前回の記事です。



【終末なにしてますか?異伝 リーリァ・アスプレイ #02】 枯野 瑛(角川スニーカー文庫)

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正規勇者とは正義の味方ではなくあくまで人類の味方であり、人類の敵の敵。
おそらくはこのフレーズこそが最期までリーリァを苛み続け、ヴィレムという準勇者への焦がれを強く強く植え付けた要因なのだろう。それを知らしめる事件がこれだ。リーリァ・アスプレイという伝説の凄惨さを物語る事件がこれなのだろう。そして、彼女が精一杯生き切った歩みのかけがえのない一欠片だ。



【<Infinite Dendrogram>―インフィニット・デンドログラム― 13.バトル・オブ・ヴォーパルバニー】 海道左近(HJ文庫)

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おおっと、表紙を飾るのはスピンオフの漫画の主人公をやっている黒鴉ことジュリエットさんじゃあないですか?
あの漫画、面白いんですよねえ。そんでもって、趣味趣向が見事にレイくんと被っているある意味同志!
そして、ついにレイが自ら新クランを立ち上げるという物語としても大きなターニングポイントがきたわけですけど、新クラン創設まで13巻も掛かったというのもこれはこれですげえなあ。


【声優ラジオのウラオモテ #02 夕陽とやすみは諦めきれない?】 二月公(電撃文庫)

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新人でも若くても、働いて稼ぐならそれはプロ。女子高生声優たちの、気合入ったプロ根性プロ意識をこれでもかと見せてくれて、燃えさせてくれたバリバリたぎるお仕事モノの第二弾。
いやもう予想外に、青臭いどころかその意識たるや大人な女子高生コンビのかっこよさに惚れ惚れしたものですが、色んな意味で気心の知れた本気でヤリあえる喧嘩相方となった二人の再スタートはどうなるのか。ある意味ここからどんな作品になっていくかの方向性を決める続編とも言えるだけに、勝負どころですよ。



【昔勇者で今は骨 5.東国月光堕天仙骨無幻抜刀】 佐伯庸介(電撃文庫)

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まさかまさかの続編刊行!! 前巻は総力戦の大盛りあがりで、お祭り騒ぎのすえの幕引きという感じだったので、惜しみつつも拍手しながら見送った感覚だったので、ほんとまさかだよ。
でも、嬉しい!
しかも今度の舞台は和風三昧。斬り斬り三昧の雰囲気タップルのオリエンタル。そして、このノリノリなサブタイトル。これ見た途端、わっはーー、となりましたよ、わっはーー。うん、こういうの好きすぎて、ちょっとやばいですね!



【俺の女友達が最高に可愛い。2】 あわむら赤光(GA文庫)

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ちょっとまって、表紙絵の段階で既に可愛いんですけど! 可愛いんですけど!
ってかジュンちゃんじゃないじゃない。至高の女友達にして、生涯連れ添う親友であるあの娘ではなく、バイト先の豆腐メンタル少女じゃないですか。でもわかる、あの娘も可愛かった確かに。
でもこっちの娘は明確に恋をしましょうと吹っかけてくる女友達の枠を突破したい友情ブレイカー。果たして、もうひとりの女友達の深い関係への介入は、究極の男女の友情にどのような影響を及ぼすのか。いやそれにしても、この表紙絵めちゃくちゃ好きだなあ。


【天才王子の赤字国家再生術 7 〜そうだ、売国しよう〜】 鳥羽 徹(GA文庫)

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あらすじの段階で既にめちゃくちゃ面白そうなの、なんかずるいわー、ずるいわー。
もう初っ端から想定外の事態に放り込まれて、敵とか味方とか関係なく周辺ごと「え? これどうすんの?」という状況に陥っちゃってるの、面白いに決まってるじゃないですか。
ここからド派手にこの「どうすんの?」という状況をどうにかしてしまう信頼が、主人公のウェイン王子にはあるわけで、今からワクワクしちゃいますよ?