前回、今月の上半期新刊からのピックアップ作品紹介記事です。

そして、下半期分はこちら。


【秘密結社デスクロイツ 1】 林 トモアキ(星海社FICTIONS)

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【お・り・が・み】【戦闘城塞マスラヲ 】【ミスマルカ興国物語】【レイセン】といった物語そのものがトリックスターのような突拍子もない作品を世に送り出してきた「林トモアキ」先生、初の星海社FICTIONSからの新シリーズ。
原点……は、魔法少女モノだったか、この方。ともあれ【お・り・が・み】以来の悪の組織モノということでワクワクですよ。


【魔女と猟犬 2】 カミツキレイニー(ガガガ文庫)

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一巻に引き続き、一瞥で一気に目を惹きつけられるこの表紙絵はやはり凄いなあ。インパクトが段違い。白地にキャラクターが一人立っているだけのデザインで、ここまで強烈なのはそうそう出来ないですよ。
壮絶過ぎる展開を経て、一人の魔女を味方にしたものの犠牲はあまりにも大きすぎ、果たしてこれからどうなるのか。初手から崖っぷちに立たされるどころか、盛大に突き落とされたような展開から目を離せません。


【祈る神の名を知らず、願う心の形も見えず、それでも月は夜空に昇る。】 品森 晶(MF文庫J)

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この作者さん、【幻想再帰のアリュージョニスト】の最近さんの別ペンネームですかよ!?
コアなファンの多い作品を送り出してる作家さんですが、ペンネーム変えたのはアリだと思いますよ。正直、ありがちな単語や短すぎる名前は、検索しても全然拾えないですしねえ。まず、名前が意識にとどまらない、認識からされないという事もありますから。
さて、本作はいったいどんな沼な作品になるのか、どんな濃い世界観で築かれているのか。めちゃくちゃ楽しみにしています。



【肉の原見さん】 竹井 10日(MF文庫J)

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私も肉、食いたいです。牛肉、焼き肉、食いたいです。
あらすじ読んでも何の話なのかよくわからないが、肉を食うことで世界を救えるのなら、食べますよね、肉。
というわけで、竹井 10日先生久々の新刊は女の子と肉を食う話。或いは、肉が好きな女の子の肉を食う話。肉が食えればいい話。


【TRPGプレイヤーが異世界で最強ビルドを目指す 4 上 〜ヘンダーソン氏の福音を〜】 Schuld(オーバーラップ文庫)

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ついに本格帝都編。そしてついに本格シティアドベンチャーの開幕である。
魔導師アグリッピナの丁稚、という名の懐刀として表に裏に奔走するエーリヒ。それを使いっぱしりと呼ぶのはこの師弟当人たちぐらいなんじゃないだろうか。
ともあれ、ようやく馴染んできた帝都にて、エーリヒは「彼女」に出会ってしまう。それは、この三重帝国という超国家の基幹ともいうべき領域に図らずも足を踏み入れる発端であった。つまり、超やべえ。