追撃してきたランスロットとの初対戦。マシュの方は彼の存在にビンビン感じるものがあるというのに、ランスロットの方はこの時点では何も気づいていないっぽい。
まるで、別れた妻が連れて行った娘に久々に再会したのに、それが娘だと全然気づかないダメな父親みたいだ!!
マシュはマシュで、出会った途端に反抗期を迎えてしまったようで。確か、以前までは自分に力を遺して消えていった英霊に関しては深い敬意と憧れめいたものを抱いている様子だったのに。彼女のデミサーヴァントとしてのコンプレックスの中には、本来あるべき彼の力をまるで引き出せない自分というものがあったわけで、その力の源である英霊にはマシュ自身を護るために消えていったことも相まって、プラス面での複雑な心境を度々語っていたんですよね、確か。
それが、実物を目にした途端に、まあこれである。
まあわかる。ベディヴィエール卿に糾弾されて反論もろくに出来ずに逆ギレしてしまうあたりとか、他の良くも悪くもキマってる円卓騎士に比べても中途半端で、ああダメっぽい人だ、という感じがヒシヒシと伝わってくるわけで。うん、うん。

戦闘の方は、つい円卓騎士たちがギフトを頂いていることを忘れていて、アーチャー編成で突っ込んでしまって阿鼻叫喚となってしまいました。こいつ、実質ルーラーなのか!!
フレンド様でアヴェンジャーを遣わしていただいて、それに頼るというのが正攻法の戦術だったのでしょうけれど、もうダメージ軽減されまくる中をひたすら力押しで削る羽目に。
現在、AP消費も少ないわけで一旦撤退も、とも思ったのですが……攻撃通りにくいけど、ランさんの攻撃もあんまり威力ないなー。というわけで、お互いペシペシと貧弱な攻撃を応酬しあうというしょっぱい戦闘を繰り広げた挙句に、なんとか殿のバーサーカーさんにまでお出ましいただいたものの、勝利。
こういうケースに遭遇すると、攻撃は最大の防御という言葉の重みを感じる次第。やたら宝具ぶっぱしてくるモーさんや、激烈な勢いでチャージがたまっていくガウェインの絶望感に比べると、ただ攻撃が通じにくいというのは切迫感がなくて、なんとなく助かるのであります。

しかしストーリーパートでは追い詰められ、大ピンチといったところでお助けキャラ大登場! でっかく登場! ニトリクスさん、おっきいです!
なんか難しい言い回ししてるけれど、言ってから分かりやすくちゃんと伝わるように言い直してくれるあたり、優しいですニトリクスさん。ってか、建前ほっぽりだしていいからこっち逃げてきなさーい、ってあかん、この人良い人すぎる。

そんなこんなで地下に埋もれたアトラス院へと突入。そこで待っていたのは……え?
え?
あれ? この人、六章でもう出てたの!? ミスタホームズ、ここ砂漠ですよ、中東ですよ、エルサレムですよ? 出るとこ間違えてませんか!?
ってかホームであるロンドン編でも密かに暗躍してたのかー! 僅かに残った理性を費やしてかのホームズを舞台に引っ張り出したバベッジ卿、この期に及んでまだ株を上げるのか。
しかし、この人にとっては人理焼却ですら殺人事件になるのか。
彼の口から語られるアトラス院の中に、ズェピア・エルトナム・アトラシアの名前が。た、タタリじゃぁ!?
うわあ、その名前ここで出すのか。いや、アトラスっちゅうたらこの人の名前が出ても全然おかしくはないのだけれど、そう言えばこの人って月姫時空だけじゃなくFate時空でも死徒やってたって話だしなあ。
懐かしい名前に感慨を抱きながらも、アトラス探索は続く。