前回の記事です。
そして、今月後半発売のライトノベルから注目作品をピックアップ。


【現実でラブコメできないとだれが決めた?3】 初鹿野 創(ガガガ文庫)

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現実社会にラブコメの定番イベントみたいなご都合な出来事なんてありはしない。
ないなら、自分で企画実現してしまえばいい! とばかりに実際に現実でラブコメイベントを起こしてしまおうという最強の自作自演劇。その第三段は生徒会選挙。そもそも現実には生徒会に大した権力も自治権もなく、生徒会選挙なんて盛り上がりもしない、という事実にどう立ち向かうのか。


【パパ活JKの弱みを握ったので、犬の散歩をお願いしてみた。】 持崎湯葉(ガガガ文庫)

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どこか一捻りした一筋縄ではいかない展開の青春ストーリーをこれまで手掛けてきた作者が、初めてのガガガ文庫で描くのは、最近増えて来た社会人と女子高生の年の差ラブストーリー。
いつもいつも残業のサラリーマンが犬飼うってかなり困難なんじゃないだろうか。犬の散歩はわりと切実なお願いなのかしらもしかして。


【クラスに銃は似合わない。】 芝村 裕吏(MF文庫J)

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【やがて僕は大軍師と呼ばれるらしい】の続きはどうしたんですか!? と言いたい所なんですが、芝村さんの新作は若きエージェントが学校の生徒として潜入しての護衛任務、というこちらも古来から男の子の心を擽って止まない定番のそそるシチュエーションである。しかし妹がAIってどういうこと? 非実在妹!?