ベルナルド、最後まで魔戒騎士の掟を破るつもりはなくて、禁忌を犯したのはヘルマンとアンナを助けるためだったのか。なんか、魔戒騎士の在り方に疑問を呈するみたいなシーンがあったので、追い詰められた時に容易に一線を超えてしまったのかと思ってたんだけれど、この悲劇をみせられてしまうとぐうの音も出ない。むしろ、敢えて掟を破ったベルナルドの決断に涙してしまう。
親父も、だからこそあそこで行き場のない怒りをぶちまけていたのだろう。ベルナルドを責められず、むしろ彼をおいて行ってしまった自分に悔しさをぶちまけるしかなかったのか。
ベルナルドがメンドーサによって正気を失っていた、というのも余計に胸を突く。そう、正気じゃなかったのか。戻ったベルナルドは、記憶はあの瞬間から途切れていて、今際の際にもなおヘルマンとアンナの無事を心配して……あかん、泣く。
ヘルマンとベルナルドの、魔戒騎士と暗黒騎士の戦闘シーンも、動きと言い迫力といい極まってたし、いやこれ本当に良作ですよ。

牙狼(GARO)-炎の刻印- Vol.1 [Blu-ray]
B00R5QX9XW