ええーー!? いやこれ、これはびっくりですよ。てか、知ってる人のほうが少ない作品じゃないですか?
虚淵玄さんの手掛けた小説作品です。まどかマギカが2011年ですから、本作の2009年はそれより前ですね。
この時期はちょうど小説家として最も活動していた時期じゃないでしょうか。フェイトゼロをガンガン書いてたあとに、ブラック・ラグーンのノベライズを手掛けて、その流れで完全オリジナルであるこの【アイゼンフリューゲル】を全2巻、ガガガ文庫から出しはったんですわ。このまま小説メインで活動していくのか、と思うくらいこの数年間は小説書いてらっしゃった気がします。
まあファントムのアニメの脚本したり、他にも色々と活動してらっしゃったのですが。

とはいえ、本当に珍しく純粋に小説作品として発表したのがこの作品でした。
空への浪漫と孤独と寂寥が詰まった、この人らしいともらしくないとも取れる情緒を揺さぶられる作品でしたねえ。