前回の記事です。9月前半分。

そして、9月後半発売のライトノベルから、幾つか注目の作品をピックアップ。


【終焉ノ花嫁 2】 綾里けいし(MF文庫J)

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いきなり第一巻からクライマックスもクライマックスだったタイムループものの第二弾。いやさ、最初にして最大の敵があれだったという時点で一巻から全力投球だったのですが、あらすじからしてこの2巻もまたぞろ主人公は人の精神の限界を突破せざるを得ないような状況に追い込まれていきそう。彼の心は持つのだろうか、それとも最初から壊れているのか。


【やがて僕は大軍師と呼ばれるらしい 3】 芝村裕吏(MF文庫J)

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後の史家が語る形で描かれる壮大なスケールのファンタジー戦記の第三弾。
傑作ゲーム【ガンパレード・マーチ】を担い、【マージナル・オペレーション】などで迫真の現代戦を描いている芝村裕吏さんの、これはおそらくはライトノベルというジャンルにおける一大の傑作となるのではと思っている。稀有なる魅力の純粋軍師ガーディに惹かれて集っていく多種族多階層の人々。ガーディによって予想を超える形でひっくり返されていく戦局。今間違いなく最も面白い戦記物の一つです。


【亡びの国の征服者 2〜魔王は世界を征服するようです〜】 不手折家(オーバーラップノベルス)

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世界観や主要キャラクターの紹介が主軸だった第一巻から、本格的にまずは自分の足場を固めていく主人公。そして自国に迫る種族そのものの存亡を揺るがす異種族、もう一つの人類であるクラ族の侵攻、そしてこの国の権力の中枢に根を張る魔女家と呼ばれる魑魅魍魎どもの脅威に直面していく事になる。やがて魔王と呼ばれるようになる少年の、これはまだ生存のために足掻く若き青春の日々の物語。


【ナイツ&マジック 10】 天酒之 瓢(ヒーロー文庫)

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1年11ヶ月ぶりとなる最新刊。そう言えば、まだこっちアディとエルの新婚云々やってる間もなく、浮遊大陸だのハルピュリアだのという新天地に新種族の登場という一大イベントに突入したばっかりのままだったじゃないですか。おまたせされましたよっと。