秋クール開幕からそろそろ一ヶ月。一通り見れるのは見た感じなので、所感から。


【アサルトリリィ Bouquet】

これまだ一話だけしか見れていない。二話以降も見るつもりなんだけど、ちょっと溜めちゃってます。
とりあえず、あれ「バルディッシュ」ですよね、という機械ギミックばりばりのハルバードさんが登場。往年のリリカルなのはを彷彿とさせる決戦兵器「CHARM」のモデルデザインはやっぱり見てると燃えてしまうのですが、電子音声で喋ってくれないのはちょっと寂しい。レイジングハートやバルディッシュにあれだけ思い入れたのは、要所で音声入ってくれたから、というのもありましたしね。
内容については2話以降見れてからでないと、まだ何とも。
ただ、普通ならツンツン突っかかってきそうなポジの娘が、いきなり主人公に入信してしまったのはちとビビった。



【いわかける! -Sport Climbing Girls-】

おなかムキムキー。事前には全然チェックしていなかった、スポーツクライミングを題材にした作品。東京オリンピックで新競技として取り上げられるというのを見越してのものでもあったのでしょう。オリンピック延期になっちゃましたけど。
でも、逆にここで予習しておくことでスポーツクライミングに興味を持って、実際の競技見てみようか、となるパターンもありうるわけか。オリンピック開催できた、の話だけど。
パズルゲームで一度頂点を極めた主人公の少女が、高校でスポーツクライミングと出会い、そのパズルを解くが如くルート選定を読める力を武器にして競技に挑むわけだけど、殆ど今までインドアでいた娘が初心者であそこまでスルスル登れるかー、というのが最初の印象。うん、自分なら一番低い所にしがみついて終わりだわ。元々相応に身体能力無いと絶対ムリでしょ。だいたい、経験者の娘たちあれだけムキムキなわけですから。体験二日目で大会にメンバーで参加させる先輩たち結構鬼畜だと思います。まあ、その後はじっくり筋トレ筋トレ体力づくり、と肉体改造に勤しむのですが。
ともあれ、普通に作品として面白いので今後も視聴。ってか、選手へんなキャラしかいないのですが。
あと、外の岩場で登る時、下にマット敷いてるだけだと普通に死にそうなんだけどw



【おちこぼれフルーツタルト】

きらら枠。売れない所属のミュージシャンやらモデルやらを、田舎から出てきたアイドル志望の娘とまとめてアイドルユニット結成しましょう、というお話。
それはそれとして、事務所兼社員寮がただの民家。在所も街中ではなく、郊外都市の住宅街っぽいところ、というのは芸能事務所として大丈夫なんだろうか。これ実はローカルアイドルなんじゃないだろうか。ロコドルやってみたは名作でしたが。最初期アイドルマスターでも雑居ビルの中だったぞ、事務所。その意味ではサガフロンティア、じゃなかったゾンビランドサガの方が近いのかも知れない。なんか、ハナヤマタという声も飛び交ってるけど衣装から?。まあまだ様子見だけど、テンポも良くて見ていて飽きないので視聴継続。




【神様になった日】

神様になったとか拾われたとか、色々被ってる今季である。こっち「なろう」系かと思ったら、Keyは麻枝准さんの作品なのか。
いきなりギャグのノリがキレキレを通り越して頭吹っ飛んでて、いやもうなんというか流石ですね。なんか悔しくなってくるのだけど、面白い。面白いと思ってしまうのが悔しくなってしまう、あの天丼。成神パパは暇なのか!? 暇なのか!?
伊座並杏子の淡々としたツッコミがなんかツボってしまったので、この幼馴染推しで。幼馴染だし。
30日後に世界が終わる、という不穏なフレーズがつきまとっているあたりがKey作品らしく、世界が終わるの意味がまだわからないのだけれど、この明るい日常がある定められた期間まで、と区切られている。今回の場合は30日後か。というあたりが実にKey作品らしいというべきか。ほとんどの作品が大きく見てそんな系統ですもんね。


【キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦】

もうだいぶベテラン作家の域に入るようになってしまった 細音 啓さんのアニメ化初作品。いや、本作が初アニメ化作品になるとはちょっと思わなかった。これまでなってないのが不思議な作家さんでもあったのですが。個人的にはデビュー作の【黄昏色の詠使い】が一番幻想的で美しくてショタで好きです。
本作は、お互い敵国同士の戦う姫と歴戦の兵士が出会って、惹かれ合いつつも、お互いの国と平和の為に矛を交えあう、という悲劇的展開……とあんまりならず、結構ポンコツにラブコメしてるよね。
はじめて戦場でまみえた、と思ったら次の回では中立都市で鉢合わせまくって、なんだかんだと意気投合してデートまがいの事をしてしまう、という展開でしたが、概ねこんな感じですし。しかし、アリスはちゃんと映像になるとエッチな身体してるなあ。あんなドレスで街中歩いちゃって大丈夫なんだろうか。おっぱいおっぱい。
ラブコメのノリが期待していたよりもむず痒いくらい甘酸っぱい感じで、いいですよ、良かったですよ、うんうん。



【くまクマ熊ベアー】

ウェブ小説版は未読。格好こそ熊だけど、あんまり言うほど熊要素ないよね? 熊ファイヤーとかも言うほど見た目熊じゃないし。
先の痛いの嫌だから防御力あげまくった、系統の作品と思えばいいのかしら。今の所ストレスフリーであると同時に話の内容も特になく、という感じで。まあ何も考えずに見るにはいいのかしら。



【ご注文はうさぎですか? BLOOM】

見る癒やしタイム。早すぎず遅すぎず、かといって普通というわけでもない、独特のテンポで描かれるチノちゃんたちの日常。見てるだけでα波が出そう。いやほんと、この独特なテンポは本作独自ですよね。あの掛け合いのアクセルとブレーキ両方踏んづけてるようなぐぐっと進みながらぐぐっと前に進まないみたいな会話のテンポは、相変わらずなんか癖になりそうです。



【呪術廻戦】

ジャンプの雑誌の方、久しく読まなくなっていて、本作も連載始まった時にはもう手にとってなかったから、全然中身知らないんですよね。
まー、度肝抜かれた。
いやさ、うん、凄いわ。どういうつもりでこんな映像作品作ろうと思ったんだろう。テレビ放映レベルじゃないんじゃないですか? びっくりした。そしてとんでもなく面白えとしか言いようがなく。
いや、設定なんかはそこまで飛び抜けて逸脱していないと思うのだけれど、見せ方が半端ないよなあ。これはもう文句なしに今季一番の注目作と言わざるを得んでしょう。本気で鬼滅の次を狙ってるのか。このあっけらかんとして精神タフどころじゃねえ叩いても割れない罅はいらないという感じの主人公も、こういう芯入って突っ走ったキャラ好きですわー。




【ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN】

二話まで見て、こっちも度肝抜かれた。三度目のシーズンとなるわけですけれど、なにげに結構様変わりしてる気がします。見せ方というか作品そのもののスタンスが。或いは、これが本来見せたかったストライクウィッチーズなんじゃないだろうか。
特に注目スべきが、一期なんかでは特に意図して排除されていた男性の存在、特に整備員などの支援スタッフが今季ではむしろ重きをなして描かれてるんですよね。さらに、海の男達の大活躍。
バトルシップさながらのリットリオ級戦艦ドゥーチェの勇戦孤軍奮闘。戦艦が簡単に沈むカー、と言わんばかりの艦長の漢の眼差し、覚悟の咆哮。燃える、これは燃える。
ベルリン奪還が目的とされるこの第三期ですけれど、今までのストライクウィッチーズの中で一番本気で「戦争」やるつもりなのかもしれません。今まであまり見せなかった、ネウロイと人類との存亡を賭けた殲滅戦争という側面を、忌避せず見せていくつもりなのかもしれません。
【アフリカの魔女】なみのそれを見せてくれそうで、超楽しみ。501以外の魔女たちももっと積極的に見せてくれたらいいんですけどね。結局502があんな形となって、ストライクウィッチーズが始まって以来501以外に世界観をメディアに広げられなかったのは、もったいなかったんだよなあ。
坂本さん、部隊から正式に退くことになったわけですけれど、土方さんが相変わらずピッタリとくっついて付き添っているのには思わずニマニマしてしまいました。このコンビと言うかカップル好きなのよー。ロングヘアーの坂本さんに顔を赤らめる土方さん、可愛いです。