アイリスフィール正式参入までクリア。
いや、驚いた。この時空だと、アイリがセイバーの正式なマスターだったのか。アイリがホムンクルスとして完成してしまったがゆえに、切嗣が雇われマスターとしてアインツベルンに関わらず、イリヤスフィールが誕生しなかった世界。
というと、いささか寂しいのだけれど。ルルハワでのアインツベルン家の面々のエピソードを、この事実を知ってから振り返ってみると、なんか違う感慨があるなあ。
切嗣が、アイリとは結婚していない切嗣だというのはその言動からも明らかだったので、ルルハワ以外のエピソードでもその不器用な距離の取り方には納得が行ってたんだけれど、てっきりアイリはわかってて切嗣にちょっかいかけてると思ってたので、アイリの方も切嗣を知らないとは思わずけっこうな驚きでした。だって、切嗣へのちょっかいのかけ方を見てると、彼の方は自分のこと知らないけれど自分は知ってるから、みたいな感じに見えてたんですよねえ。
そうかー、お互いに知らないのにそれでも気にし合う関係だったのか。
アイリさん、聖杯だからゲットー、とばかりにカルデアに連れて帰られてしまいましたけれど、これアイリもカルデア以外に帰るところのないサーヴァント、の一人になるのか。第二部突入時にこの人もこっそり隠れて残ってた組になるのかしらね。
ともあれ、これで速攻ぶっ潰されてしまったキンピカとアサシン以外は概ねグッドエンドになったんだろうか。臓硯も、ある意味ユスティーナに会えたんだから本望だろうし。
ZEROイベは管理してる土地を徹底的に荒らされてしまった優雅な人以外はいいエンディングを迎えられたんじゃないかなとw
あと、このイベントの時から地味に初代山の翁の伏線が張られてたりするんですよね。