5節「汝、星を鋤く豊穣()」から第6節「汝、星を鋤く豊穣()」まで。

破神同盟、登場と同時どころか登場以前に壊滅していてなんじゃそりゃーー!てなもんでしたが、中の人がいるかのようなニコラ・テスラのAIが受け答えしてくれるので、何とか対抗策は遺していてくれていたのか。
それ以上に、マカリオスとアデーレという双子まで現地協力者として得ていたのを見ると、エジソンたち上手くやってたんだなあ。相手のオリュンポス側の攻撃の仕方がむちゃくちゃだっただけで。
まさか、この状況で現地協力者が居るとは思わなかったので、マカリオスとアデーレの二人の存在は相当に意外だった。だって、カルデアに協力するということは自分たちがいる世界ごと滅ぼすって事ですもんね。これまでの異聞帯で力を貸してくれた人たちでも、自分の世界が滅ぼされると知っていた人はほとんど居ない。パツシィくらいか。それも最後の方でだから、最初から世界を滅ぼすつもりでカルデアに手を貸すマカリオスとアデーレは、普通のお話なら終末思想主義者のヤベえやつで敵役でもラスボス級になってしまいそうな立ち位置なんだよなあ。
ただ、本作では侵略者カルデアの方が超か弱いのでどうやってもラスボスみたいにはなれないのだけれど。
さすがに1万年生きてます、には度肝を抜かれた。人類史そのものが一万年もないのに。
オリュンポスでは、文化活動や芸術活動も奨励されているみたいなこと言っていたけれど、結局明日を楽しみに出来るほどのエンターテイメントにもクリエイトにもなっていないんだろうか。
自分たちの世界を滅ぼしてしまいたくなるほどに、代わり映えせず何も進化せず新しいものが生まれない倦んでしまった世界なんだろうか。子供とかも生まれてないのかね。
たとえばFGOが新しいストーリーも進まず、イベントも開催されず、新サーヴァントも加わらず、ひたすら日課の周回を繰り返すだけが十年二十年続いて、でもプレイが義務付けられていたらウンザリするどころじゃないだろうな、みたいなのを人生という単位にまで広げて一万年単位にまで長くしたら、世界くらいは滅ぼしたくなるだろうか。

戦闘の方はここらへんまではまだ小手調べ程度なので、サクサクッとクリアしていく。
デメテルさん、都市ごと敵も市民もまとめて耕してやっつける、ってやり方が大雑把すぎる! そこらの過疎の村とかじゃないんだぞ。摩天楼が立ち並ぶ近代都市だぞ。そういうの、ゴジラくらいしかやらないぞ。
都市が燃えてビルが倒れ、という地獄絵図が背景絵として広がっているけれど、デメテルおばちゃんが雑に鍬でザクザク耕しているイメージしか浮かばないんですけど。耕す前に石とか根っことか先に除去しましょうよ、農作業のやり方雑だなあ、さすが古代! などと思ってしまった。