これ「よりもい」という略称があるんですか。最近まで知らんかった。
笑って泣いて感動して、凄かったなあ。名実ともに毎回マジで神回、というのはなかなか無いですよ。最終三話くらいは毎回泣いてました。だって泣くよ!
ほんとね、お母さんが亡くなった事実をどうしても実感できなくて、待ってるつもりなんてないのに、もう帰ってこないとわかっているのに……。毎日の日々が、南極から母が帰ってくるのを待っていたあの頃と何も変わらない。この行き場のない気持ちをなんとかするために、頑張って頑張ってついに南極までやってきたのに、それでももやもやは晴れなくて……。という行き止まり状態になってしまった報瀬のこれを、母が死んだという事実をどう実感するのか、このエピソードをどう演出するかが本作の心臓だったと思うんですよね。その意味で、もう完璧だった。12話の、あの届かなかった1101の未読メール。あれだけでもう完璧だったのに、最終話にそのメールでさらにトドメをさしてきましたからねえ。

第一話でぶん殴ってきた「百万円」がもうこんな最高の使われ方をしたことといい、最後の最後で北極ですよ。本当の意味で最初から最後の最後まで余すところなく神回でした。
みんな、最後には良い顔になってさぁ。いいなあ、良かったなあ。面白かったなあ。
この心地よさにはいつまでも浸っていたいです。