読んだ本の数:29冊 うち漫画:6冊

三雲先生の新シリーズは安定の面白さ。これはまた長いシリーズになってくれそう。
鮮烈な開幕となった【魔女と猟犬】と【ユア・フォルマ】が二作目も勢い衰えず。
大人のラブコメとして面白かったのが【オタク同僚と偽装結婚した結果、毎日がメッチャ楽しいんだけど!】。タイトル通り読んでるこっちまで楽しくなってくる結婚のお話でした。
【TRPGプレイヤー〜】はマジでウェブ版と全然違ってて仰天しながら最後まで読み続けてしまいました。ここまで書き加えるとは。


★★★★★(五ツ星) 0冊


★★★★☆彡(四ツ星Dash) 2冊

ロクでなし魔術講師と禁忌教典 19】  羊太郎/三嶋 くろね 富士見ファンタジア文庫(2021/6/18)
TRPGプレイヤーが異世界で最強ビルドを目指す 4(上)~ヘンダーソン氏の福音を~】  Schuld/ランサネ オーバーラップ文庫(2021/6/25)


【ロクでなし魔術講師と禁忌教典 19】  羊太郎/三嶋 くろね 富士見ファンタジア文庫

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すべてのはじまり、すべての起源。セリカの原点となる5000年以上前の伝説の時代へと降り立ったグレンが目撃する真実。怒涛の伏線回収に、ある家族の肖像の帰結がここにありました。


【TRPGプレイヤーが異世界で最強ビルドを目指す 4(上)~ヘンダーソン氏の福音を~】  Schuld/ランサネ オーバーラップ文庫

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もうほぼ大筋が一緒だけの新作じゃね?というくらいウェブ版から大改稿、大加筆された帝都を舞台にしたシティアドベンチャー編開幕! 


★★★★(四ツ星) 6冊

虚ろなるレガリア Corpse Reviver】 三雲 岳斗/深遊 電撃文庫(2021/6/10)
ユア・フォルマ II 電索官エチカと女王の三つ子】  菊石 まれほ/ 野崎つばた 電撃文庫(2021/6/10)
董白伝~魔王令嬢から始める三国志~ 4】  伊崎 喬助/ カンザリン ガガガ文庫(2021/6/18)
魔女と猟犬 2】  カミツキレイニー/LAM ガガガ文庫(2021/6/18)
オタク同僚と偽装結婚した結果、毎日がメッチャ楽しいんだけど!】  コイル/雪子 電撃の新文芸(2021/6/17)
婚約破棄された令嬢を拾った俺が、イケナイことを教え込む~美味しいものを食べさせておしゃれをさせて、世界一幸せな少女にプロデュース! ~】  ふか田 さめたろう/みわべ さくら PASH! ブックス(2020/3/27)

【虚ろなるレガリア Corpse Reviver】 三雲 岳斗/深遊 電撃文庫

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【ユア・フォルマ II 電索官エチカと女王の三つ子】  菊石 まれほ/ 野崎つばた 電撃文庫

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【董白伝~魔王令嬢から始める三国志~ 4】  伊崎 喬助/ カンザリン ガガガ文庫

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【魔女と猟犬 2】  カミツキレイニー/LAM ガガガ文庫

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【オタク同僚と偽装結婚した結果、毎日がメッチャ楽しいんだけど!】  コイル/雪子 電撃の新文芸

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【婚約破棄された令嬢を拾った俺が、イケナイことを教え込む~美味しいものを食べさせておしゃれをさせて、世界一幸せな少女にプロデュース! ~】  ふか田 さめたろう/みわべ さくら PASH! ブックス

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以下に、読書メーター読録と一言感想

今月のピックアップ・キャラクター

ベネトナシュ (インフィニット・デンドログラム)
ハロルド (ユア・フォルマ)
シャーロット (婚約破棄された令嬢を拾った俺が、イケナイことを教え込む)
アグリッピナ (TRPGプレイヤーが異世界で最強ビルドを目指す)
ツェツィーリア (TRPGプレイヤーが異世界で最強ビルドを目指す)
ミカ (TRPGプレイヤーが異世界で最強ビルドを目指す)
エーリヒ (TRPGプレイヤーが異世界で最強ビルドを目指す)
原見桃 (肉の原見さん)




6月の読書メーター
読んだ本の数:29
読んだページ数:8241
ナイス数:182

エルフに転生した元剣聖、レベル1から剣を極める (角川スニーカー文庫)エルフに転生した元剣聖、レベル1から剣を極める (角川スニーカー文庫)感想
★★★ レベル差が厳然とした力の差となる世界なのか。レベルが高いほど身体能力が上がるのみならず、肌に刃が通らないなどの肉体強度があがるとなると、技量は重視されないのも分からないでもない。レベル上げればとにかく強くなれるんだから。戦国時代の剣豪が転生して、というネタは面白いと思うのだけれど、肝心の剣術については薀蓄やそれらしい本格的な動作や術理、立ち居振る舞いが描かれている訳ではないので、雰囲気だけっぽい。とりあえず、なんで二天一流じゃなくて示現流の技使ってるんだろう。あとそれゲームの技なんじゃ……
読了日:06月01日 著者:大虎 龍真
クロの戦記 6 異世界転移した僕が最強なのはベッドの上だけのようです (HJ文庫)クロの戦記 6 異世界転移した僕が最強なのはベッドの上だけのようです (HJ文庫)感想
★★★☆ ベッドの上でもティリア無双で最強ならず、だったのが徐々にクロノが主導権握り始めたの、最強は最強でも最初からチートじゃなく叩き上げでジワリじわりと強くなってきた感があって好き(ベッドの上の話です)。ティリアもやりたい放題やっているようで、昔の皇女としての在り方を省みて後悔したりと、ちゃんと成長はしてるんですよね。それはそれとして、ついに双子と出会ってしまった事でポンコツトリオを形成してしまうのですが。
読了日:06月02日 著者:サイトウアユム
<Infinite Dendrogram>-インフィニット・デンドログラム- 16.黄泉返る可能性 (HJ文庫)<Infinite Dendrogram>-インフィニット・デンドログラム- 16.黄泉返る可能性 (HJ文庫)感想
★★★☆ 冥王様、完全にゲームで人生踏み外しちゃってるじゃないですか。リアルの方でそもそも尋常でない有様な人達と違って彼は普通の学生だったのが余計に壮絶さを感じさせる。それを見守るペルセポネがまた辛い立ち位置なんですよねえ。今回はレイが不在の完全に別の土地での物語になったけれど、それだけにこの世界の広さとヤバいキャラがなんぼでも居る事を感じさせてくれる回だった。しかし相変わらず上澄みとなるプレイヤーが断絶してエゲツないなあ。ユーゴーはこの領域に辿り着けるのだろうか。
読了日:06月05日 著者:海道左近
キミに捧げる英雄録1 立ち向かう者、逃げる者 (MF文庫J)キミに捧げる英雄録1 立ち向かう者、逃げる者 (MF文庫J)感想
★★★ 臆病で卑屈、にも関わらず幼馴染のお姉さんの期待の言葉に縋って英雄になろうという少年アイル。最初、臆病で小心者なのは仕方ないにしても、卑屈だし言われるまで自分で何か努力していた様子もないし、なんでこんな子が選ばれるんだ? と、思っていたのだけれど、ちゃんと理由はあったのか、ヒドい理由ではあったけれど。でも、こんな子でも根性据えて踏ん張る前でも普通に強くなってたのは変な感じ。高々一ヶ月努力した程度のこの子にも負ける普通の兵士たちって何なんだろう、と思ってしまった。
読了日:06月06日 著者:猿ヶ原
ウマ娘 シンデレラグレイ 3 (ヤングジャンプコミックス)ウマ娘 シンデレラグレイ 3 (ヤングジャンプコミックス)感想
★★★★ カサマツを出て中央へ。そこで待っていたのは同世代のライバルたち。サッカーボーイなんで変名なんだよ、と思ったら社台だったのかー。オグリのクラシック参戦不可は当時も問題になったそうだけれど、実績の無い者が何を言っても小鳥の囀り。だからこそ、実力で覆すと言ってのけたオグリ。普段ぽややんとしているのんびりした娘だけど、あの目を見ろ。この子もまた鬼を飼っている。いやでも、ラストの展開は驚きなんですけど!? マジでやるの?
読了日:06月06日 著者:久住 太陽,杉浦 理史,伊藤 隼之介
宮廷医の娘 (メディアワークス文庫)宮廷医の娘 (メディアワークス文庫)感想
★★★☆ 中華風世界で文明レベルは中近世くらいかという時代背景だけど、元々の医療水準が高いなこの国! 医療科挙という国家試験がある時点で医療への意識が国として高く持たれているし、技術や基礎知識なんかも結構しっかりしているし。医療費については、金がかかるというのは良く分かる。保険なかったら今も馬鹿高いもんねえ。庶民からも容赦なく毟り取る辺りは医は仁術という風潮に対してふてぶてしいけど、これはこれでありじゃないかと。
読了日:06月07日 著者:冬馬 倫
母親がエロラノベ大賞受賞して人生詰んだ せめて息子のラブコメにまざらないでください (ファンタジア文庫)母親がエロラノベ大賞受賞して人生詰んだ せめて息子のラブコメにまざらないでください (ファンタジア文庫)感想
★★★☆ こういう怒涛の勢いで畳み掛けてくる系のギャグやコメディは結構好きなので、手探り感のあった序盤よりも物語が軌道に乗った事で筆が踊りだしたのかテンポが急速に良くなった中盤以降の切れのあるノリツッコミの応酬は非常に楽しかった。最初の方ちょっと引き気味に読んでただけに、関心をグイッと掴んで引き寄せたあの勢いはパワフルだった。振り回され系かと思われた主人公も、結構言いたい事を鈍器を振り回すように言いまくるタイプで強烈さで周りに負けてないんですよね。個性強すぎるキャラが中々に多かった。
読了日:06月09日 著者:夏色 青空
虚ろなるレガリア Corpse Reviver (電撃文庫)虚ろなるレガリア Corpse Reviver (電撃文庫)感想
★★★★ 前提となる情報が揃ってみると、思いの外正統派な竜殺しなんですよね、主人公。むしろ、ここまで古典的な形で竜殺しに成ったケースは珍しいくらい。ベリト隊の面々はこれから掘り下げていきそうだけど、双子の存在感はやはり強烈。順当だけどクールなロゼがデレるのは是非見てみたい。でもデザインのせいか西洋人というよりも香港人に見えるよなあ(と思ったらちゃんと中華系だった)。日本人が虐殺され尽くされ絶滅した世界という凄まじい舞台の上で、生き残った八尋は壮絶な覚悟を秘めている。これも大作になりそうだ。
読了日:06月11日 著者:三雲 岳斗
ユア・フォルマII 電索官エチカと女王の三つ子 (電撃文庫)ユア・フォルマII 電索官エチカと女王の三つ子 (電撃文庫)感想
★★★★ 一巻で心の通じ合ったパートナーとなったエチカとハロルド。と、思ったらその次に浮き上がってきた問題が、アミクスには心は存在しない、という事実。だが、RFモデルであるハロルドには人と変わらぬ意思があるように見える。だがその意思こそがRFモデルの危険性であると訴えられ……。RFモデルが起こしたという傷害事件の捜査を通じて、エリカはハロルドという相棒への真の理解を迫られる事になる。でも彼女はそれを考え続ける。彼女自身が求めたからだ。
読了日:06月11日 著者:菊石 まれほ
公女殿下の家庭教師6 慟哭の剣姫と南方戦役 (ファンタジア文庫)公女殿下の家庭教師6 慟哭の剣姫と南方戦役 (ファンタジア文庫)感想
★★★☆ アレンがあれだけ自己肯定低いのも故郷の人達から徹底して否定されたらああもなるのかな、と。それ以上に過剰なくらい多くの人に肯定されていたのに結局響いてなかったですもんね。最後の突撃の際に元族長達から漸く謝罪された事で心境の変化があればいいのですが。現状だとその自己肯定の低さから女性関係は釣った魚に餌やらず状態で色々酷い事になってますし、徒に親しい人達の心に傷を与えてしまっている。ハワードとリンスターのガチギレも、アレンに手を出された以上に、彼に報えていないという憤りが混じっているようですし。
読了日:06月12日 著者:七野りく
転生魔王の大誤算3~有能魔王軍の世界征服最短ルート (GA文庫)転生魔王の大誤算3~有能魔王軍の世界征服最短ルート (GA文庫)感想
★★★☆ レヴィ山くん、チャラい軟派な立ち居振る舞いはあくまでポーズで実際は真面目で誠実な情に厚いイイ男なんだよなあ。彼の過去を知ってしまうとそのチャラさにも痛々しさを感じるのだけど、それだけにケンゴーへの敬愛は本物だとわかるんですよね。それも誤解や勘違いじゃなくてケンゴーの本質的な部分を感じ取っているようで。ケンゴーがつけたあだ名、ダサいと思ってたけれどあだ名もらった七魔将たち、部下と上司じゃなくて身内の悪ガキ集団みたいな打ち解けた友達グループみたいになってきて、いいなあと思えてきた。
読了日:06月12日 著者:あわむら赤光
キングダムオブザZ(1) (イブニングKC)キングダムオブザZ(1) (イブニングKC)
読了日:06月13日 著者:綿貫 ろん
神は遊戯に飢えている。1 神々に挑む少年の究極頭脳戦 (MF文庫J)神は遊戯に飢えている。1 神々に挑む少年の究極頭脳戦 (MF文庫J)感想
★★★☆ 神様たち、ほんとに楽しそうだなあ。まだ二戦しか見れていないのだけれど、神様達決して上から目線で人間達を弄んでいるのではなく、対等にGMとして「遊んで」いるんですよね。人間達の方は必死だから中々楽しめないのだけど、だからこそ神の遊戯をゲームとして楽しく遊べるフェイは特別なのだ。プレイヤー側として楽しむ事にしたレーシェも、そりゃさ、一緒にゲームする奴が出来る奴上手い奴という以上に、心から楽しそうに一緒に遊んでくれたら、そりゃ楽しいさね。嬉しいさね。
読了日:06月13日 著者:細音 啓
俺は星間国家の悪徳領主! 1 (オーバーラップ文庫)俺は星間国家の悪徳領主! 1 (オーバーラップ文庫)感想
★★★ 中近世のファンタジーと違って星間国家となると、やれる事のスケールがやっぱり段違いだなあ。技術力や文明力などの面に阻まれる事なく本当にやりたい事をやりたい放題出来るという事である。前世では善良に生きた為に酷い人生を送ってしまった主人公。今世では悪として生き悪徳領主として人々を苦しめ搾取し好き放題して生きるのだ、と決めたものの、根が小市民な為に悪徳のイメージがいまいち湧かず、やりたい放題しているつもりで領地を発展させ関わる人達を幸せにしてしまう男の話。本人、満足そうなのでこれはこれで。
読了日:06月16日 著者:三嶋与夢
秘密結社デスクロイツ 1 (星海社FICTIONS)秘密結社デスクロイツ 1 (星海社FICTIONS)感想
★★★☆ 装着メカ系ヒーローに魔法少女と来て、最後の月のパワーでお仕置き少女はなんだと思ったら、これ変身ヒロインなのか。お互い斜陽な悪の組織と正義の味方。エビさんとクラエがいなかったら家族経営なデスクロイツだけど、ここまで落ち目な悪の組織にクラエがどうして加入する事になったのかは知りたいところ。地元密着型悪の組織なデスクロイツに対して、正義のヒロイン衆の方が残虐怪人で女子力底辺っぽいのは流石である。せめてラブコメするには人並みの半分くらいは女子力あげないとヤバいぞヒロインズw
読了日:06月18日 著者:林 トモアキ
董白伝~魔王令嬢から始める三国志~ (4) (ガガガ文庫 い 7-8)董白伝~魔王令嬢から始める三国志~ (4) (ガガガ文庫 い 7-8)感想
★★★★ 董白ちゃん、お持ち帰りし易いのかあっちこっちで拉致られる。ただ曹操の所に居ると限界まで搾り取られそうだし、常に試され才を示さないとポイされそうでブラック環境なので、尚香に拐われて良かったかも。孫家と顔を繋げたのは幸いですし、孫堅は話のわかる野獣だったからなあ。関羽は自分ルールすぎて、ほんと話出来ないし。その意味でもラストは痛い。曹操は打つ手打つ手が詰み筋でキツすぎる。やはり、最大の難関となるのはここなのか。馬超と趙雲に伸び代があるのはいいんだけど……。
読了日:06月18日 著者:伊崎 喬助
ロクでなし魔術講師と禁忌教典19 (ファンタジア文庫)ロクでなし魔術講師と禁忌教典19 (ファンタジア文庫)感想
★★★★☆ グレンにとってセリカとかどんな存在なのか。大切な家族というのはこれまでも度々語られてきたけれど、最後の最後に彼女を母と呼ぶのか、グレン。図らずも、それがグレンにとっての巣立ちとなる。いつも見守ってくれていた人の庇護を離れ、彼は独り立つ。その胸に、本当の正義の魔法使いの姿を宿して。彼にとっての命題への道筋も見えたようですし。そしてシスティは遂に魔将星の領域へ。実戦を知らない秀才でしかなかった娘が、挫折を繰り返しながら一つ一つ着実に登り続け、頂へと至ろうとしている。なんて美しい成長曲線なんだろう。
読了日:06月19日 著者:羊太郎
スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました (GAノベル)スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました (GAノベル)感想
★★★☆ アニメがめっちゃ面白かったので、原作も味わってみようと手を出して見ることに。元々森田さんの緩い系は好きな方だったのだけれど、期待以上にほわほわとした多幸感を味わえる作品でした。スローライフと銘打ちながら、やたら一生懸命働く物語が多い中で本作は実にゆったりとした余裕を保っている。何となくではなく、ちゃんとアズサの人生哲学としてやっているので、いい加減で適当じゃなく芯の通ったゆるく楽しい生活なんですよね。どんどん増える家族がのんびりした生活に新たな彩りを添えてくれる。一つの幸せの形がこれなのだろう。
読了日:06月20日 著者:森田季節
売国機関1 (BUNCH COMICS)売国機関1 (BUNCH COMICS)
読了日:06月21日 著者:カルロ・ゼン,品佳直
魔女と猟犬 (2) (ガガガ文庫 か 8-12)魔女と猟犬 (2) (ガガガ文庫 か 8-12)感想
★★★★ 一巻の展開も怒涛すぎて全然予想だにしなかったのだけれど、二巻もまさかまさかの展開で息もつかせぬ流れですわ。主人公サイドがひたすらに瀬戸際すぎる。その上で魔女の凄味が隔絶している。使徒達も不気味さ得体のしれなさでは人後に落ちないのだけど、魔女はそこに生き様と美しさが+で備わっているんですよね。表紙絵の目に焼き付けるような迫力の魔女の佇まいはそれを強く印象づけてくれる。読み終わってみると、確かに「魔女と猟犬」という他ない猟犬ロロと魔女たちが主人公の物語でした。故に主人公が最も過酷なんだよなあ、これ。
読了日:06月21日 著者:カミツキレイニー
オタク同僚と偽装結婚した結果、毎日がメッチャ楽しいんだけど!オタク同僚と偽装結婚した結果、毎日がメッチャ楽しいんだけど!感想
★★★★ シェアハウス婚と自分で仰ってますけど、なるほどと思わされる同じ家に住みながらの適切な距離感。二人共独りで生きる事に何の苦痛も感じない独立した人間であると同時に公私に渡って行動的でコミュ強者でもあるんで、距離の保ち方が滅茶苦茶上手いんだよなあ。凄く適切にお互いの楽しいを共有した上で、相手が思わず嬉しくなってしまうプラスαを踏み込んで支え合ってるんですよね。その上で滝本くんが相沢さんの事本当は好きだけど今の距離感が楽しすぎて現状を保とうとしてるのがまた健気で、うんこのイケメンてば可愛いなあ。
読了日:06月22日 著者:コイル
真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました7 (角川スニーカー文庫)真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました7 (角川スニーカー文庫)感想
★★★☆ 穢れなき悪女、というフレーズが印象的。加護に縛られない生き方というのはレッド達も望む所のはずなのに、方向が違えばこうなってしまうのか。しかし彼女もまた好きなように生き好きなように死んだとも言える。独りではなく、好きな人と大事な家族友人と穏やかに過ごしたいと願うレッド達にとっては、彼女の自由は見習う所のない自由なんだろう。にしても、ゾルタンという土地は思いの外レッド達にとっての帰るべき場所になってきたなあ。
読了日:06月22日 著者:ざっぽん
婚約破棄された令嬢を拾った俺が、イケナイことを教え込む~美味しいものを食べさせておしゃれをさせて、世界一幸せな少女にプロデュース! ~ (PASH! ブックス)婚約破棄された令嬢を拾った俺が、イケナイことを教え込む~美味しいものを食べさせておしゃれをさせて、世界一幸せな少女にプロデュース! ~ (PASH! ブックス)感想
★★★★ この娘は幸せにしてあげなければいけない!(使命感)。不憫で健気で幼気ないシャーロット。純真無垢でこんなにも優しく素直ないい子なのに、これまでの人生が酷いものであったのかが、言動の端々から伝わってきて、主人公のみならず会う人みんながこの娘は幸せにならないといけない!と固く思うようになるのはもう必然なんですよね。最初は拾った猫を世話するような感覚だったアレンが、どんどん前のめりになって、他の誰でもない自分が幸せにしてあげたい、と思うようになっていく過程が実に恋の芽生えで甘酸っぱい。
読了日:06月23日 著者:ふか田 さめたろう
双穹の支配者 この世の半分を支配する! ハズレチートで異世界を救え!!(1) (KCデラックス)双穹の支配者 この世の半分を支配する! ハズレチートで異世界を救え!!(1) (KCデラックス)
読了日:06月24日 著者:赤衣 丸歩郎
TRPGプレイヤーが異世界で最強ビルドを目指す 4 上 ~ヘンダーソン氏の福音を~ (オーバーラップ文庫)TRPGプレイヤーが異世界で最強ビルドを目指す 4 上 ~ヘンダーソン氏の福音を~ (オーバーラップ文庫)感想
★★★★☆ ??? あれ?ウェブ版読んでるはずなんだけど、なんかここ初めて読んだ気がするぞ!? が、冒頭から巻末までビッシリ続いたんですけど。え?ちょっとこれホンマにほぼ全面改稿なんじゃないですか!? というわけで、帝都編本格始動。三重帝国という国家の仕組みとそれを構成する貴族達を描くことで世界観がまたドップリと。アグリッピナ師のヤバさも改めて味わえるし、そんな彼女をイイように振り回すさらなるヤベえ上澄みまで味わえて二度美味しい。さても、ここにて登場したるヒロインは、所謂お姫様枠なんだよなあ。
読了日:06月27日 著者:Schuld
異世界、襲来 03 星を呼ぶもの (MF文庫J)異世界、襲来 03 星を呼ぶもの (MF文庫J)感想
★★★ クアルダルド、愉快犯というべきか楽しく戦うために暗躍してるのはいいんだけど、彼からの一方的な好意で悪意でユウの方はあまり彼を意識していないせいか、印象にあんまり残らないんですよね。なんか全体的に焦点が曖昧になっているような感じで、ユウを始めとして誰も彼もが中途半端な描写に見えちゃったんですよね。なんか、みんな印象薄くて。クライマックスの展開も、わりと唐突感があってえ?どうなったの?と若干置いてけぼりにされてしまいました。うーむ。
読了日:06月28日 著者:丈月城
肉の原見さん (MF文庫J)肉の原見さん (MF文庫J)感想
★★★☆ マジで只管肉食ってるだけだったぞ!? ただ、その辺のスーパーで買ってきた肉を焼いて食う的な話ではなく、ちゃんと実在の高級料理店に赴いて抜群に美味しい肉を食う話になっているので、ガチで肉が食いたくなる。人間は、肉を食うためにこの世に生まれてきたのだ、と天啓を得る事が出来るでしょう。そしてヒロインの原見はただひたすらに肉を喰うマシーンである。八百屋の娘で肉が好き!という意外の情報がないんですが。肉食ってるだけなんだが?こいつホントにヒロインなのか? ただ肉を食うだけの人なんじゃないのか?
読了日:06月29日 著者:竹井 10日
魔法使いの嫁 15 (BLADE COMICS)魔法使いの嫁 15 (BLADE COMICS)感想
フィロメラが置かれている状況がどんどん首を締め上げていくようでしんどいー。もう本当に一杯一杯で限界に達しようとしているのが見て取れるだけに。リアンもチエもそんな彼女を気にかけながら、彼女がどれだけ追い込まれているかの現状についてはまだ届いていないんですよね。それがもどかしい。リアンは回を重ねるごとに印象が上書きされていくなあ。登場した時は陰のある裏の思惑を抱えたタイプかと思っていたのに、こんなに真っ直ぐで熱いタイプだったのか。祖の分、影となる部分にまで想像が及んでいなさそうなのがまた意外で……。
読了日:06月29日 著者:ヤマザキコレ
Landreaall 37巻 (ZERO-SUMコミックス)Landreaall 37巻 (ZERO-SUMコミックス)感想
やっちまった。DXが思わずスラングで口走るくらいやらかすとはなあ。まあ彼がやらかすのはイオンが絡んでる時くらいなんだが。六甲があれだけボロボロになってるのは見たことがなかっただけに、イオンのボロボロさも相まって本当に追い込まれた事が伝わってくる。それを言うとDX含めてパーティー全体限界に達した事が一目瞭然の状況で、まさかの底ですもんね。コンディション最悪で果たしてどうなるのか。しかし女王蟻にしても将軍蟻にしても、昆虫系モンスターなのにあんな風に独特であるものの情を感じさせるのは凄いなあ。
読了日:06月29日 著者:おがき ちか

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