前回の記事です。



【友人キャラは大変ですか? 9】 伊達 康(ガガガ文庫)

Amazon
前回のラストでおかんが登場して驚愕の真実が発覚してしまった一郎くん。これでもかこれでもかと、プロの友人キャラとしての活動を邪魔してきてくれた物語は、ついにトドメともいうべき設定を一郎くんへと突きつけてきたのであった。さあ、これでもまた「友人キャラ」をやれるのか!
いやもう流石に無理だべ、そこまで盛りに盛った友人キャラはありえないから、うん諦めろ。


【探偵くんと鋭い山田さん 俺を挟んで両隣の双子姉妹が勝手に推理してくる】 玩具堂(MF文庫J)

Amazon Kindle B☆W
もう自分的に、一番琴線触れる部分をクリティカルヒットしまくってくれるフェイバリットノベリスト「玩具堂」さんの最新作ですよー、来ましたよー!!
【子ひつじは迷わない】【CtG ─ゼロから育てる電脳少女─】【好きって言えない彼女じゃダメですか? 帆影さんはライトノベルを合理的に読みすぎる】と、もう完全に自分をメタメタにズタズタにザクザクと突き刺してくれた人の新作なんで、期待なんてもんじゃないんですよ。
この人の、キャラの造形がまた素晴らしくて、直接具体的にそのキャラを語るのではなく、その周りや外部からの視点を詳細繊細に描写していく事で人物像を浮かび上がらせていく語らずして雄弁に物語るその手法には毎度感動すらさせられます。今回も大興奮で期待中。


【聖剣学院の魔剣使い 4】 志瑞祐(MF文庫J)

Amazon Kindle B☆W
今回の表紙は魔王様の配下にして、現代文明を満喫しまくってる有能にしてポンコツなメイドと狼。裏方でせっせと働いてくれつつ、めっさ遊びまくってた一人と一匹ですけれどいよいよ堂々表舞台にあがってくるのか。魔王様と同時代の過去から現れたキャラあり、現代で暗躍する新キャラあり、といよいよ本格的に世界観の謎も広がっていて、面白さも加速中。
シリーズ物の中では今、一番楽しみにしているかもしれません。