エフフォーリアぁぁぁ!! マジでどうしたぁぁ!?

えええ……いやもうこれ、エフフォーリア最初から全然動かなかったじゃないですか。横山武史騎手が道中から促しても、うんともすんとも動かず。
ずっと後方で音沙汰なし。ただついて回ってきただけ。結果9着。デビュー以来、初めての惨敗である。
原因は元々繊細な性格のために輸送あかんかったんちゃうか、という話が出てきているけれど、本当なんだろうか。だとすると、関東専用機になっちゃうよ!?
雨の影響は、まあ然程なかったと思われる。降ったと言っても本当に小雨が時々パラパラと降ってた程度ですし。馬場には影響はなかったはず。ただ、その馬場が内側は悪かったですね。でも、最内以外はさほど荒れていなかったはずなので、さてどうなのか。
今回はちょっと負けすぎだったので、これは色々と困ったことになったなあ。どう立て直してくるのか。

2番人気の5連勝中のジャックドール。これはスタートがもう抜群すぎて、先頭行っちゃいましたね。今回はアフリカンゴールドの方が逃げるんじゃないか、と言われてましたし、ジャックドールも逃げには拘らない、と言っていたのですが。あれだけ飛び出しちゃうと、行っちゃうか。
ただ、藤岡騎手はダッシュがつかなかったとも言ってるので、飛び出したあと行き足は良くなかったのか。そこで追った分、ペース上がっちゃったのかな。
映像を見直すと、確かに発送直後はウインマリリンに先を行かれていますし、外からレイパパレとアフリカンゴールドが進出してきたのを見て、グワーーっと行ってますね。
ペースは1000メートルで58秒台。内側が荒れてたのを考えると、かなり速かったんじゃないだろうか。ジャックドールって前半はそこまで飛ばさないタイプでしたし。後ろからアフリカンゴールドに突かれてた、というのもありますし、中2週でテンション上がってた可能性もあるのか。
それでも、あのペースで5着ですから、そこまで悲観する事はないかと。
なんか落鉄もしてたみたいだし。

勝ったのは8番人気のポタジェ。ポタジェ!?
メンバーの中では数少ない重賞も勝ってなかった馬なのに!?
いや、その素質は高く評価されて、ずっと重賞戦線でも本命視されて人気だった上に好走を続けてただけに、でも勝ちきれない馬という印象だったから、ここで来るかー。鞍上の吉田隼人、一発行ったなあ、お見事。
ポタジェの母、ジンジャーパンチは海外からの輸入馬でアメリカでG1を6勝もしてる怪物名牝でありますが、日本ではあの「ルージュバック」の母と言った方が通りがいいでしょう。
凄まじい追い込みでファンも多かったルージュバック。ついにG1には縁がないまま引退してしまいましたが、弟がG1奪取しましたよ。

2着は、去年の覇者レイパパレ。まあレース運びが抜群でした。ジャックドールとアフリカンゴールドが潰し合うのをその背後から虎視眈々と狙い撃ち、満を持しての追い出しでしたが、ゴール際でポタジェに躱されてしまいました。去年は大阪杯の後パッとしなかったレイパパレですけれど、前走の金鯱賞2着といい調子戻ってきましたね。

3着は猛追のアリーヴォ。最終盤の脚色は一番だったんじゃないでしょうか。もしかして、ゴール前で全部まくるか!? という勢いでしたし。2着のレイパパレとはハナ差。惜しかった。
重賞はまだ前走小倉でG3を一つ勝っただけですけれど、今後はG1戦線でも活躍してくれそうな輝きを感じさせてくれました。注目の一頭となりそうです。

4着はヒシイグアス。彼は本当に堅実ですね。掲示板は絶対に外さない。どんな場面でもきっちり走ってくれるのは信頼に値します。とはいえ、連勝街道突っ走っていた頃からすると勝ちきれてないのも確か。去年秋からまだ3戦しかしておらず、全部G1レースだったというのもあるのでしょうけれど、どこかでも一つか二つG2でも勝って、勝利勘を取り戻してほしいところ。でも、次もそのままG1直行するのかな。

心配なのがウインマリリン。最後の直線までレイパパレと並んで抜群の手応えで来ていたのに、突然ズルズルと下がっていってしまったのですけれど、結果を見たら最下位。いや、そんな負け方する様子じゃなかったのになあ。怪我とかじゃなければいいのですけれど。

何にせよ、去年に引き続き波乱の決着となりました大阪杯。なんか、荒れるイメージついてきそうな流れですよねえ。