今期って超ヤバイですわー。年間でも数えるほどしかないだろう超級に面白い、という以上に出来栄えがヤバイ作品がわんさかと揃ってる。なにこのラインナップ!?


【機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ】
兄貴はほんと、親身になってくれてるよなあ。オルガには上を目指すのは良いとしても、こういう人を裏切ることだけは絶対にしてほしくないなあ。まあオルガの場合は上昇志向や野心よりも、周りのみんなのためという意識が強いから今のところは安心なのだけれど。
でも、やってることはもう完全にヤクザ。ヤクザ。しかも、官憲とつるんだヤクザw
いや、あの落とし前のシーンの軽さも然ることながら、クーデリアがこの一件に関して嫌悪感や怯えに類する感情を抱くことなく、本気で手を汚させてしまって心苦しい、と思っている風なのがすげえ女だなあ、と。このくらいでないと、ミカのヒロインはやれないのか


【終末のイゼッタ】
三話の地上戦の描写は、もはや血涙モノじゃないですか? ここまでWW競譽戰襪涼呂戮燭寮鐐茲良措未鬟チでやったアニメ、みたことないっすよ。塹壕戦だ!! 砲兵支援だ!! 戦車随伴だ!! 
敵さん、別に下手打ってないんですよね。空軍との連携もしっかりしてて、進攻が上手く行かなかったらちゃんと躊躇わずに航空支援要請してますしね。これは向こうさんが可哀想になる大逆転劇。いやでも、壊滅寸前で敵の侵攻を少しでも遅らせるための捨て石になる覚悟を持っていた兵士たちからしたら、まさに奇跡なんだろうなあ。
今回は特に、空戦がやっぱり素晴らしかった。航空戦は三次元機動であり、あの重力を感じさせる動きとそれを無視する一瞬のふわりとした浮遊感。こういうのがあってこそなんだよなあ。堪能させていただきました。


【フリップフラッパーズ】
ヤバいヤバいヤバい!! 一話だけのビックリドッキリどころか、回を重ねるごとにパワーアップしてる!!
三話のはっちゃけっぷり、なにこれもうヤバイよ!! 時はまさに世紀末、私の名前を言ってみろっ! からドラゴンボールになって二人はプリキュアになってっもう最初から最後までクライマックスのお祭り騒ぎだ!!
色々と説明を端折っていきなり展開ぶっこんでるのは確かなんだけれど、視聴者無視の感性型では決してないんですよね。それどころか、余計なものを削ぎ落として見たいものだけを残した上でそれでちゃんと一通りの筋を構築しちゃってるのがむしろ凄いんですよね。何を言っているのかは分からないが、何を言いたいのかはよく分かる、という感じのそれである。これで感性と論理がちゃんと併存して成立しているのだ。
いやでもこれだけ大胆な構成をやってのけるには、やはりそれだけのパワー。アクション描写の凄まじさあってこそなのだろう。とにかく見ているだけで、圧倒される引きずり込まれる目を離せなくなる。
これはマジでヤバイ、凄い、とんでもない作品だわ。


【ブレイブウィッチーズ 】
こっちはガチで万策尽きちゃったのかぁ。
個人的に、あの主人公のひかりの性格付けは唸らされるものがあるんですよね。ストライクウィッチーズの宮藤としっかりと差別化をはかった上で、501とは在り方が違う502,最前線で環境も厳しく常に臨戦態勢を強いられている土地柄、役割の差に合わせた、あのど根性と底なしの体力、そして管野の凄みに対して一瞬たりとも引かないあのくそ度胸と負けん気の強さは、まさに502の申し子というキャラクターなんですよね。
それに、ラル隊長、ロスマン先生、サーシャ戦闘隊長の上役三人がキッチリと厳格な態度を見せているのも印象的。ニパは優しくて癒される。


【ユーリ!!! on ICE】
うははは、ヤバイ、すげえ面白い。ヴィクトルがセクシーすぎて「男でも妊娠しそう」の名言がしっくり来すぎる。
いやもうスケートのシーンのとんでもなさたるや、毎回毎回これすごすぎやしないですか?
ユリオのアガペー、勇利のエロス、どっちも発想が予想外過ぎて、でもそれがめちゃくちゃ面白い。でもカツ丼エロスはどうなんよ!? いやいいんだけれど、それをアナウンサー言っちゃうのってどうなのよ!!
てっきり、このままユリオとユーリとヴィクトルの三人でやっていくのかと思ったけれど、ユリオロシアに戻っちゃうのかー。何気にユリオ、面倒見良いというかジャンプ教えてくれと請われて何だかんだと教えてあげてるあたり、良い子だなあ、と思ったし二人のユーリコンビ、これはこれで良い組み合わせだと思ったんだけれど。
いやそれにしても、面白い面白い。べらぼうに面白すぎる。