第14節「此処に、ふたたびの黄昏を(中編)」から第16節「瞳の先に」まで。

ホワイトデーイベント、イベント礼装が殆どない状態だったせいか素材全部は確保出来なかったものの、とりあえず数減っていたものを優先的にかき集めたのでとりあえずこんなものかと。
アラフィフはほんとキャラクターが良いものですから、どんなイベントでも映えますなあ。

さて、次回のイベントの徳川大奥大戦争が二章第三部クリアが参加条件となってしまったので、これは無理かなー、と思いつつ長らく停止していた本編の方を進めることに。
本編の方はスルトが復活したところで終わってたんですよね。

シグルドもブリュンヒルデも、霊核が崩壊するまで全力を振り絞ってしまったのでここで退場かと思いきや、スカディ様のご加護もあって何とか崩壊を防ぐことに成功。さすが、未だ続く神代において唯一残った女神様、の面目躍如か。
それ以上に、この人のすべてを愛するという言葉にはこのごにも及んで一切ブレがないんですよねえ。暗黒面が一切ない慈愛の女神、という感じでホント見習えよ特にギリシャ方面の女神さんたち。
しかし、これまでこちらがどんな反逆行為を示しても、愛することをやめなかったスカディ様だけれど、スルト相手には激怒激怒。おお、彼女がはじめて敵認定したぞ。そして、激おこスカディさまの威風はさすがだ。
しかし、シグルドとブリュンヒルデ、再会した途端にやたらと濃いラブラブっぷりを隠しもせずに振りまくことに。これはもうナポレオン大将出る幕なさすぎじゃないですか。馬に蹴られる構図である。
シグルドは、あれ出たときから絶対「鬼畜眼鏡」だーー! と思ってたのに、円卓とかケルト方面のエセ騎士たちと違って、凄く紳士! 凄く紳士!!
見た目、素晴らしく鬼畜眼鏡なのにー。

ついに世界焼却の炎をもやし、集落を焼き尽くそうとしたスルトの炎の剣を……受け止めたーー!!
って、受け止めてるのバーサーカーじゃん! このへん、完全にシトナイってイリヤ面が全面に出てますがな。オルトリンデとスカディ様も加わって、あの巨人の滅びの一撃を敢然と受け止める、という展開がやはり燃える。あれを止められるというのも凄いよなあ。
そして、その防御に加わろうとするマシュとぐだ子。ゴルドルフ所長がそれを焦って止めようというのもわかるんだよ。普通に考えたら、あんな馬鹿げた一撃を止められるはずがないし、ましてやそれをサーヴァントとはいえデミであるマシュと、一人の人間に過ぎないぐだ子がどうこう出来るはずがない。
しかし、それを人理修復の旅で何度も成してきたのも彼女たちなわけだ。
これを成してしまえるという時点で、もはや常識を逸脱した存在であるというのを、彼女らが尋常ならざる経験をしてきた者たちであるというのを、まざまざと見せつけるシーンでもあるのだろう、これ。
しかし、必死で止めてくれる所長が何度も言うけど人の良さが滲み出てて、いいなあ。

ナポレオン、登場からずっとわりと難しいポディションというか、立ち位置というか、お助けキャラ的な在り方を続けてきましたけれど、そうかー、願いを叶える存在だったのか、この望まれし英雄たるナポレオンは。
オフェリアにとっての恋の相手にも唯一の縋る相手にも騎士にもなり得なかったナポレオンだけれど、彼女の声なき悲鳴を、助けを求める声を聞き、ずっとそれに応え続けていた彼は伝説の英雄というよりも、人の英雄であり続けたのだなあ。
アーラシュ然り、三蔵ちゃん然り、英霊たちの自分の消滅を厭わぬ一撃はいつだって神まで届き、神をも貫く。

ナポレオンが消滅した後、すごく気を遣ってくれる所長……w

オフェリア、なんで彼女と敵味方に別れてしまったのだろう。
「輝け、輝け、輝け! 私の――此処に輝け、私の―大令呪(シリウスライト)!!」

このシーンのオフェリアさん、輝いてる、アナタ輝いてるよ。
そして、章のCMのアニメーションにもあったシグルドのあの天へと昇るグラムの投擲がこのシーンに繋がってくるのか。

先のロシア皇帝以来となる超巨大規模の敵との交戦。ゲージ3つの大ボスであるスルト戦に突入するのだけれど、意外と殆ど苦労せず。
こっちの戦力が充実し始めていたというのもあるんだけれど、今回に関してはスカディ様とシトナイたちの支援の厚さが非常に助かりました。いや、あれだけ支援されたら勝てるわー。
あと、スルト、オフェリア言い過ぎw どれだけ拘ってるんだ、という話なのだけれど、スルト自身の独白を聞くとどれだけオフェリアに入れ込んでいたのか伝わってくるというもの。
元が破壊神めいた存在なだけに、オフェリアへの想いを現すのにただただ破壊を以ってするしかなかった、というのはスルトの憐れさなんだなあ。ただやり方を、間違えてしまったのだ、この神殺しの巨人は。

シグルドとブリュンヒルデによるご夫婦ケーキ入刀アタック!!
考えてみれば、神話でも伝承でもなかったはずの、夫婦たる英雄と戦乙女の共闘なんだなあ。嬉しそうにはにかむブリュンヒルデが、まるで少女のようだった。別れ際に見せてくれたシグルドの笑みもまた、格好いいんだなあ。

そしてオフェリア。ずっと彼女がマシュに抱いていた思いは、そういうことだったのか。もうひとりの自分を、マシュに写し見ていたのか。応援は出来ないけれど、と言いながらマシュに前に進んで、と送り出してくれたオフェリア。
また一つ、この辛い旅を進めていくのに、背中を押してくれた手が……。温かい言葉が……。