黒の召喚士

「初めてですよ、 神である私に配下になれとおっしゃった方は」
ケルヴィンは目を覚ますと異世界に転生していた。 しかも、 ガイド役としてその世界の女神を配下に従えて。
前世の記憶を引き換えに、 高ランクすぎる召喚スキルと魔法スキルを得たケルヴィンは、 冒険者としての生活を始めるが、 強敵を求めたがる性格と、 新人レベルを遥かに越えたステータスによりすぐに注目を浴びてしまう。
黒のローブに身を包み、 戦闘狂な主人公が、 仲間を集めてトップ冒険者へと成り上がる、 爽快バトルストーリー開幕!
オーバーラップ文庫の原作小説は未履修。ただシリーズは6年近く続いていて既刊は17巻まで出ている結構な人気シリーズである。
今となっては古典というかベーシックと言って良いくらいの展開で始まる異世界転生モノなんだけど、わりと丁寧な作りで描かれているので普通の展開が普通におもしろい。
ケルヴィンも戦闘狂とか言うのでもうちょっとスレたキャラなのかと思ったら、一般常識とソレに伴う礼儀はちゃんとしていて不快な人物ではないし、完全に仕事サボって遊びに来ているガイド女神のトボけたキャラとの掛け合いも楽しいので、このまま視聴の予定。
しかし最初にテイムしたスライムがいきなり強くなっているし、次に仲間にする爺ちゃんこと黒霊騎士も最強クラスなので、結構速攻で戦力整っちゃうんだなあ。ってか、黒霊騎士って声マスターアジアの人で完全に爺ちゃんなんだけど、元のキャラってもっと若かったんじゃないの? 娘がまだあんな小さかったわけですし。
ともあれ、このまま面白かったら原作も読んでみよう。




最近雇ったメイドが怪しい

最近、メイドを雇った。仕事熱心で真面目だけど、とても…

――怪しい――

田舎の小さな屋敷の主人・ゆうりは、突然現れたメイド・リリスの正体を探っていた。素性も目的も不明だが、不自然なほど良く働き、料理も洗濯も怖いほどに完璧。そして、あの吸い込まれるような紫の瞳。

きっとリリスは何か企んでいるに違いないと、怪しすぎて、怪しすぎて、ゆうりは何も手につかなくて困っている……。

これは孤独だった1人の少年と、突然現れた怪しいメイドが、少しずつ、絆を育んでいく物語。
【ガンガンJOKER】で連載中の漫画作品。原作は未履修。ちなみに描いてる人は先だってアニメ化していた【ジャヒー様はくじけない!】の人と同じ人である。月刊誌だと、たまにこうして二作品以上描いちゃってる人もいるんだよなあ。
なんであんなショタちびっこが屋敷に一人暮らししていたのかと思ったら、両親が事故死したって大変じゃないか! これまでいた使用人を全員解雇するほど金銭面で苦労しているにもかかわらず、あれほどの大きな屋敷を維持したまま一人暮らししようとするのはさすがに無謀。
普通に考えるなら、ゆうり君を翻意させられなかった親戚の誰かが、心配して送り込んできたのがメイドのリリスだと考えるのが普通だけれど。お給料はいりません、とか怪しいどころじゃないですしねえ。
怪しいと思いながらも給料いらないなんて言うメイドを招き入れるあたり、ほんとこのショタひとりで置いておくには心配すぎる。
しかも怪しい怪しいと影で怪しむばかりではなく、直接面と向かってキレイだの美人だのドキドキするだの褒め殺ししながら怪しむという高等技術……それ口説いてるんじゃないですよね、少年w
リリスさん、ショタ少年を年上のお姉さんの魅力と妖しさでからかって弄ろうという意思は垣間見えるんですけど、そうしようとするたびにショタ少年から強烈な本音のカウンターを乱打されて赤面しながら撃退されるという繰り返し。……このちびっこ、天然無自覚のタラシだわ。
さても一話では同じパターンが続いてしまいましたが、ここから変化があるんでしょうか。