前回の記事です。

8月! 熱い! 暑いじゃなくて熱い! こんな時はクーラー効いてる部屋でゲームしろ、本を読め。外で仕事とかホント死にます。学生たちは夏休み、実に羨ましい、人生の中でも希少極まりない貴重な時間ですよ、頑張って浪費しろ!


【ドラグーンズ・メイル(上)】 壬門 州三(Kラノベブックス)

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【ドラグーンズ・メイル(下)】 壬門 州三(Kラノベブックス)

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おいおいマジですかよ。これ、9年ほど前になるか。そのへんで連載していて講談社のラノベ大賞で受賞して書籍化します、と報告あってから全く音沙汰なくなってた作品ですよ。
出たんだ!
調べたら受賞は2014年なので7年越しの書籍化であります。連載当時から読んでいて、王道ファンタジーとして土台もしっかりしているしキャラも立っているし、と凄く面白かったんですよね。これは大作になるなあ、と思っていたら一区切りついた所でどうやらそれで本当に終わりだったらしく、完結となってしまったのですが。
実際、良質の物語だったので懐かしさも相まってここで取り上げてみました。


【継母の連れ子が元カノだった 7.もう少しだけこのままで】 紙城 境介(角川スニーカー文庫)

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本作もアニメ化が決定したそうでおめでとうございます。
しかし、この作品の魅力って何より字の文の文章の妙であり巧さであるので、果たしてこの作品の面白さが映像化でうまく変換できるだろうかちょっと心配な部分もあるんですよね。
さて、物語の方は佳境に至りつつ生徒会の面々の恋模様を絡めながら、となりそう。こういう多人数というか他の人間関係を別の人間関係にうまく引っ掛けて両方クルクルと回すのが実にうまい作家さんでもあるので、登場人物増えるのはブーストなんだよなあ。


【終末なにしてますか? もう一度だけ、会えますか? #11】 枯野 瑛(角川スニーカー文庫)

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ついにシリーズ最終巻。長い長い旅の終わり、と言いたいところだけれど、終末たらんとしている世界をもう一繋ぎするために頑張ってきた妖精たちの物語である以上、終わりじゃなくて続く物語の一区切りなんですよね。命無きものである黄金妖精たちが、これからずっと生きていくための物語。そしてヴィレムのこれからの物語。


【時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん 2】 燦々SUN(角川スニーカー文庫)

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なんかすっげー売れたという話もチラホラ聞き及ぶラブコメ新勢力大将格の続刊であります。
キャラ立ちといいそれぞれの関係性といい、甘酸っぺーラブコメ王道でありながら似たようなものが大量にあふれている中で突出するには、やはり読ませる力が必要。それを十分に備えた一作で期待に十分に応えてくれるでしょう。


【恋は双子で割り切れない 2】 高村資本(電撃文庫)

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拗れに拗れた三角関係。幼馴染ゆえの、双子の姉妹ゆえの、深い理解と親愛が高じた譲り合えない譲り合い。数あるラブコメの中でもキレキレに独自の方向へと切り込んだ怪作にして、圧倒的な牽引力を見せつけてくれた傑作、その続編であります。
そりゃもう、いったい何を見せてくれるのか、楽しみで仕方ありません。


【ぼんくら陰陽師の鬼嫁 七】 秋田 みやび(富士見L文庫)

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ぼんくら旦那がもう一人、ってなかなか凄いキャッチフレーズだな。
とはいえ、見た目からして皇臥とは違うタイプのぼんくら。チャラ男っぽいのが注目点。ヘタレでここぞというとき押せない皇臥に変わってグイグイ行くことで、この夫婦に刺激を与えてくれるのか。
ぼんくらが二人になったら嫁も大変、と思うところだけれど、芹は一人だろうが二人に増えようがぼんくら如きあしらってくれそうなのだけど。