前回の記事です。

年末はどうお過ごしになる予定でしょうか。29日まで仕事なんですがね、こちとら。そして土日も休みじゃないんですよね。くわー。
色々と本年度のまとめ記事など年末企画的なものを書くつもりだったのですが、例年やってるのもさて出来るだろうか。頑張ろう、がんばります。


【公務員、中田忍の悪徳 2】 立川浦々(ガガガ文庫)

Amazon Kindle B☆W
異世界エルフとの衝撃の邂逅からその先へ。
区役所福祉生活課支援第一係長中田忍は、ある一つの悪徳を犯している。
穏和な生態と柔和な笑顔がかわいい、言葉の通じぬ異世界エルフ“アリエル”を秘密裏に保護し、生かし続けていることだ。

「オカエリナサイ、シノブ!」
アリエルと過ごす、慎ましくも穏やかな日々は、むしろ忍の罪悪感を苛み。
「変わらないでください。忍センパイ」
「僕は忍に、変わって欲しいと思う」
支えてくれる理解者たちは、それぞれの思惑から、忍の信義を惑わせる。
折しも季節は冬、十二月。
クリスマスの足音が、アクアリウムの外側へ響き始めている。
そんなある日、区役所福祉生活課支援第一係を訪れた、謎の幼女。
「はじめまして、ぱぱ!!」
元気いっぱいに抱き付いてきた見知らぬ幼女を、忍は迷わず警察へ突き出すが――
衝撃の邂逅からその先へ、コメディ? シリアス? よもや……ラブ? 分類不能の話題作、待望の第二幕!
落ち物ヒロイン系ラブコメ、或いは異世界文化コミュニケーションを思いっきり違う方向にはき違えた大怪作だった作品の続編。取り敢えず幼女を警察に突き出すな、保護と言いなさい保護とw


【魔弾の王と天誓の鷲矢】 瀬尾つかさ(ダッシュエックス文庫)

Amazon
リムの友人である商人の少女エリッサが誘拐された。
ティグルとリムは、エリッサの手がかりを追って南国カル=ハダシュトに赴く。
現地では国を統べる双王が亡くなり、七部族間の抗争が激しくなっていた。
運良くエリッサと再会を果たすティグルたちだったが、彼女は現地の騎馬部族の指導者――弓巫女となっていた。カル=ハダシュトに住まう神から授けられる七本の矢の一本をその身に宿し、己の運命も受け入れたエリッサは、ティグルとリムに共に戦ってくれるよう懇願する。
しかしこの地では、かつて弓の王と名乗りティグルたちと戦った女、ネリーの影も見え隠れしていて……新たな地で紡がれる誰も知らない魔弾の王の伝説、開幕!!
これタイトル変わっているけれど【魔弾の王と聖泉の双紋剣(カルンウェナン)】の新章なんですね。引き続きリムがメインヒロインということで、彼女優遇されてるなあ。


【全力回避フラグちゃん!】 壱日千次(MF文庫J)

Amazon Kindle B☆W
「(死亡フラグが)立ちました!」 YouTube発の大注目ラブコメ!

「立ちました!」何の変哲もない男・モブ男(お)の前に現れた死亡フラグちゃんこと「死神No.269」。実はモブ男がいるのは失敗続きのフラグちゃんを見かねた神様が彼女の練習用に用意した仮想世界。だが、フラグちゃんはモブ男の命を奪うどころか、あろうことかモブ男に惹かれてしまった! それでも彼女を温かく応援する神様やドSだけど実は優しくなりたい生存フラグさん、イタズラ大好きの恋愛フラグがフラグちゃんの周囲に集ってきて、事態はいつも思いがけない方向に。はたしてモブ男への想いで揺れるフラグちゃんは、立派な死神になることができるのか!? そしてモブ男は生き残ることができるのか――!?
壱日千次さんの新作だー! と、思ったらオリジナルじゃなくて原作が他にあるのか。ノベライズは初めてなんじゃないだろうか。ってかこれノベライズ? 元はYouTubeの動画。それも漫画動画というやつらしい。今どきそういうのがあるのかー。わざわざライトノベル化されるぐらいだから人気あるんだろうか。
ってか壱日千次さん、かなり癖がある作家さんなだけに果たしてどんなものになるんだろう。


【12ハロンのチクショー道】 野井ぷら(オーバーラップノベルス)

Amazon Kindle B☆W
日本ダービーを制覇せよ!

12ハロン――競馬で数々の歴史を作り、人々を魅了してきた2,400mの道のり。
ある男は転生した――地方零細牧場の競走馬に。
その名はサタンマルッコ。栗毛で額に位置する真ん丸の白い星がトレードマークのサラブレッド。
地方競馬を連戦連勝し、調教師小箕灘はオーナーの中川を説得して中央競馬へ参戦させることに。
「マルッコはダービーを獲る馬です」
さらに賞金を積み重ねたマルッコは日本ダービーへの切符を手に入れる。騎乗するは数多のG気僕ゾ[鬚鮖弔好戰謄薀鵐献腑奪ー、縦川友則。だが彼は、日本ダービーで一度も優勝したことのないジンクスを抱えた騎手だった――。
「それでは日本ダービー、本馬場入場です」
かくしてファンファーレが鳴り響き、世代頂点の馬を決める優駿の門が開く。
金と見栄と名誉と意地が渦巻く熱狂の世界へようこそ。
これは競走馬にされてしまった男と、そんなでたらめな馬に魅了された人々の熱き競馬物語。
最近ウマ娘プリティーダービーの影響もあってか微妙に増えてきた競走馬転生物語。その先駆的な作品が本作である。いや、自分読んだことなかったんだけど、こんな作品あったんですなあ。書籍化されるそうですよ、という情報を聞くまで知りませんでした。折角なので本で読もうとウェブ版は読んでいないので、主人公の馬がはたしてどれほど楽しいやつなのか、ちょっとワクワクして待っています。