【デート・ア・ライブ アンコール 7】 橘 公司/つなこ 富士見ファンタジア文庫

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十香に苦手意識をもつ六喰が、十香と大食い対決!?琴里の通う中学校に四糸乃と七罪が体験入学!?バレンタインのチョコを巡って狂三四天王が狂三にまさかの反乱!?喧嘩した耶倶矢と夕弦は一日限定で入れ替わって過ごすことに!?可愛い少女のために美九、二亜、折紙が怪盗に!?五河士道も知らない精霊たちのガールズサイド!「大丈夫ですか、レディ」「お名前を伺っても…よろしいですか?」さらにアラサーガールのタマちゃん先生が、令音を誘って参加した婚活パーティーで、ついに運命の相手と巡り合う!?さあ―少女たちだけの日常を始めましょう。


【十香フードファイト】
六喰って喰うという物騒な漢字が名前についてるけど、別に大食漢じゃあないんだよ。
封印の際に十香にえらい目にあわされた六喰が十香に苦手意識を持って逃げ回っていた、というのは意外ではあったけれど六喰って傍若無人に見えてあれでどちらかというと大人しい性格だからなあ。
純真という意味では十香と似ているとも言えるので、グイグイと手を掴んで引っ張っていくタイプの十香とあれで相性はいいんじゃないだろうか、とふたりの仲直りデートを見ていると思ったり。でも、何も考えてない十香が何を考えているか、良い方良い方に捉えようとする六喰、素でいい子である。無理矢理なフードファイトツアーにも文句言わずに付き合ってくれてるわけだし。


【四糸乃エクスペリエンス】
四糸乃と七罪の中学生体験入学。琴里を加えてこれで年少三人組になるのか。精霊の中では年下のこの三人が一番まともというか真っ当というのはそこそこ問題なんじゃなかろうか。
その中でも相変わらず、コミュ障のくせに拗れた人間関係をいそいそとほどいて解決して回る七罪さんはもう聖人君子のたぐいではなかろうか。なにかトラブルが起こると、こっそり解決して回ってるのこの子だもんねえ。何気にもう七罪さん、精霊の中でなくてはならない娘になってるし、四糸乃とは別の意味で作品の癒し系である。


【狂三バレンタイン】
狂三っていつも独りで面白いことしてるよなあ。
狂三の能力で現れる大量の狂三たちは分身とかじゃなくて、過去の狂三たちそのものなので一人一人自分の意志や考えを持っている、というのはわかっていたけれど、なんだよ狂三四天王ってw
一時期血迷って中二病にハマっていた時期がある、というのは誰しも経験があることかもしれないけれど、狂三さんちょっとひとりで多種多様の黒歴史がありすぎるんじゃないでしょうかw
ちなみに、現在進行系のあの黒ゴスは黒歴史の範疇には入らないんだろうか。あれはあれで立派な趣味だとは思うけれど。
絵師さんがめっさ楽しそうに書いていたのが想像付くイラストの力の入れようでありました。

【八舞エクスチェンジ】
いつも一緒にいるように見える八舞姉妹だけれど、入れ替わって生活してみて初めて知る、お互いのまったく知らない私生活。というふうに、けっこう学校とかでは別行動していて独自の活動していたんだなあ。いや、夕弦の方はわかるんだけれど、耶倶矢の方はあんなに同好の士が居たのか。
それにしても、本当に仲の良い姉妹でこのベタベタしすぎなくらいの好き好きっぷりにはほっこりしてしまう。


【美九バークラー】
美九、折紙、二亜の美少女怪盗団編。折紙が完全ミリタリー型潜入装備で美九が怪盗紳士スタイルなのはともかく、二亜のレオタードはうん、完全に年齢がバレてしまってます!  あれ、新作のシティーハンターの映画でチラッと登場していましたけれど、今の作画でやるとちょっとエロすぎませんかね!? ともあれ、二亜の胸部装甲では三女相当でありますが。
しかし、あの実在する怪盗たちってどういう設定なんだろう。デートの本編じゃ出番ないだろうし。もしかして新作候補からの出張とか。


【美紀恵メジャーメント】
エレンさん、本来なら普通に負けてたんじゃ……。あれって偶然みたいだし分かってて使ったのならズルなんだけど、なんでこの人勝って当たり前、という顔してるんだろう。
やっぱりこの人、実際はポンコツのたぐいなのか?


【令音マリッジハント】
令音さんを婚活パーティーに誘うとか。あとあとの展開知っているとなんかもう胸が痛くなってしまうじゃないですか。それでも動じずにどこか淡々とパーティーでの時間を過ぎす令音さんに切なさを感じてしまうのは自然なことなのか。
いやそれはそれとして問題は、大問題はタマちゃん先生と神楽坂が出会ってしまったことなんですが。なんだこの悪魔の組み合わせは!!


シリーズ感想