もちだーー!!

いしーー!!

【GIANT KILLING】の持田については、ここしばらくの流れからしてフラグ立てまくってたから衝撃的ながらも受け止められたのだけれど、衝撃覚めやらぬなかで【バンデット】の方がえらいことになっちゃって。
主人公、主人公がそんなんなっちゃってどうなるのさ、どうするのさ、これぇ!?

足利さん家の人々が出てきて以来史実でも著名な面々がどんどん出てきた上に、そいつらが尽くぶっとんでて、ハッチャケて面白くなってきた【バンデット】だけれど、それでも石は主人公のままだと思ってたんだが。ってか、名前ある誰かになると思ってたんだが、これどうなるんだろう。


【終末何してますか?】
三巻相当の話に入ってから、クトリの儚くも精一杯幸せに生きている姿の描き方が本当に素晴らしい。
二巻分にあたる回に関しては、脚本からして何を描くつもりなのか自分でも確立していないまま適当に詰め込んだようなブレ方、焦点の合わなさが目立ってしまっていてかなりあかん感じだったのだけれど、三巻分に入ってからは凄く安定してきて、個々の掘り下げ方、三人娘の関係性の繊細な描き方や物語のまとめ方などクオリティが非常に高くて魅入ってる。
アイセアの侵食に関してもちゃんと語ってくれた上で、それがクトリが前向きに妖精倉庫での最後の日々を過ごすことへの要因になるように展開してあったのは良かったなあ。
口数が多いわけではないネフレンが、特に何も言わないんだけれどクトリの実情を認識した上で、そっと寄り添うように一緒に過ごしてる描写とか。
クトリの表情が本当に素晴らしいんだなあ、これ。これならラストまで十分期待できそう。


【武装少女マキャヴェリズム】
やばい、アニメになって一番凶悪になったのって月夜ちゃんの可愛らしさなんじゃなかろうか。
がっかりです。ぷっつんです。ブッコロですよ! 今日の私、ちょっと大胆。とかもういちいち可愛くて可愛くて。
ののに「お友達ですか?」と問うたシーンの、あのキュッと不安そうに剣を握り締めるところとか、そりゃののちゃん「きゅーん」ってなってしまいますがな。
まあその分、戦闘シーンがまったくガッカリなできのままだったのですけれど。
なんであれだけ他の技に関しては止め絵ばっかりで動作の一つも描かないのに、よりにもよって「雲耀」だけ描いちゃうのさ!
不可視の魔剣だぞ!!
しかもスローモーション。そんであれ、雲耀の体捌き、足捌きと全然違ってないか。あうあうあう、なんかもう違うぅぅ。
原作は古流剣術の蘊蓄マンガであると同時に、剣術におけるそれぞれの技を近代的な身体理論、生理学的な視点からも詳しく解体分析解説している稀有な作品なんですよね。特に「雲耀」については前作の【しなこい】から徹底して追求しているものであり、また能村の魔弾の最重要な要素でもあるだけに……。
これ、止め絵ばかりなのって、作画コストの問題だけじゃなくて、作中に出て来る剣技の正しい動作、体捌きや理合いを勉強も調べてもいないからなんじゃなかろうか、と疑いたくなるなあ。
キャラは良く描けている場面もけっこうあるだけに、なんともなあ。