前回の記事です。


どうも9月からみたいなのですが、これまで一ヶ月遅れでの販売となっていたKADOKAWA系列のライトノベルのKindle版、ついに書籍と同時発売となったようでスニーカー文庫や電撃文庫、カドカワBOOKSなどで実本やBookWalkerなどと同じ日に配信、となっております。
まあ色々と都合はあったんだろうけど、一ヶ月遅れというのは買う方からすると困っていたのは間違いないですからねえ。とはいえ、UIの使いやすさとかも相まってライトノベルは自分の場合はBookWalkerでの購入のほうが多いのですが。


魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい? 9
 手島史詞(HJ文庫)

Amazon Kindle B☆W
あらすじで、「新婚夫婦になりすまして」とか書いてるんだけれどなりすますもなにも、あんたら実質新婚みたいなもんじゃないか、成りすましじゃなくておおむね本物じゃないかw
別に装わなくても普通にしてたらイチャイチャしてるので全く偽装に困らない模様。
とはいえ、聖都が舞台となるといつもみたいにみんなで賑やかにとは行かず珍しく二人きりというシチュエーションが増えそうなのも、それはそれで楽しみ。群像劇みたいにたくさんカップルがいるのが本作の魅力でもあるんですけどね。

常敗将軍、また敗れる 3
 北条新九郎(HJ文庫)

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戦えば必ず敗れる常敗なれど、最終的に目標は必ず達成するという謎多き流浪の将ダーカスと、彼に惹かれ旅を共にすることになった若者たちの物語も第三弾。ただの戦記物とは違って、最良の決着が終盤に至るまで見えてこないので、本当に先の展開がまったく分からず面白いんですよね。


ミリオン・クラウン 5
 竜ノ湖太郎(角川スニーカー文庫)

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5巻に至ってようやくの日常回。いやさ、日常というには随分と荒れ模様な内容な気もするのだけれど、一つ間違えれば即座に死、という状況が初っ端から引っ切り無しに続いていたのを思えば、これも文明崩壊後の日常風景、と言ったものなのかも知れない。しかし、デート回って本気なのか?


ヒマワリ:unUtopial World 8
 林トモアキ(角川スニーカー文庫)

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【お・り・が・み】からはじまり【戦闘城塞マスラヲ】、【レイセン】と続いたこのシリーズ。第二回聖魔杯編とも言える【ヒマワリ】シリーズもこれにてクライマックス。これまで笑み一つ浮かべることのなかった少女の、この名前通りの笑顔が意味する結末は。正直、この【ヒマワリ】シリーズで一連の世界観に基づいた展開が終るとは思えないので、次のシリーズの開帳を期待してしまうのだけれど、どうなんだろう。

【サバゲにGO! はじめてのサバイバルゲーム】
 アサウラ (LINE文庫エッジ)

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【ベン・トー】シリーズの作者アサウラさんの新作は新レーベル「LINE文庫エッジ」から。しばらく音沙汰なかったので心配していたのですが、こうして新たなシリーズ引っさげて復活してくれて実に嬉しいです。アサウラさんといえば、自分の中ではライトノベル界隈の中で「書く飯テロ」の第一人者。読んでて本気で腹が減るほど美味そうなご飯を書くのは、アサウラさんか【かくりよの宿飯】の友麻碧さんか、という二大巨頭なんですよね。この二人は本気でマジヤベえっす。
本作も、サバゲは元より右下のカレーがすでに凄まじい存在感を示しているわけで。
サバゲーというテーマも見渡してみるとライトノベルでは今まで見たことがなかったような、これはこれでまた新境地ではないでしょうか。


【妖姫ノ夜 月下ニ契リテ、幽世ヲ駆ケル】
 渡瀬草一郎(電撃文庫)

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前回はソードアート・オンラインのスピンオフ作品【クローバーズ・リグレット】でヒロインによる主人公の凄まじい完落ちを見せつけられてしまったわけですが、新作は久々の【陰陽ノ京】以来の平安ものですか!? と、思ったら時代は大いに下って大正時代。これはこれでロマンですよ、ハイカラですよ。


【処刑少女の生きる道 2.ホワイト・アウト】
 佐藤真登(GA文庫)

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【ダンまち】以来はじめてのGA文庫大賞受賞作品ということで話題になった作品の第二弾。かつてウェブ上で公開していた時は第一巻までの範疇だったはずなので、この第二巻からは正真正銘書き下ろし、になるはず多分。なので自分も先の展開はまったく知らず分からず、それだけに非常にワクワクしっぱなし。すでにあったはずの正史からズレ始める物語の行く末は、破滅を約束されているメノウとアカリの末路はどうなるのか。前提が明らかにされたあとのここからの舵の切り方こそが本番となるでしょう、楽しみ楽しみ。