あれを褐色系美少女とするのは果たして受け入れがたいものがある、狂乱の牛若丸登場である。量産型黒化牛若丸。
ってかこれ、6章のモーさんばりに宝具連射じゃあるまいかー!
いや、全体宝具だったモーさんと比べると単体宝具の牛若はまだマシなんだけれど、一戦目はラフムが二体一緒にいるせいで、牛若を倒しきってもラフムを倒しきれずに、というパターンが続いてしまった。カード配布の巡りさえ良ければなんとかなりそうだったので、令呪は使わない方向でやってたのだけれど、結局5回ほどやり直してしまった。
二戦目の牛若たくさん!は、一体一体のHPがそれほどではなかったので、マシュやゲオさんを上手いこと駆使してなんとか一発クリア。いや、全体宝具持ちのつもりで借りたフレンドのサーヴァントが実は単体だった時はやべえ!となったんだけれど、なんとかなってしまった。

しかし、黒化で侵食されるのはこの世すべての悪以来の伝統であるのだけれど、牛若の場合はいっぺん溶かして再構成、みたいなデロデロな上に大量生産も可能というアレなんで、これもう英霊じゃないよなあ。あまりにも無残である。

そして、あの一切攻撃してこなかったラフム。あれ、やっぱりあの人だったのか。
彼女がキングゥ、いやエルキドゥに遺した言葉が、感謝が、あまりにも美しくて、泣いた、ボロボロと泣いてしまった。
あれは言祝ぎだ。心を再び産む言葉だ。再誕の祝詞だ。
それを、人としての形も魂も砕かれすり潰され肉団子のように固められ異形とかせられながら、人としての在り方を失わず、心を溢れさせるようにして祝福を遺していった。
まさに、祭祀長に相応しい、ウルクの民を象徴するような尊い在り様でありました。ああ……。