前回、3月後半に刊行された作品のピックアップです。


そして今月4月前半の注目作品がこれです。


【魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?12】 手島史詞 (HJ文庫)

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色々とカップルとして夫婦として家族としてのイベントを体験してきたザガンとネフィだけど、誕生日がまだだったのか! このシリーズ、魔王夫婦にかこつけて登場キャラ各カップルみんなでイベントを楽しむことになるので、今回は誕生日会ラッシュですか?
生まれてきたことを祝福する日、というのが一番刺さるのって確かにホムンクルスとして生み出されたネフテロスなんですよね。ネフィの妹として救われたはずのネフテロスなんだけど、どうしてもフラグが折れないのが心配なんですよねえ。今のザガンをはじめとするファミリーのメンツみたら大丈夫とは思うのですけど。ついにネフテロスが表紙を飾ってしまいましたし。


【やたらと察しのいい俺は、毒舌クーデレ美少女の小さなデレも見逃さずにぐいぐいいく 3】 ふか田さめたろう(GA文庫)

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事実婚ならぬ事実恋人、友達以上ほぼ恋人。告白していないという以外実質お付き合いしているも同然、家族を含む周りからも周知されているという状態のお二人さん。お互い好きという気持ちが高まりすぎて、若干変なテンションになっている。
小雪の方もグイグイ来られすぎてもういい加減デレデレですしね。もうあとはどうくっつくかだけ、とも言えるしもう別にこのままでもいいじゃないと言えるし、ひたすらイチャイチャしてるがいいさw



【冒険者になりたいと都に出て行った娘がSランクになってた 10】 門司柿家(アース・スターノベル)

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若い頃、挫折と後悔を抱えたままパーティーを解散し、彷徨うようにその後の人生を孤独に歩んできた大人たちが、一人の娘の活躍をきっかけに再会し、後悔を払いもう一度やり直すお話もこれにて完結。
本当に素晴らしい父と娘、家族のお話でもありました。かつて未熟な若者に過ぎなかった面々が、精神的にも成熟した大人になって子供世代を助けつつ、彼女らの若さ純真さひたむきさに救われ支えられる話でもあり、もう一度人生をやり直すのに遅いなんて事はない、そして重ねてきた年月は無駄じゃない、というのを噛み締められる話だったんですよねえ。ベルクリフのお父さん力が本当に素晴らしかった。