おかえりっ、ヴェルトライゼンデ!



ドリジャの星が帰ってきた。
屈腱炎から1年4ヶ月ぶりの復帰戦。無敗の三冠馬コントレイルの同世代であり、クラシックでは有力馬として鳴らしたヴェルトライゼンデですが、好走はするもののどうしても重賞は勝ちきれず、ホープフルステークスでは2着。日本ダービーでは3着。スプリングSや神戸新聞杯などのトライアルレースでも2着続き。
古馬になって一戦目のアメリカンジョッキーズクラブカップでも惜しくも2着となったところで屈腱炎が発覚。
長い長い休養でした。世代の先頭を突っ走っていたコントレイルは引退し、競馬界は一つ下の世代の21世代が席巻。そんな中でひたすら怪我の回復につとめ、ようやくこの夏復帰となったヴェルトライゼンデが、念願の重賞制覇を復活Vで決めてくれました。
これまで勝ち切れなかったのが嘘みたいな、直線の猛然とした抜け出し。良い勝ちっぷりでした。おめでとう、おめでとう。
鳴尾記念は今は宝塚記念の前哨戦的な立ち位置になってますけれど、去年ユニコーンライオンが勝ってそのまま宝塚記念で2着に入ったように、実績残しているレースなんですよね。ヴェルトライゼンデがこのあとどういうローテーションを進むのかはわからないのですけれど、ディープボンドやポタジェ、パンサラッサといった同世代牡馬に追いつけ追い越せでG1戦線に這い上がってきて欲しいものです。
なんにせよ、おかえりなさい。無事走りきれて良かった。

2着にはジェンティルドンナの娘であるジェラルディーナが入線。この馬もそろそろ重賞タイトルが欲しいところでしたが、ゴール板前まで猛追する勢いは素晴らしかったです。ここ3戦微妙なレースだっただけに、ここでこの2着は大きい。次回は期待できそうです。
3着にはサンレイポケット。この馬もいい加減ブロンズコレクターというか。掲示板はなかなか外しませんねえ。

1番人気のカイザーバローズはあまりいいところなく6着に沈んでしまいました。ちょっとあかんかったなあ。


しかし、鳴尾記念はどうしても年末近くという意識が離れなくて、夏の時期にあるの未だに違和感あるなあ。もう夏に移動してだいぶ経つはずなんですがw