【クラスルーム・クライシス】
おおー、盛り上がったなあ。ラスボスの長兄社長が小物すぎた次兄と違って、きちんと経営者として有能であり、ナギサをも飲み込みかねない器を見せてくれただけに、実に喧嘩の売り甲斐があった。
でも、軍事部門の拡大はぶっちゃけ不良債権の抱え込みになりそうなだけに、あの経営判断は賛成できんですなあ。あれは儲からんよ。情勢によって一時的に売れても、霧科ってロケット部門だけじゃなく、その他諸々にも手を出してる総合企業なんですから、軍需が湧くような戦時になったら軍事部門以外の部門が軒並みダメージ喰らうし、そもそも軍需ってイメージと違って戦時よりも平時の方が売上が安定するそうですしねえ。
ただ、エーテックのむちゃくちゃっぷりを考えると、あそこ丸ごと抱え込んでたら、金食い虫の開発コストと生産コストが革命的に下がって、十分儲けれたかもしれない。
でも、軍事部門を設けさせるより、あのプレゼン通り民需に投入したほうが流通から何からに劇的な革命が起こって、一部門だけじゃなく霧科全体が爆上げになってたんだろうなあ。そもそも、あのエーテックのロケット開発によって起こる革命によって、宇宙できな臭いことになってる問題そのものが解決される可能性が出てきたわけで。あれ、軍事部門絶対コケる流れ。
結局、カイト個人にばかりかまけて、エーテック全体に対する認識が伴っていなかったのが社長の失態だったわけだ。今時、っていまどきの時代じゃないんだけれど、それでもたった一人の能力だけで、あんな無茶苦茶な開発が出来るかー。

往々にして技術部門の独立、というのは技術バカの集まりすぎて、会社立ち上げてもすっ転んでしまうのだけれど、経理や営業などの事務・実務の専門家に加えて、ナギサという経営の天才まで一緒になったことで、十分一つの会社としてやってける土台と柱と枠組みと中身が伴っているわけで、これだけ先々潰れそうにない不安要素の少ない安定感のある独立騒動というのも珍しい。

まあそれ以上に、まさかの三角関係化でしたけれどね。あそこは、ミズキが色々と譲歩しすぎているような気がするけれど、何も教えられていないにも関わらず、この娘は察しが良すぎるよなあ。
あれだけミズキ依存症だったイリスが、可愛い嫉妬を見せるようになったのは、実に素晴らしいw


【戦姫絶唱シンフォギアGX】
敵であるキャロルちゃんがワケあり少女であったせいか、それと盛り上げ役だったヒビキがずっと家庭問題でローテンションだったせいもあってか、いまいち煮え切らない雰囲気だった本作だけれど、やはりラストになると歌に乗せて大盛り上がり。叫ぶ歌う叫ぶ歌う叫ぶ叫ぶ絶叫絶叫!! この喉を潰しかねない絶叫合戦は、さすがシンフォギアと言わざるを得ない。いやもう、ラストで概ね満足してしまったw
なんかあからさまに第四期への伏線を提示されて、思わず声が漏れてしまった。そうか、この三期は中継ぎ的ポディションだったのかもしかして。
プリキュアくらいには続いていいのよ?


【干物妹 うまるちゃん】
これがまた噛めば噛むほど旨味を感じる良作だったなあ。
ぶっちゃけ、妹がこのレベルでぐーたらだと、ガチでシメんといけないと思うんだけれど、この兄ちゃん厳しいように見えてダダ甘すぎるw
人生殆ど、妹中心で回ってるんじゃないだろうか。それはそれで幸せそうなんだけれど、一方で会社では社畜極まってるしなあ。そのうち、過労で死にそうなんだが、ガチで。
登場時、あまりにも挙動不審でどうなるかと思った切絵ちゃんが、回が進むに連れて可愛くなってきたのがまたなんとも……うんうん。愛でたぜ。