エルくん、ひたすらヒャッハーである。いやもうこの子、これからもずっとヒャッハー状態のまま一切ぶれないのだけれど、何が恐ろしいってこの彼の「ヒャッハー」状態って……伝染るんですw

ベヒモス戦でひどい目にあった挙句に、今回膝抱えてトラウマに震えていたディー先輩ですが、後半の頃にはもう既にテンションおかしくなっていますし、実は双子は既に幼少期からエルくんワールドに没入していたせいで、現段階でかなりエルくん寄りのヒャッハーですし、シルエットナイトを手がける親方ももう同じ穴のムジナみたくなってきてますし……。
同類、まだまだ増えてくんだよなあ。

「趣味でございます!」

名言である。趣味なら仕方ない。この王様が馬鹿馬鹿さに大笑いしたこのノリが、やがて国全体を埋め尽くしていってしまうんだなあ……これが。

「グゥエール」の大破した残骸、これエルくんが美しいとキュンキュンしてるのわかるわー、と思ってしまうくらい、なんか見惚れてしまう絵面なんですよねえ。これ、地味に力入ってるよなあ。

ヘルヴィ先輩、こうしてみるとエロい格好してるなあ。
それはそれとして、戦闘で大破したあと魔改造された自分の機体に初めて乗った時に、ヘルヴィ先輩が機体にもう一度一緒に戦えるね、と話しかけるシーン、あれ良かったなあ。
彼女が自分のシルエットナイトにどれだけ愛着を抱いているのか、凄く伝わってくるシーンだった。これがあとから効いてくるわけだ。

それから初めてのシルエットナイト同士の戦闘シーン。もうこれ、エスカフローネを髣髴とさせるような重厚感がミシミシと詰まった素晴らしい映像で。エドガー先輩の機体であるアールカンバーもいいんですよねえ。あの年季を感じさせる使い込まれた汚れや傷跡。古強者って感じが出てて、かっこいいわー。
このアニメ、シルエットナイトにしても工廠の機械群にしても古いものにはちゃんと傷がついてて、使い込まれてる感が見た目から伝わってくるの、素晴らしいなあと思うんですよね。一方で新しい機体はちゃんとピカピカですし。色々とこだわってるよなあ。

ここらへんの新たなシルエットナイト開発は、原作の細かい試行錯誤やエルくんたちのやりたい放題な暴走っぷりも楽しいんですけれど、アニメはアニメでこれいいんじゃないかな。確かに盛大にカットされまくってはいるものの、本当に大事な部分はちゃんと押さえてますし、アニメで見るに当たって何をアピールするか、の取捨選択に関して安易適当ではなく、よく考えてのことというのはなんとなく見てると感じられますし。
ちゃんと、面白いし。
なにより、エルくんが楽しそうw
エルくんが楽しそうなら、大方もうそれでいいじゃないか、という気分であるw

B072M1JHLXナイツ&マジック 3巻 (デジタル版ヤングガンガンコミックス)
天酒之瓢(ヒーロー文庫/主婦の友社刊) 加藤拓弐 黒銀
スクウェア・エニックス 2017-06-24

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