4コーナーで大外に持ち出した時点でグランアレグリアの勝利は確信できました。
よし勝った、風呂入ってくる。

いやもう強い! これぞ文句なしにグランアレグリアの競馬でした。やっぱりこの馬は後ろからぶっ千切るのが一番強い。


連覇の掛かったグランアレグリア。既にG毅犠 先の天皇賞・秋から中2周というローテーションながら、香港を回避してのマイルチャンピオンシップ挑戦には、蹄の調子も含めて不安視する声もありましたが、もうマイルでは別格もいいところでした。
これでG毅蕎 賞金は10億円を超えてマイル・スプリントG気裡蕎,呂△離蹇璽疋ナロアに並ぶ歴代最多。馬券圏外の4着以下になったのは、降着になったNHKマイルと道悪の大阪杯のみ。
マイルをこえる2000メートルの中距離でもエフフォーリアやコントレイルと叩き合う名勝負を繰り広げるなど、短距離戦線に収まらない活躍を見せてくれた燦然と輝く経歴を残した偉大なる名牝でありました。
これで引退。無事に引退できてよかった。
あの安田記念でアーモンドアイをぶち抜いた衝撃のレース以来、ずっとファンだったので寂しくもあり、安堵もあり。出来れば2000メートル以上のG機⊂,辰討気蕕覆覿さを証明して欲しかったというのは欲がフカすぎるでしょうか。大阪杯も天皇賞も、彼女の競馬が出来なかった事で未練が残ってしまいます。この馬なら、不可能ではなかったと信じてる。
まあそれも未練。スプリントマイルでは最後まで絶対を証明し続けてくれた馬でした。
本当にお疲れさまでした。

2着には本年度のNHKマイルの勝者であるシュネルマイスター。恐らく後の世でも最強を謳われるだろう2021年世代の最強マイラー。
グランアレグリアという偉大すぎる壁を超えることはついに叶いませんでしたが、最後の直線で狭い馬群をこじ開けて、上がり32.9の超快速で荒れた内側を突き抜けてきたその脚は本物以外のなにものでもありません。
来年のマイル戦線は、グランアレグリアを後継してこのシュネルマイスターが盛り上げてくれるでしょう。

そのシュネルの一強に異を唱えんとばかりに3着に食い込んできたのがダノンザキッド。
同じく2021年クラシック世代。ホープフルステークスで凱歌をあげ、最優秀2歳に輝いた馬である。ただ、その後は弥生賞で3着に入ったものの、皐月賞ではブービーの15着に大敗して休養に入り、復帰した秋の富士ステークスでも4着と、綺羅星のごとく勝利を重ねる同級生たちに比べると置いていかれていたキッドの復仇でありました。とはいえ、まだ3着。ホープフル以来の勝利が望まれる次走であります。
今回に関しては、ブリーダーズカップで勝って調子に乗りまくっていたメリケン帰りの川田(本日七鞍中五勝と大暴れ)に引っ張られた向きもあったでしょうし、次が真価となるでしょう。

4着には、前代の代表的マイラー・インディチャンプ。グランアレグリアの台頭から、去年より後塵をはいし続けた彼ですが、それでも掲示板に乗り続ける着実さは失われず。古豪は消えず。
でも、3歳馬2頭に先着を許したことは世代交代を感じさせます。この馬もどうやら次がラストランなのかしら。香港での有終の美を期待しています。


今週は他にもチラホラと話題がいくつか。
「東京スポーツ杯2歳ステークス G供廚妊ぅイノックスが勝利。キタサンブラック産駒初の重賞ウィナーとなりました。キタサン産駒はなかなか苦戦しているようですけれど、この馬はギア入ってからの加速が素晴らしく、かなり強い勝ち方を見せてくれたので将来有望そう。
東京スポーツ杯は、過去もディープブリランテ、イスラボニータ、サトノクラウン、ワグネリアン、コントレイル、ダノンザキッドとG鞠呂鯊真排出している出世レース。なんとか親父殿に花を持たせる活躍をしてほしいものです。

また、ダイワスカーレット×エイシンフラッシュという思わず応援したくなる配合のアンブレラデート が新馬戦以来の2勝目を、20日8レースにてゲット。今現役のダイワスカーレット産駒はこの馬だけなので、頑張ってほしいものです。
 

さて、来週はこれが早くも引退となってしまう三冠馬コントレイルのラストラン、ジャパンカップ。
無敗の三冠の格を、最後にここでもう一度是非に証明して欲しい。