あれ? あれれ? 今期、なんか見られるの多くない? いつもよりも多い気がするんだけど。ちょっとキャパオーバーになりそう。選別していかないといけないかも。



アルスの巨獣

大いなる獣は大地を作り、作った大地をヒトが盗んだ。
獣は怒り、ヒトを喰らい、ヒトは獣と戦うために、カミを呼んだ。
それは剣の時代。英雄の時代。神話の時代。

甚大な被害をもたらす「巨獣」が蔓延する世界で、
「巨獣」を狩り、解体した中身を利用し、人々は繁栄していった。

巨獣狩りで日銭を稼ぐ「死に損ないのジイロ」は、
何者かに追われる「二十と二番目のクウミ」と出会い、
彼女を救うべく過去の憂いを捨て動き出す。

人類帝国の思惑と、謎の実験。襲いかかる巨獣たち。
約束の時へ向け、ジイロたちは世界の秘密に迫っていく――
おおっ、オリジナル作品だ。いや、それだけじゃなくてキャラデザイン大槍葦人さんなの? え? ちょっとわかんなかったぞ。あ、でも女の子の将軍とその副官の子はわかりやすく大槍キャラだ。それにおっさんのジイロも言われてみるとそれらしい。
まだ何も世界観わからないけれど、ファンタジーだけどどこか文明崩壊後にまた人類が復興したみたいな遠未来的な世界観は好きだなあ。巨獣も一体一体デザインが違って非常に面白いし。
初っ端からなかなかにグイグイと引っ張り込んでくれる導入でした。しかし、主人公……になるのか? 死にぞこないのジイロ。あれ見た目全然違うから最初わからなかったけれど、冒頭に登場したイキったお兄さんだったのか。だとすると現在40歳以上? 
どちらかというと、少女のクウミの方が主人公かもしれないけれど、いずれにしても思い切ってガチおっさんキャラにしてきたなあ。



英雄王、武を極めるため転生す 〜そして、世界最強の見習い騎士♀〜

自由を望んだ英雄王が、美少女転生して最強騎士無双!!!!
異世界最強TS転生ファンタジー!

女神の加護を受け『神騎士』となり、巨大な王国を打ち立てた英雄王・イングリス。
やがて年老いて天に召される直前、「国と民に尽くした一生では、自分自身の武は極められなかった。次の人生では、自分のために生き、限界まで鍛え抜いてみたい」と強く望む。その願いは女神に聞き届けられ、遥か未来へと転生を果たした……

しかし、生まれた先は騎士の名家の『娘』!? 
そして何故か、騎士失格の烙印を押されてしまうが……

――「むしろ好都合。出世をせずに最前線に居続けられる。実戦に勝る修行はない!」
幼馴染みであるラフィニアの従騎士として修練を積むために王立騎士アカデミーへの入学を目指す。

麗しき世界最強の見習い騎士♀の伝説が始まる――!
ビームありなの!?
原作のライトノベルは未読ですね。TSモノですけれど、TSでも若い男から女性になるのと、ジジイから女性になるのとでは結構違うものがある気がするんですが、このイングリスはどうなんだろう。まるっきり女っ気はなさそうだなあ。
てか、武を極めるっていうからシンプルに剣術とか武術とか身体を動かすタイプの力を極める云々の話かと思ったら、違うのね? ビームも出しちゃうのね?
赤ん坊の際に魔物に襲われた時に、ビームで倒してしまったのには笑ってしまった。いや、まだハイハイするかしないかの赤ん坊では、さすがに殴るとか蹴るとか出来ないからどうやってでっかいドラゴンと戦うのかと思いはしましたけど。
結構、家族や親族が危ない目にあっているのに、魔石獣という危険な生物にもっと襲ってきて欲しいとか思っているあたり、かなりやばいやつですよね、この主人公w




お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件

進学して一人暮らしを始めた高校一年生の藤宮 周。
彼の住むマンションの隣には、学校で一番の美少女・椎名真昼が住んでいる。
特に関わり合いのなかった二人だが、雨の中ずぶ濡れになった彼女に傘を貸したことから、不思議な交流が始まった。
自堕落な一人暮らしを送る周を見かねて、食事をつくり、部屋を掃除し、なにかと世話を焼く真昼。
隣同士で暮らす二人は、ゆっくり、少しずつ、お互いの心を通わせていく。

これは、可愛らしい隣人との、甘くて焦れったい恋の物語――。

改めて考えてみると、公園のブランコで座り続けてずぶ濡れもずぶ濡れになっていた真昼じゃなくて、傘を彼女に渡してから濡れながらも走って帰った周の方が風邪ひくって、普段から相当に不摂生してて身体弱ってたって事なんですかね?
原作小説は4巻まで既読。アニメでやる丁度範疇くらいなのかしら。あんまり大きなイベントなく、じっくりと煮込むように関係が進捗していく作品ですし、アニメもかなり作画から演出なんかも丁寧かつ繊細に描かれているみたいなので、これは腰を据えて見るべきでしょう。





解雇された暗黒兵士(30代)のスローなセカンドライフ


「解雇ですか……?」
魔族で魔法が使えない無能といわれ、突然の解雇宣告を告げられた魔王軍の暗⿊兵⼠・ダリエル(30代)。
故郷を追放され、偶然、森で助けた村娘・マリーカとの出会いにより、⼈間族のラクス村に流れ着く。
魔族ではパスできないはずの冒険者登録に受かってしまい、⼿のひらには⼈間族にしか使えないはずのオーラが宿る!?
駆け出し冒険者ダリエルとして、のんびりできないドタバタなセカンドライフがいま始まる。
……えっと、一話を見る限りこのダリエルさん、マジで魔王軍の組織内でどういう仕事していたかわからないので、もしかしたらガチで無能だったんで首になったんじゃなかろうか疑惑が……。
暗黒兵士って一兵卒じゃなくて、なんか四天王補佐というわりとポディション高めの管理職だったみたいなんだけど、魔族って武器を使わない文化なのに魔法も使えなくて、そもそもどうやって戦ってたんだろうという疑問が。おまけにクビになって魔王城を出たはいいけど、それまでの働きの蓄えとかなかったんだろうか。そしてどうして魔族の都市で働こうと思わなかったんだろう。なぜいきなり目的もなくサバイバル能力もないのに森に入り、行き倒れているんだろう。
……やっぱりガチで無能だったから解雇されたんじゃないだろうかw




久保さんは僕を許さない

高校1年生・白石純太には、誰にも真似できない性質があった。
隣にいても気付かれない、毎日出席していても欠席だと誤解される——。
彼は、存在感ゼロの"モブ"男子だったのだ。
それでも彼なりに慎ましく学園生活を送っていたのだが、ちょっぴり厄介なことが一つだけ。
なんと同じクラスの"ヒロイン級"美少女・久保さんだけが、彼を見つけてはちょっかいを出してくるのだ。
特別になれない"モブ"男子と、彼の前に現れた"ヒロイン"女子。
教室の隅から、青春は緩やかに色づき始めて——。
誰だって、誰かの"特別"になれる。でもその感情に"恋"と名が付くには、まだ二人は少しだけ幼い。
"ラブコメディ"の2歩手前、ヒロイン女子×モブ男子の思春期スイートコメディが幕を開ける。
このモブ男子、存在感が薄いどころじゃなくてガチで現世から消えかかっていませんか!? 「えいえんのせかい」に行きかけていませんか!?
クラスメイトにすら目撃できたら運がいいレアキャラかUMA扱いなんですけど。普通に授業に出席していても欠席扱いされがち、とかとんでもないですよ!?
原作はヤングジャンプですか? 漫画は未読。てっきりタイトルから、こうもっと殺伐とした学園サイコスリラー的なお話なのかと思っていました。だって、許さないって言われてますやん。なにをしたんだ、こいつ、と思ってたら初っ端からもう久保さんがガンガン攻めてくるんですけど、恋愛的な意味で。いやこれ、まだ恋愛未満なのかしら。でも、普通のクラスメイトの男子にする態度じゃないんですよね。甘酢ッペーー。うん、これは気合い入れて見ないといけないかもしれない、糖度高めのラブコメじゃ。




The Legend of Heroes 閃の軌跡 Northern War

七耀暦1205年。
ゼムリア大陸北西部に位置する最も貧しい地域であるノーザンブリア自治州で生まれ育った少女ラヴィ。彼女は故郷を守るため、そして、かつて英雄として崇められながらノーザンブリアを裏切った祖父・ヴラドと自身は違うのだと証明するため、大陸最大の猟兵団として名高い《北の猟兵》に志願し任務を遂行していた。
任務に没頭するあまり規律違反を繰り返すラヴィは、ある時、マーティ、イセリア、タリオンと小隊を組まされ無謀ともいえるエレボニア帝国への内偵任務を命じられる。
ノーザンブリアを脅かす未知の存在《帝国の英雄》の情報を掴むために−。
軌跡シリーズは空の軌跡までしかやったことないのですわ。
何しろ、プレイステーションって「3」は所持しなかったんでねえ。とはいえ、空の軌跡は大変面白く、それ以上にキャラや世界観などとても好きになってはいたので、続編もまあざっくりと概要くらいは把握していたつもりなんですけど……次の主人公ってリィンくんじゃなかったんでしたっけ?
なんかいきなり飛んで北の猟兵がメインになってるんですけど!? そしてリィンくんが敵キャラみたいな扱いに。このあたりの話はさっぱりなので、取り敢えずストーリーメインで楽しめたらなあ、と。


スパイ教室

陽炎パレス・共同生活のルール。
一つ 七人で協力して生活すること。
一つ 外出時は本気で遊ぶこと。
一つ あらゆる手段でもって僕を倒すこと。

――各国がスパイによる"影の戦争"を繰り広げる世界。
任務成功率100%、しかし性格に難ありの凄腕スパイ・クラウスは、
死亡率九割を超える『不可能任務』に挑む機関―灯―を創設する。
しかし、選出されたメンバーは実践経験のない7人の少女たち。
毒殺、トラップ、色仕掛け――任務達成のため、少女たちに残された唯一の手段は、
クラウスに騙しあいで打ち勝つことだった!?

世界最強のスパイによる、世界最高の騙しあい!
見切れてるw なるほど、アニメではどうするかな、と思ってましたがこんな風に表現してきましたか。
原作小説は4巻まで履修済。しかし改めてアニメで見ると、スパイとはなんぞや、とクエスチョンマークが浮かんでくる世界観だなあ。そして、クラウスがアニメで見ると指導者として完膚なきまでにアカン!というのが伝わってきてしまって、これはアカン! そして世界最強のスパイという文句がまた、なんかこう……痒い! スパイが最強ってなんぞやそれ、と思っちゃうんですけれど、どうなんでしょうね実際。
そして、どう見てもリリィが一番ハニトラ要員に見える身体なんですけど! いやこれ、他の娘がわりと普通な分、リリィのセクシー・ダイナマイトさが目立ちまくってますよ!? 本来ハニトラ要員のティアの方が全然大人しく見えるんですがw



人間不信の冒険者たちが世界を救うようです

ディネーズ聖王国に属する都市、テラネ。
一攫千金を狙う冒険者に目端が利く商人、歌い踊る吟遊詩人、貴族に神官、獣人族……。
職業と人種のるつぼ、都市そのものがまるで迷宮であるかのようなその街を人は“迷宮都市”と呼んでいた。冒険者パーティ【武芸百般】を追い出され、恋人にも騙され失意の軽戦士ニックもまた、この街の住人だった。
全てに嫌気がさして立ち寄った酒場。不味い飯、周りの楽しげな冒険者たち、相席のパッとしない連中……。
うんざりする一切合切を、叩きつけるようにぬるい酒で流し込む……!
「「「「人間なんて信用出来るか!」」」」
思わず、苛立ちや不満は口をついて出た。自分だけの思いのはずが、その声は4人分だった──。
それぞれに傷を持つ彼らの、これが冒険の幕開けだ!!
原作の小説は未読。ただ同じ作家さんの別作品は大変お気に入りなので、本作も読むつもりだったんですけれど、その前にアニメになってしまった。
これ、コミカライズも大当たりの類なのでそっちから導入してもよろしいかと。
四人とも、人間不信になるきっかけは大変同情に値するのだけれど、そこからガチでドロップアウトして身を持ち崩しかけてるからなあ。ニックのアイドルオタク化はまだ健全な方なんだろうか。ティアーナのギャンブルに比べるとまだマシだよね。
……てか、ティアーナ、マジで目つき悪いな! 目付きが悪いとされるキャラって大概そこまで悪いと思わないんだけど、この子はガチで目つき悪いよ!
そしてゼムの過去はガチで同情に値するんですが。冤罪じゃん! そりゃ人間不信になるよ!
まだ、お互い酒の席で相席になり、酒の勢いで自分の過去を愚痴ってグデングデンになった所だけれど、まさにここが彼らにとってのポイント・オブ・ノーリターンだったんでしょうね。
人を信じられないからこそ、人を信じない者同士で協力しあえるんじゃないか、という発想。もしここでその手も振り払ったら、今後一切人と関わることが出来なくなるであろう、このまま身を持ち崩して取り返しのつかない底辺へと堕ちていくだろう、その境界線か。