前回の記事ですよー。

さあ新年ですよ、新年!!

【最強出涸らし皇子の暗躍帝位争い 2 無能を演じるSSランク皇子は皇位継承戦を影から支配する】 タンバ (角川スニーカー文庫)

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優秀で人格者な弟をもり立てて、兄弟で殺し合う帝位争いを生き残る、というフィクサーものの第二弾。若干すでに影からというわけに行かないくらい表に顔を出していますけど、弟くんが決して傀儡ではなくカリスマ持ちの逸材でほんとに仲の良い同腹兄弟なので、わりと安心して裏から好き勝手暗躍する主人公が見てても楽しい作品です。ある意味舞台設定や登場人物の説明でもあった第一巻から物語が大きく動き出すだろうこの巻からの展開が実に楽しみ。


【ウィッチクラフトアカデミア 2.この世の果てを目指す魔女】  逢空万太 (LINE文庫エッジ)

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【這いよれ!ニャル子さん】の逢空万太さんの久々の新シリーズは、魔女たちの箒によるレース競技の選手育成学校に夢を抱いて入学したショタ少年の物語。いわゆるおねショタもののカテゴリーなのだけれど、このお姉さま方がダダ甘やかししてくれるようなわかりやすい人たちではなく、一癖も二癖もある娘たちなんですよね。そして何よりメインヒロインらしき娘が一番得体が知れないミステリアス感が漂っているのがなんとも蠱惑的でもあるのです。熱血スポ根的な側面も強く有していて、1巻は非常に面白かっただけに引き続き2巻も期待。


【ワトソン・ザ・リッパー 〜さる名探偵助手の誰にも話せない過去〜】  SOW (LINE文庫エッジ)

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先ごろHJ文庫の【戦うパン屋と機械じかけの看板娘】シリーズを見事完結させたSOWさんの新シリーズは、世界帝国を築いていた頃の大英帝国を舞台にしたスチームパンク! その主人公は、かのシャーロック・ホームズの友人にして語り部である医師ワトソン……なのか? あらすじ見ると、なんだか全然別の人物。カトリックの神父が主人公っぽいのだけれど、とにかくこれでもかとこの時代ならではのネタにスチームパンク的な要素をつぎ込んでいるようである。ストーリー捌きについては二桁巻数のシリーズを綺麗に終わらせたベテラン作家だけに心配はしていない。


【ストライク・ザ・ブラッド 21.十二眷獣と血の従者たち】 三雲岳斗(電撃文庫)

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第四真祖としての力を失い、ただの人間に戻ってしまった古城。そこからどうやってアヴローラを取り戻すのかと思ったら……12人の血の伴侶を集めろ、ってそんなにヒロインいるのかよ!? と、思って見直してみたら、余裕で居た件について。いや余裕ってわけじゃないんだけど。ヒロインだけど、吸血経験無い子や吸うてええんか?というカウントに加えていいのか迷う人もいるので微妙ではあるんだけど、それにしても荒で数えてもちゃんとその数居るだけの確固としたヒロインが登場してるんだから、凄え作品だよなあと感心してしまった。
ほぼ確定と思われるのは姫柊雪菜/藍羽 浅葱/煌坂 紗矢華/ラ・フォリア・リハヴァイン/香管谷 雫梨・カスティエラ/仙都木 優麻/叶瀬 夏音/羽波 唯里/江口 結瞳/アスタルテの10人。
あとはセレスタ・シアーテとグレンダあたりが確度高い候補。アヴローラ・フロレスティーナはカウントに入れていいのか。南宮 那月先生はアリなのか。妹の暁 凪沙はOKなのか、というあたりが非常に興味深い、うんうん。個人的にな那月ちゃんを落とせたら古城くん本気で尊敬してしまえるのだが、あの人はどう見ても不可侵領域なんだよなあw


【ひきこまり吸血姫の悶々】 小林 湖底(GA文庫)

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GA文庫新人賞の優秀賞作品。ひたすらヒロインのコマリちゃんがフィーバーするようなコマリンオーバードライブな作品なのが紹介文から伝わってくる。オールコマリン!コマリン!
このはじまる前からテンション高いのが伝わってくる伝染しそうな雰囲気、好きですよ?