読んだ本の数:36冊 うち漫画:11冊


月に25冊読むと、年間で300に達するんですね。さすがに最近はここまでなかなかいかないのですが。
まー、なんといってもこの月は【TS悪役令嬢神様転生善人追放配信RTA 】につきます。ウェブ版から完膚なきまでに信者となってるんで、この書籍での出版は嬉しくてしゃーない! 是非是非、続刊してほしいものです。これからこそがやべえので。テンション上がったまま堕ちてこなくなりますから。
そしてそれ以上にひたすらやばかったのが【わたし、二番目の彼女でいいから。】でした。これ、危険物すぎません? 精神破壊されません? 大丈夫?
ヤバさの方向性は違うものの【小説が書けないアイツに書かせる方法】がアサウラ先生という作家がどれだけアレなのか、唯一無二性をぶん回した怪作でありました。同時に作家という人種の業を描ききった作品でもあったんだよなあ。これをリコリコと同じ月にぶつけてくるって……。




★★★★★(五ツ星) 1冊

わたし、二番目の彼女でいいから。4】 西 条陽/Re岳 電撃文庫(2022/9/9)


【わたし、二番目の彼女でいいから。4】 西 条陽/Re岳 電撃文庫

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アバババババババババ(白目
も、もう駄目だーーー!! ガチでこれはもうダメだーーー!!
完全にヤバいです。ヤバいなんてもんじゃないくらいガチでヤバいです。もうやだーー!! 
これ読んで、どんな顔したらいいですかね?→笑うしか…ないんじゃね?


★★★★☆彡(四ツ星Dash) 2冊

TS悪役令嬢神様転生善人追放配信RTA 嫌われ追放エンドを目指してるのに最強無双ロードから降りられない】  佐遊樹/ぬくもり エンターブレイン(2022/8/30)
小説が書けないアイツに書かせる方法】  アサウラ/橋本洸介 電撃文庫(2022/9/9)


【TS悪役令嬢神様転生善人追放配信RTA 嫌われ追放エンドを目指してるのに最強無双ロードから降りられない】  佐遊樹/ぬくもり エンターブレイン

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今年の【このライトノベルがすごい!】の女性キャラ部門でこの頭流星女マリアンヌを一位にぶっ込んでやりましたよ! やってやったよ、ひゃっはーー!! 後悔はない。痛快だ!
まだ序盤も序盤でエンジンかかりきってない(これで)ので四ツ星Dashで収めましたが、多分すぐに五つ星連発することになります。テンション天元突破だずぇ!


【小説が書けないアイツに書かせる方法】  アサウラ/橋本洸介 電撃文庫

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リコリコと同じ月に同時発売でこれを持ってくるアサウラ先生と編集部はちょっと頭のネジ外れてるだろ! 一種の抱き合わせに近い、同じ作者の作品だしちょっと読んで見るか、という意識を狙っての事だと思うが、いったいナニを抱き合わせてくるんじゃぃ!!w
ただ、べらぼうに面白すぎて、脳がやられるのでホントにヤバいです。いやもう色んな意味でなんつー大怪作もんを合わせて出すんだ!




★★★★(四ツ星) 7冊

リコリス・リコイル Ordinary days】  アサウラ/いみぎむる 電撃文庫(2022/9/9)
となりの悪の大幹部!】  佐伯 庸介/Genyaky 電撃文庫(2022/9/9)
乙女ゲームのヒロインで最強サバイバル 3】 春の日びより/ひたきゆう TOブックスノベル(2022/2/19)
天才王子の赤字国家再生術 12 ~そうだ、売国しよう】  鳥羽 徹/ファルまろ GA文庫(2022/9/14)
王様のプロポーズ 3.瑠璃の騎士】  橘 公司/ つなこ 富士見ファンタジア文庫(2022/9/16)
秘密結社デスクロイツ 3】  林 トモアキ/ まごまご 星海社FICTIONS(2022/6/1)
魔王と勇者の戦いの裏で 2 ~ゲーム世界に転生したけど友人の勇者が魔王討伐に旅立ったあとの国内お留守番(内政と防衛戦)が俺のお仕事です~】  涼樹悠樹/山椒魚 オーバーラップ文庫(2022/9/25)

【リコリス・リコイル Ordinary days】  アサウラ/いみぎむる 電撃文庫

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【となりの悪の大幹部!】  佐伯 庸介/Genyaky 電撃文庫

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【乙女ゲームのヒロインで最強サバイバル 3】 春の日びより/ひたきゆう TOブックスノベル

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【天才王子の赤字国家再生術 12 ~そうだ、売国しよう】  鳥羽 徹/ファルまろ GA文庫

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【王様のプロポーズ 3.瑠璃の騎士】  橘 公司/ つなこ 富士見ファンタジア文庫

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【秘密結社デスクロイツ 3】  林 トモアキ/ まごまご 星海社FICTIONS

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【魔王と勇者の戦いの裏で 2 ~ゲーム世界に転生したけど友人の勇者が魔王討伐に旅立ったあとの国内お留守番(内政と防衛戦)が俺のお仕事です~】  涼樹悠樹/山椒魚 オーバーラップ文庫

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以下に、読書メーター読録と一言感想
今月のピックアップ・キャラクター


マリアンヌ・ピースラウンド (TS悪役令嬢神様転生善人追放配信RTA)
エルリア (英雄と賢者の転生婚)
一之瀬琥珀 (小説が書けないアイツに書かせる方法)
月岡零 (小説が書けないアイツに書かせる方法)
アーリシア (乙女ゲームのヒロインで最強サバイバル)
ニニム (天才王子の赤字国家再生術)
不夜城瑠璃 (王様のプロポーズ)
浜波 (わたし、二番目の彼女でいいから。)
桐島 (わたし、二番目の彼女でいいから。)
ルナ (秘密結社デスクロイツ)
ヴェルナー (魔王と勇者の戦いの裏で)



9月の読書メーター
読んだ本の数:36
読んだページ数:9443
ナイス数:332

TS悪役令嬢神様転生善人追放配信RTA 嫌われ追放エンドを目指してるのに最強無双ロードから降りられないTS悪役令嬢神様転生善人追放配信RTA 嫌われ追放エンドを目指してるのに最強無双ロードから降りられない感想
★★★★☆ THE暴力の化身悪役令嬢マリアンヌ・ピースラウンド入場ッ! 天上天下唯我独尊のポーズも神々しい、世紀末クソバカ令嬢爆誕である。いやあもう楽しい! 面白い! 笑って笑って燃えて燃えて! クソバカ熱い自称悪役令嬢の流星そのものの輝き燃えて燃え尽きるヒーロー譚だ。そして他の追随を許さぬIQ5億の伝説のアホの物語だ! ウハハハッ、やっべえアホだ。でもバカを貫き通せばカッコいいの一言なのよ、バカだけど。これでまだ序盤も序盤で大人しかったんだなあ、と感じてしまう辺り、後どれだけ変身を残してるんだ、とw
読了日:09月01日 著者:佐遊樹
つぐもも(25) (アクションコミックス(月刊アクション))つぐもも(25) (アクションコミックス(月刊アクション))
読了日:09月02日 著者:浜田 よしかづ
つぐもも(26) (アクションコミックス(月刊アクション))つぐもも(26) (アクションコミックス(月刊アクション))
読了日:09月02日 著者:浜田 よしかづ
つぐもも(27) (アクションコミックス(月刊アクション))つぐもも(27) (アクションコミックス(月刊アクション))
読了日:09月02日 著者:浜田 よしかづ
つぐもも(28) (アクションコミックス(月刊アクション))つぐもも(28) (アクションコミックス(月刊アクション))
読了日:09月02日 著者:浜田 よしかづ
英雄と賢者の転生婚 2 ~かつての好敵手と婚約して最強夫婦になりました~ (HJ文庫)英雄と賢者の転生婚 2 ~かつての好敵手と婚約して最強夫婦になりました~ (HJ文庫)感想
★★★☆ 友達のミリスの調子に乗りまくったエリート田舎者キャラが面白すぎて、一番目立ってたんじゃないだろうか。貴族の坊っちゃんなファレグへの弄りもキレキレですし、ウィゼルとのトリオで友達枠のメンバーが結構存在感示してましたね。メインの二人が最初から無茶苦茶な分、仲間達が真っ当に成長して活躍してくれたので、二度美味しい感じで。前世でのエルリアの死因や二人が転生した理由など謎の糸口や、どうやら背後で動いている黒幕の存在が見えてきたけど、まだまだ分からない事ばかりだ。
読了日:09月02日 著者:藤木わしろ
砂の上の1DK (角川スニーカー文庫)砂の上の1DK (角川スニーカー文庫)感想
★★★☆ 好きという感情が確かにある。無垢なノンは、その感情を伝える術を論理に求めるしかなかった。それは失敗したかというと、実は成功していた、気持ちは伝わっていたんですよね。しかし彼は大事な人達に信じ続けられ裏切られなかった事でその人達を傷つけてしまった事で深く深く傷ついてしまった人だった。純粋無垢な想いは、古傷を抉って痛みを思い出させる。痛みは、果たして彼に何かを取り戻させたのか。何れにしても、5日間は流石に短すぎたんじゃないだろうか。想いの醸成にはいささか時間が足りない気がして勿体なかったかな。
読了日:09月02日 著者:枯野 瑛
転生令嬢カテナは異世界で憧れの刀匠を目指します! 2 ~私の日本刀、女神に祝福されて大変なことになってませんか! ?~ (オーバーラップノベルス)転生令嬢カテナは異世界で憧れの刀匠を目指します! 2 ~私の日本刀、女神に祝福されて大変なことになってませんか! ?~ (オーバーラップノベルス)感想
★★★☆ ベリアス王子、一時のアレは何だったのかというくらい落ち着きましたよね。弟妹への接し方といい、余程視野狭窄に陥っていたのか。お互い関わらない方向で、となったはずなのに以降も割りとガッツリ関わり合ってるじゃん、という現状には若干苦笑してしまいますが、お互いの立場考えたら当然ですよね。ただ性格的には相性悪くても、信用がおけて信頼も結べているのだからこれでいいんじゃないでしょうか。てか双方とも恋愛には関心ないんだし、この二人だと愛の無い結婚してもそれなりにうまくいくんじゃない?
読了日:09月04日 著者:鴉ぴえろ
創成魔法の再現者 2 無才の少年と空の魔女 〈下〉 (オーバーラップ文庫)創成魔法の再現者 2 無才の少年と空の魔女 〈下〉 (オーバーラップ文庫)感想
★★★☆ 対アスター王子、というには王子がアレでしたけど、このエピだけで一巻分あるのかというくらい濃密だったんで、終わった後まだ半分近く分量残っていたのはお得感あったなあ。師匠ローズ襲来編、とこの巻だけで二巻分くらい密度あったんじゃないだろうか。ローズの厭世の原因であっる失望が、手ずから育てたエルメスのみならず、カティアやクリスといった次世代の若者達の克己によって解消され、自身もまた行き止まりではなく血統魔法故の可能性を見出し、見送る側ではなく共に歩んでいける側に立てたのは良かったなあ。
読了日:09月04日 著者:みわもひ
執権 北条氏と鎌倉幕府 (講談社学術文庫)執権 北条氏と鎌倉幕府 (講談社学術文庫)感想
以前に購入したまま随分と積んでしまっていた本作、大河やってる今こそが読み時だろうとページを開いたのですが実に面白かった。義時については巻き込まれ型のイメージなんですなあ。この辺、今の鎌倉殿の義時と重なってなるほどな、と。「クソ親父、オレたちを騙してダチを殺させたな!」という大胆ながらも義時の怒りが伝わってくる意訳に代表さえっるようにユーモアあるわかりやすい語り口は、非常に読みやすく理解も進んで勉強になるという以上に面白かった。
読了日:09月06日 著者:細川 重男
ねぇ、もういっそつき合っちゃう? 1 幼馴染の美少女に頼まれて、カモフラ彼氏はじめました (HJ文庫)ねぇ、もういっそつき合っちゃう? 1 幼馴染の美少女に頼まれて、カモフラ彼氏はじめました (HJ文庫)感想
★★★☆ 中学で違う学校だったのに疎遠にならず家に入り浸ってたというのは本物だなあ。幼馴染とは言え、ずっと一緒でなかった事で学校内での立ち位置は断絶しちゃってるんですね。偽装交際でそれを無理やり繋げたものの、立ってるステージが違う故に周囲は違和を覚え、偽装した本来の目的である二人の時間が取れなくなってくる。ここで正市が自分の節を曲げても、十色の為に彼女の生きてる世界に自分を寄せる努力をするんだけど、自分の為に努力してくれる彼に嬉しさを感じながらも、それで彼が変わってしまう事に十色が怯えるの、ちょっと
読了日:09月06日 著者:叶田キズ
姫ヤドリ (1) (サンデーGXコミックス)姫ヤドリ (1) (サンデーGXコミックス)
読了日:09月08日 著者:やまむら はじめ
俺の彼女に何かようかい(5) (ガンガンコミックス)俺の彼女に何かようかい(5) (ガンガンコミックス)
読了日:09月09日 著者:高津カリノ
リコリス・リコイル Ordinary days (電撃文庫)リコリス・リコイル Ordinary days (電撃文庫)感想
★★★★ 喫茶リコリコのドタバタな日常やお客さん達との交流から、派手なガンアクション、人情噺に飯テロに、と多種多様のお話が盛り込まれていて、アサウラさんの多芸っぷりや登場人物の魅力を存分に味わえる一作でありました。千束、お前マジでいい加減にしろよw たきなの料理下手とは少し違うあの感性のズレっぷりもなるほどなあ、と思わせてくれるまかない飯のお話もそうですけど、やっぱり飯テロ描写ぐぅ腹減りますわー。そしてラストは千束の人助けを使命とする生き様を全力で果たした、本編では中々見られない本懐だったんじゃないか。
読了日:09月09日 著者:アサウラ
となりの悪の大幹部! (電撃文庫)となりの悪の大幹部! (電撃文庫)感想
★★★★ ミドリの方は薄々疑念を抱いていた一方で、アシェラーは全然気づいてなかったんか! 気づいてなかったのに、メチャメチャその気になってたの!? あんな理性飛んじゃってたの!? お互い正体を知らないまま惹かれ合ってしまった戦隊ヒーローと落ち武者大幹部。当初は色気たっぷりの未亡人という風情だったアシェラーだけど、素はむしろ初心な少女的な側面も強くて、ミドリの大人の包容力にやられてましたね、あれ。何気に途中からタラタットと母娘が逆転して描かれてるので、人妻でありながら連れ子系という属性も…濃いぞ、アシェラー
読了日:09月09日 著者:佐伯 庸介
めしに導かれしエルフ (角川コミックス・エース)めしに導かれしエルフ (角川コミックス・エース)
読了日:09月09日 著者:柚子桃,司馬漬け
小説が書けないアイツに書かせる方法 (電撃文庫)小説が書けないアイツに書かせる方法 (電撃文庫)感想
★★★★☆ やべえ、興奮した。所謂エッチい小説とはこれまた一線を画してる気もするんですよね。エロい描写がどうのとは違うんだ。ダイレクトに官能を刺激される。いや、人が性的に興奮するという機能がどのようにして働いているかを追求した結果、煽りを食らって興奮が伝播してしまったというか。変態を解体して覗き見たとき、その深淵を覗き見てしまったというべきか。取り敢えず彼ら、いざ致すとなったときは自筆の小説を朗読しながらという特殊恥辱プレイをしないといけないのか。業が深い!
読了日:09月11日 著者:アサウラ
乙女ゲームのヒロインで最強サバイバル3乙女ゲームのヒロインで最強サバイバル3感想
★★★★ 前回の対暗殺ギルド戦は屋内戦だったので意識の俎上に載らなかったのだけど、オークの群れとの森の中での戦いを見てると、そうかアリアの戦い方ってこれ完全にゲリラ戦だったんですね。特殊部隊によるジャングル戦さながらの……ってか、それよりもこれはあれだ。プレデターだ! 姿を見せぬまま、オークを一匹一匹狩り消していく様子が思いっきり映画プレデターのあの狩猟宇宙人の恐怖描写なんですよね、オーク側から見たら。ある意味敵を食らって強くなることを目的としているだけに、捕食生物だよなあこの娘って。
読了日:09月11日 著者:春の日びより
転生したら皇帝でした2~生まれながらの皇帝はこの先生き残れるか転生したら皇帝でした2~生まれながらの皇帝はこの先生き残れるか感想
★★★☆ 生まれた瞬間から傀儡として扱われ、愚者となるよう育てられ、オマケに少しでも不都合があるなら殺してしまえば良い、という羽毛のように軽い命。周りに味方も一人もいない母親ですら敵だという環境で、よく生き残り味方をかき集め、雌伏の時間を耐えたものである。いやこれ絶対普通ならマトモに育たないパターン。マトモな素振り見せた途端殺されますし。転生者でなければ死んでいたルナティクモード。これだけ我慢に我慢を重ねてか細い糸を手繰り寄せての奸臣の粛清だっただけに、サクッと殺ってしまう辺りに主人公の性格が出てるなあ
読了日:09月12日 著者:魔石の硬さ
悪役令嬢と悪役令息が、出逢って恋に落ちたなら2 ~名無しの精霊と契約して追い出された令嬢は、今日も令息と競い合っているようです (GAノベル)悪役令嬢と悪役令息が、出逢って恋に落ちたなら2 ~名無しの精霊と契約して追い出された令嬢は、今日も令息と競い合っているようです (GAノベル)感想
★★★ キーラ、突然ピーちゃんを調理したいキャラに覚醒して、キャラ立ったのは面白いしいいんだけど、なぜそんなに執拗にぴーちゃんを食材として見るんだ!? 元婚約者のジョセフ王子があまりにもしょうもない男すぎて目立ってないけど、他の男キャラ達もろくなのいないよなあ。ユーリの兄ちゃんも失礼極まりないし、何気にユーリも言いたいことを素振りだけ見せて言わずに飲み込んでウジウジしてるので、シャキッとせい!などと思ってしまった。ブリジットもうじうじ具合ではいい勝負なんだが、彼女は精神的に痛めつけられてた時期が長いしなあ
読了日:09月14日 著者:榛名丼
天才王子の赤字国家再生術12~そうだ、売国しよう~ (GA文庫)天才王子の赤字国家再生術12~そうだ、売国しよう~ (GA文庫)感想
★★★★ ウェインとは一体いかなる人物なのか。主人公でありながら、その真の深奥を…本来の人物像を、彼が一体何を考えているのかを見せる事のなかった男の、ついに根幹が垣間見える……って、う…うわぁっ!? ま、マジか、こいつ、この王子こういう奴だったっていうの!? 過去、彼が完膚無き迄の王族という機関そのものだったとするなら、今の彼は何なんだ!? もう彼はニニムの為だけのウェインじゃないのか!? そりゃ売国に躊躇いないはずだ。フラーニャは正しい。厳密にはもう彼はとっくに王族とは言えないのかもしれない。
読了日:09月14日 著者:鳥羽徹
SPY×FAMILY 4 (ジャンプコミックス)SPY×FAMILY 4 (ジャンプコミックス)
読了日:09月15日 著者:遠藤 達哉
砂漠の国の雨降らし姫 ~前世で処刑された魔法使いは農家の娘になりました (GAノベル)砂漠の国の雨降らし姫 ~前世で処刑された魔法使いは農家の娘になりました (GAノベル)感想
★★★☆ いつ裏切られるか、徐々にアレシアの秘密を打ち明ける相手が増えていくのだけど、その度にハラハラしながら見ていたのですが、みんなが善人で良かった。それもみんな上っ面だけの善意じゃなくて、恩に報い覚悟を決めての根性据えた協力なんですよね。両親も善良な人たちだけど、非常に警戒心も強くてアレシアの持つ力の重要性をしっかりと認識しているから、危機感をちゃんと持った上で娘が与えてくれる恵みを自分達だけのものにせずにできる限り他の人にも分け与えようとしているのは本当に尊敬に値する。
読了日:09月16日 著者:守雨
断頭台の花嫁 世界を滅ぼすふつつかな竜姫ですが。 (ファンタジア文庫)断頭台の花嫁 世界を滅ぼすふつつかな竜姫ですが。 (ファンタジア文庫)感想
★★★☆ メインは燐音の方なんだけど、マリーがまたイイ女なんだ。世界から否定され呪われ何れ処刑される事を受け入れさせられ、何もかもを諦めて生きたまま死んでいた幻想少女。そんな彼女らを絶対肯定し彼女らの苦しみに憤り痛みを共有してくれる相手が現れたら。想いだけじゃなく、死の運命すらも覆して守ってくれる救い手が現れたら、そりゃ白馬の王子様だ。でもそれが環境と状況に強制され植え付けられた恣意に芽生えさせられたものだったとしたら。それを関係ないと言いのける、これだって本物の恋だと言い切る彼女達の強さが眩しかった。
読了日:09月17日 著者:紫 大悟
王様のプロポーズ3 瑠璃の騎士 (ファンタジア文庫)王様のプロポーズ3 瑠璃の騎士 (ファンタジア文庫)感想
★★★★ あれ?これ瑠璃が無色の現状を知ってしまうと、崇拝する彩禍自身になった無色もそれはそれで有頂天な状況でしたけど、愛する兄と愛する彩禍をセット一括で愛でる事になった瑠璃が一番の勝ち組! ある意味無色よりもウハウハの大勝利になるんじゃないの!? お幸せにーーっ! これ黒衣の正体が彩禍だと知った際の瑠璃の反応にもよるけど、場合によっては黒衣にも瑠璃愛が炸裂する可能性もあるわけで、そうなると瑠璃的には兄様彩禍様も一つ彩禍様のフィーバータイムになる訳で、超パワーアップ含めてマジで瑠璃が一番の勝ち組じゃない?
読了日:09月18日 著者:橘 公司
え、社内システム全てワンオペしている私を解雇ですか? (PASH! ブックス)え、社内システム全てワンオペしている私を解雇ですか? (PASH! ブックス)感想
★★★ なんでか、やれと言ったら出来ると思ってる偉い人は少なくないんだなあ、わかる。出来るための体制を整えもせず、現場に丸投げして出来なかったら現場が悪いなんとかしろ、出来たら指示した自分の功績として更に上から評価され、というのを本気で悪気なくやってる奴はマジで珍しくないんだ。自分もそうなってないか、自戒しとかないといけないけど。この業界には詳しくないので、新しい会社が結局何をしてる会社なのかよく分かんなかったんですよね。最後のイベントも盛り上がってたけど、集まって何をしてたんだろう、と分からぬままだった
読了日:09月18日 著者:下城米 雪
がっこうぐらし! 〜おたより〜 (まんがタイムKR フォワードコミックス)がっこうぐらし! 〜おたより〜 (まんがタイムKR フォワードコミックス)感想
★★★★ これは終わった日常の向こう側。辿り着いた新しい日常のお話。あれから少しの時間が経って、四人それぞれが自分の時間を生きている。別れ別れになってなかなか会える事もなくなったけれど、心はあの頃のようにいつも一緒。でも、少しだけみんな大人になった。クルミはマジであかんと思っていただけに、不自由な体に苦労しながらも頑張っている姿にやっぱりウルルと来てしまう。そしてみーくんの圭とのお別れと、ゆきのめぐ姉とのお別れ。そうかー、彼らは卒業したんだなあ。
読了日:09月18日 著者:原作:海法紀光[ニトロプラス],作画:千葉サドル
わたし、二番目の彼女でいいから。4 (電撃文庫)わたし、二番目の彼女でいいから。4 (電撃文庫)感想
★★★★★ やっべえ、で頭が埋め尽くされましたよ。どうすんだこれ!?で地面が敷き詰められましたよ。破綻、うん、最終的に破綻しましたけれど、あれ?これ割りとグッドエンドだったじゃね?被害少なめで終わったんじゃね?というか終わってよかったね?と思ってしまった辺り、病みがこっちの脳まで冒して来てたんじゃなかろうか。精神安定剤である浜波の出番が急速に増えてきていたのも、追い詰められっぷりを象徴してる気がする。てか桐島さん追い詰められすぎて若干ハイになってませんでした?人間ヤバい事になるとほんとヤバい有様になるよね
読了日:09月20日 著者:西 条陽
魔弾の王と聖泉の双紋剣 5 (ダッシュエックス文庫)魔弾の王と聖泉の双紋剣 5 (ダッシュエックス文庫)感想
★★★☆ ほぼメインヒロインじゃないか、という勢いで存在感を示していたリネットだけに、ギネヴィアに負けずにその死はショックだった。いきなり即死トラップ踏み抜いちゃったようなもんだったしなあ。それでも死んでもなおギネヴィアの為に尽くすリネットは、本当に親友で比翼の鳥だったんだなあ。彼女の為にも傷心をおして立ち上がるギネヴィア。シリーズによって随分とキャラが違うギネヴィアだけど、一番王として覚悟をキメたのは彼女なのだろう。その姿を見て、ヴァレンティナが自分がなりたいと望む王とは何ぞやと考え出すのは興味深かった
読了日:09月21日 著者:瀬尾 つかさ,川口 士,八坂 ミナト
秘密結社デスクロイツ 3 (星海社FICTIONS)秘密結社デスクロイツ 3 (星海社FICTIONS)感想
★★★★ 復活のお母ちゃん総統クロイツ。てか、普通に愛想尽かされて家を出てたと思ってたわ、母。むしろ、母の方がボスだったんかい! でも零細にまで落ちぶれても頑張って悪の組織続けていた理由が、眠るクロイツのエネルギー供給の為と妻の居場所を残すため、って博士、めっちゃ愛が深いじゃないですかー! ちょっと見直したぞ。姉も含めて不夜城家の家族愛を噛み締める話でも在り、オルタの嫁を巡るラブコメの激化でもありました。ってこれ、マジでルナ一択じゃない!?色物ばかりのヒロインの中で正統派強度がめっちゃ高いぞ、ルナっち。
読了日:09月21日 著者:林 トモアキ
魔王と勇者の戦いの裏で 2 〜ゲーム世界に転生したけど友人の勇者が魔王討伐に旅立ったあとの国内お留守番(内政と防衛戦)が俺のお仕事です〜 (オーバーラップ文庫)魔王と勇者の戦いの裏で 2 〜ゲーム世界に転生したけど友人の勇者が魔王討伐に旅立ったあとの国内お留守番(内政と防衛戦)が俺のお仕事です〜 (オーバーラップ文庫)感想
★★★★ 結構ウンチク話も多いんだけど、これがストーリー上必要な知識を解するのに必要な解説にちゃんとなっていて、分かりやすく面白い。定説から切り込んだり深掘りしたり、と結構既知の死角を突かれたりして「へぇ!」ボタンを連打してしまった。下地となる部分が斯様に柔軟かつ広大で、内政モノとしても戦記モノとしても非常に歯ごたえのある内容になっている。ラストのマゼルの村の問題なんか時代の教育の行き届かない民度を考えるとあるあるなんだが、そこに踏み込むのかとちょっと驚いたくらいだもんなあ。
読了日:09月25日 著者:涼樹悠樹
サバゲっぱなし (9) (サンデーGXコミックス)サバゲっぱなし (9) (サンデーGXコミックス)
読了日:09月25日 著者:坂崎 ふれでぃ
クプルムの花嫁 2 (ハルタコミックス)クプルムの花嫁 2 (ハルタコミックス)感想
★★★★ なんだー、ちゃんと修の方から捕まえにいったんだ。朴念仁なのに肝心な時の行動力はあるの花丸ですね。てっきりしぃなからの押しかけがきっかけかな、とも思ってただけに。父の残影に引っ張られすぎず、自分の道を歩めるのもしぃなという彼自身の焦がれがあってこそ。いや、こうしてみると修の方もしぃなにべた惚れだよなあ。
読了日:09月25日 著者:namo
ねぇ、もういっそつき合っちゃう? 2 幼馴染の美少女に頼まれて、カモフラ彼氏はじめました (HJ文庫)ねぇ、もういっそつき合っちゃう? 2 幼馴染の美少女に頼まれて、カモフラ彼氏はじめました (HJ文庫)感想
★★★☆ いやもう付き合っちゃえばいいじゃん! で、片が付くんですよね、この二人。熟年夫婦みたいに息ピッタリなのも、元々幼馴染でしたと白状すればそれで理由は明白になるし。あのベタベタっぷりを見せられたら、幼馴染で恋人とは言い難いとか言うやつは相当頭茹だってる。むしろ現状の自分達を良くわかってないのは当人達の方で、ここらへん幼馴染という意識が彼らを固定観念に縛り付けているのだろう。ホントに付き合っちゃえば二人の間の懸案はあらかた片付くんですよねえ。
読了日:09月28日 著者:叶田キズ
浅草鬼嫁日記 十 あやかし夫婦は未来のために。(上) (富士見L文庫)浅草鬼嫁日記 十 あやかし夫婦は未来のために。(上) (富士見L文庫)感想
★★★☆ 浅草地下街の原型を作ったの茨姫だったのか。大魔縁になりながらもこの娘は壊すばかりじゃなく、ずっと妖怪達の居場所を作り続けたんだなあ。ほんと、茨姫の事を知らないまま夫婦になってても、それは偽りの夫婦だと先生に言われても仕方ないよなあ、これ。そもそもマキちゃんが浅草の用心棒みたいなのしてたのもそう考えると創設者としての責任を果たしていたとも言えるし、一貫してやるべきをやっていたとも言えるのか。茨姫の人生はそれだけでも一冊の本にできそう。
読了日:09月29日 著者:友麻碧
魔導具師ダリヤはうつむかない ~今日から自由な職人ライフ~ 1 (MFブックス)魔導具師ダリヤはうつむかない ~今日から自由な職人ライフ~ 1 (MFブックス)感想
★★★☆ トビアスが言い訳のしようがないくらいダメ男なのは確かだけど、ダリヤ含めて誰もそれを見抜けていなかったというのは人間関係の難しさを考えさせられる。ダリヤもトビアスに対してろくに関心なかったんじゃないか、という辺りもアレなんだが。自分が女という事にも関心なかったのかもしれないが。あれだけトビアスに従順だったのはどういう心理だったんだろう。何気にトビアスが真実の愛に目覚めるより先にダリヤとヴォルフが出会ってたら、どうなってたかは興味あるかも。二人共弁えた人間だけど。
読了日:09月30日 著者:甘岸久弥

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