前回の記事です。

丁度4月の月末が土日祝日に重なったので、28日に既にスニーカー文庫とか発売されちゃってるんですね。
遅れ馳せながら5月のおすすめ注目作品ピックアップです。



【凶乱令嬢ニア・リストン 2 病弱令嬢に転生した神殺しの武人の華麗なる無双録】 南野海風(HJ文庫)

Amazon Kindle B☆W
入学直後のお嬢様が闇闘技場で大暴れ!!!!

未来の世界で病弱令嬢に転生した戦いたがりの元大英雄・ニア。
6歳となったニアはアルトワール学院に入学し、そこで魔法映像の仕事仲間兼友人として第三王女ヒルデと貴族令嬢レリア、二人の少女と意気投合。ニアは撮影と勉学とで忙しい学院生活を送ることに。
そんな時、闇闘技場の噂を耳にしたニアは、観戦するだけだからと嬉々として乗り込む算段を立て始めて――

「高みを見せてあげるわ。武人にはそれが何よりの報酬でしょ?」

天使のような凶乱令嬢の最強無双譚、大人しくは出来ない第2弾!!
【魔術師クノンは見えている】の南野海風のもう1つのシリーズ、その2巻。後に人々が【凶乱令嬢】と呼ぶ小さな暴虐ニア・リストンの引き起こす無邪気で自由な大騒動。ただの暴れん坊ではなく、世界ではじめての映像コンテンツにおけるアイドルとして世間の人気を一心に集めるカリスマでもあるんですよね、いいのかアイドルがそんな大暴れしてw



【命短し恋せよ男女】 比嘉智康(電撃文庫)

Amazon Kindle B☆W
余命1年でも恋がしたい! 全員余命宣告済な男女4人の多角関係ラブコメ!

余命1年を宣告された中学生・石田好位置は、同じく余命宣告済で、「死ぬ前に一度でいいから恋がしたい」と恋に憧れる少女、穂坂ほのかの恋愛対象に選ばれてしまう。
「ひとりぼっちだったと思われて死にたくない」というほのかの願いに応え、カップルYouTuberを始める好位置とほのかだったが、そこに好位置の元カノが現れて……!
さらには、ほのかに陰ながら思いを寄せるショタ御曹司も同じ病院内に居るだって!?
自称ミステリアスガールなぽんこつ娘に、毒舌クールを装う元カノ、金持ちヘタレ男子とお人好し主人公、全員余命宣告済な男女4人による多角関係ラブコメが動き出す――!
比嘉智康さん、電撃文庫進出!? いや、わりと珍しいんじゃないですか。他のレーベルでシリーズやってたベテラン作家が後から電撃文庫の方で書き始めるのって。【新明解ろーどぐらす】や【ギャルゴ!!!!】などでその独特な天才性をあらわとしてきた奇才の持ち主が描く新シリーズはラブコメ。いや、ラブコメはいいんだが4角関係、それも余命幾許もなし(全員)ってラブコメになるのか!? 


【陽キャになった俺の青春至上主義 2】 持崎湯葉(GA文庫)

Amazon Kindle B☆W
恋愛脳ストーカー、イキリオタク、徳の高いギャル、メスガキ男の娘……せっかく陽キャになったのにヒロインは陰キャばかり!?
「「「海だーーーーーーっっ!!」」」
夏休み、到来。陰陽入り乱れる橋汰たちグループは、カエラの提案で二泊三日の旅館バイトをすることに。
仕事をこなしつつ青春イベントを満喫する一行。
しかしその裏で橋汰の下には遊々、宇民、龍虎から続々と「自分を変えたい」という相談が集まってくる。
そこで橋汰は各自にとある計画を始動する――
その名も「陽キャ化計画」「イキらない計画」「メスガキ化計画」!?
さらに、この夏休みは想いを寄せるカエラとの距離を詰める千載一遇のチャンス。
橋汰はなんとか二人きりになろうと企むのだが――?
陰陽混合ネオ・アオハルコメディ、真夏の太陽照りつける第2弾!
1巻で色鮮やかすぎて目が焼けそうになるほど眩しい青春模様を見せつけてくれたグループアオハル。いやー、めちゃくちゃ楽しくて、めちゃくちゃ刺さる話だったんですが。徳の高いギャルってw マジでカエラさん徳高いけれど。びっくりするくらい徳高いけど。ってかヒロイン陰キャばかりってカエラさん陰キャですノン!?


【メイデーア転生物語 6.片想いから始まる物語】 友麻碧(富士見L文庫)

Amazon Kindle B☆W
世界樹に抱かれて、マキアは〈紅の魔女〉の追憶の旅路へ向かう!

魔法学校を揺るがした、帝国の襲撃。垣間見た三大魔術師の過去と、転生の秘密。そして苦楽をともにした学友たちとの別れ――。
大きな試練を乗り越えたマキアは、今は〈救世主の守護者〉として、トールたちとフレジール皇国へ向かう旅路にあった。その途中、前世の記憶を呼び覚ますため、世界樹を擁するヴァベル教国に立ち寄る。世界の始まりからあるという大樹にマキアが触れたとき、追憶の旅が始まるのだった――。
これは〈世界で一番悪い魔女〉になる、とある魔女の物語。いつか、誰かの、片想いが紡いだ物語。
エスカくん、マジで見た目チンピラすぎて聖職者の格好似合わねえな!!
全シリーズのメイデーアとはだいぶストーリーなんかも変わってきているので、果たして紅の魔女の過去が前作と同じなのかわからないのだけれど、あれは相当の悲恋でもあったんですよねえ。でも、心にぐっと刺さる美しくも切ない一途な恋の物語でもありました。ちょいと肝を据えて読まないと。
しかし表紙絵の藤の花がまたこれキレイですなあ。藤姫さまは悪役令嬢さながらに悪そうな顔をしていますがw