そうだよなー、ちゃんと親父さん、北条とコンタクト取ってるよねーw
この昌幸さん、ほんと好き。そうなんだよ、戦国武将ってのはこういう節操なしと言えるくらいの強かさがないと。
一方で、貫く信義にもラインというのがあって、小山田はそれを越えちまったわけだ。小山田氏の扱いがこれ以降、近世こえて現代近くまで凄まじく悪いのを思うと、小山田信茂は一番あかんところを踏み抜いちゃったんだよなあ。

好きというと、この真田丸の徳川家康、今まで見てきた家康史上で一番好きかも。身内の間ではグチグチと愚痴り、穴山梅雪に対してもあいつ嫌い、と唇を尖らせながら、いざ梅雪と対面すると手のひらを返したように満面の笑みで歓待するところとか。

本多正信とのやりとりもねー。本多正信というと陰険で根暗な謀臣というイメージが強いんですけれど、むしろ正信のエピソードを見てると、色々と面倒くさい家康に対してはいはいとさらりと受け流しながら対応してる感じがあって、この正信と家康のコンビはまさにそんなふうなんですよねえ。

かなり軽妙なノリではありますけれど、今までの固定観念に寄らない資料に準じたキャラクターになってるんじゃないでしょうか、この真田丸の登場人物って。
二話も変わらず面白かったです。

さすがに、勝頼の北条家から嫁いできた奥さんとの末期のエピソードはなかったかー。この夫婦の最期の話は劇的で好きなんだけれど、いきなり今まで登場してなかった奥さんだして、劇的最期を演出するのも変ですしねえ。仕方ないか。

あと、真田丸どうでしょう、とか言われるのは、あれはしゃあないと思う。ってかわざとだろ(笑
意外と、真田領への逃避行の旅も面白かったです。あれは、ポンコツ母さんと意外とタフな婆ちゃんのお陰だろうなあ。