前回、3月前半分の記事です。

今日もう16日じゃないですかやだー。いやマジで昨日が15日だったの? 今週、一日どっかで記憶とんでるんですが。GA文庫ももう出てるし、やだー。

【瀬戸内海の見える一軒家 庭と神様、しっぽ付き】 支倉凍砂(中公文庫)

Amazon
東京でデザイナーになる夢が破れ、祖母の遺した家に引っ越してきた加乃。そこへ転がり込んできたのは、伏見から家出してきた稲荷狐だった。新天地でのリスタート同士の一人と一匹だが、土地の龍神の少女が言うことには、ここ愛媛県松山市は昔から狸が支配する地で稲荷狐なんて見つかったら命はないという。いきなり波乱の新生活の行方は――!?
【狼と香辛料】の支倉凍砂さんの最新作は中公文庫から。田舎町、なんて曖昧に濁さずに具体的に愛媛県松山市と地名出してきましたよ。てか松山市って田舎じゃないぞ。四国随一の都市だぞ。もちろん、場所によるけれど。ってか、四国もそれも松山でお稲荷様は拙いよなあ。ちなみにこの狐ちゃんは性別どっちなんだろう。作務衣着ててどっちかわからんぞぃ。



【許嫁が出来たと思ったら、その許嫁が学校で有名な『悪役令嬢』だったんだけど、どうすればいい? 2】 疎陀 陽(ダッシュエックス文庫)

Amazon
悪役令嬢として名高い彩音と、突如始まった、同居生活。
最初は探り探りだった2人も、同じ時間を共有することで、互いのことを知り、少しづつ距離感も縮まってきていた。
そんなある日、浩之の幼馴染である、快活少女・智美と少しおっとりな涼子がとある“事情”から大喧嘩に!?
「私たち絶交したからっ!」
その勢いにあたふたするしかない浩之だけど、2人の喧嘩の原因を周りの友達はなぜか察しているようで――。
そんな鈍感よりタチの悪い浩之と、許嫁の彩音、絶賛喧嘩中の智美と涼子――複雑な4人の関係がついに動き出す!
大人気ラブコメ待望の第2弾!
これ一巻がまた素晴らしい初めて恋に落ちてしまった少女の物語だったんですよね。暗い道をゆく人生に、一筋の光が差した。運命に出会ってしまった少女の物語。ただこの作品、運命に出会ってしまった少女は一人ではなく、その運命たる少年はたった一人しかいなかった、という中々大変な状況で。いわば本格修羅場スタート回でもあるんだろうな、これ。


【狐と戦車と黄金と 1.傭兵少女は赤字から逃げ出したい!】 柳内 たくみ(MF文庫J単行本)

Amazon Kindle B☆W
『ゲート』柳内たくみが贈る圧巻の異世界マネー×ミリタリーバトル!

傭兵として戦っても、赤字にしかならないことに虚しさを覚える狐娘フォクシー。大金が手に入るらしい伝説のプレートを追うフォクシーと仲間達は、交易でカネを稼ぎつつ戦車に乗って旅をしていた。訪れた街で、誘拐されていた少女レオナを偶然助けた一行は、彼女がプレートの情報を持ち、かつ商売に長けていることを知る。救出の礼としてレオナのキャラバンに招待されるフォクシー。しかし突然、傭兵集団の襲撃を受け、キャラバンが壊滅してしまう。復讐に燃えるレオナは、武力では敵わない敵をカネで倒すことを決意。商品取引所を舞台に緊迫のマネーバトルが展開されるなか、別行動のフォクシー達も、相場を動かす重要な情報を入手していて――

また属性わんさと詰め込んでるな。【ゲート 自衛隊 彼の地にて 斯く戦えり】の柳内たくみさんの新シリーズ。いや、戦車乗ってるから戦車で戦うのかと思ったら、あらすじ見ていると普通にドンパチ戦うだけの話じゃないのか。むしろ、仕手戦!? まあ剣一本で戦う傭兵商売だって略奪とかせにゃそうそう儲かるもんでもなかったろうに、戦車なんて近代兵器抱えてたら個人運営じゃ二進も三進もいくはずもなく。維持費で死ぬるw 燃料代で溺死するw さて、それをどう面白く転がしていくのか。


【貞操逆転世界の童貞辺境領主騎士 2】 道造(オーバーラップ文庫)

Amazon Kindle B☆W
「次にくるライトノベル大賞2022」【文庫部門第2位】【男性読者投票1位】獲得の話題作、第2巻!!
無双の男騎士の次なる使命は、愛を知らぬ冷血女王の心を斬ること!?

現代日本から男女の貞操観念が真逆の異世界へ転生し、その世界では珍しい男騎士となった辺境領主ファウスト。
彼は第二王女ヴァリエールの初陣を成功させ、反逆者カロリーヌの遺児マルティナを自らの誉れのために助命嘆願し引き取った。
ポリドロ領に帰還し穏やかな日々を送るファウストだったが、またも王都に呼び出され、今度は隣国ヴィレンドルフへ和平交渉の使者として赴くことに。
リーゼンロッテ女王から、和平交渉の成否は「冷血女王」――ヴィレンドルフのカタリナ女王の心を斬れるかどうかにかかってると助言を受けるが……?
貞操が逆転した世界で“誉れ”を貫く男騎士の英雄戦記、待望の第二幕!!
一巻の表紙絵、実のところヴァリエールがロリすぎてなんか微妙だな、と思ったんだけれど二巻のこれは雰囲気あっていいなあ、好きだなあ。物語もこのカタリナ女王との対峙あたりから加速度的に面白くなっていったはずなので、これは乞うご期待。