その4です。

今日はガチで仕事で肉体的に疲弊しきったあとに、歯医者に定期検診いったら以前治療した銀歯が外れかけてて、つけ直すことに。
もう今日はお疲れのお疲れなんで、感想記事書くほどの気力体力がもう無いので、週末にあげるつもりだったこっちを書くことにしました。

書いた。

ただただ好きなものを好きだと書くのは疲れてても大丈夫なんだなあ。

というわけで3作品をご紹介。






【狼と香辛料】 小梅 けいと/支倉 凍砂 (電撃コミックス) BOOK☆WALKER


ライトノベル原作のコミカライズ作品の金字塔。賢狼ホロという少女然とした所と老成した所を併せ持った不思議な魅力を持つ艶やかなキャラクターを十全描ききり、ロレンスとの軽妙で甘酸っぱくどこか一線を引いた独特の距離感を表現しきり、何より本編を最後まで描き切った傑作なんですよね。
今度この狼と香辛料が再びアニメ化されるそうで、ぜひあの素晴らしいラストシーンまで見たいという祈念を込めて、ここでご紹介。ちなみに原作の狼と香辛料は、さらにそのハッピーエンド後のお話までシリーズとして続いておりますw





【辺境の老騎士 バルド・ローエン】 支援BIS/菊石森生(ヤングマガジンコミックス) BOOK☆WALKER



支援BISさんの手掛けた本邦におけるハイファンタジーの傑作中の傑作【辺境の老騎士】。いやもう原作小説が他に類を見ないレベルの大傑作なんですけれど、そのコミカライズ作品である本作も、よくもまあこれほど見事にあの辺境の老騎士という作品の世界観を漫画という媒体に降ろす事が出来たな、と圧巻の出来栄えなんですよね。あの世界観そのものが圧巻なんですけれど、自然の荘厳さを感じさせる雰囲気といい、登場人物の心のありようまで描き出す筆力といい、どこからこんな漫画家さんを見つけ出してきたんだ、と思うくらい凄いの。ほんと凄いの。これはほんとに一度読んで欲しい、観て欲しい一作。







【中禅寺先生物怪講義録 先生が謎を解いてしまうから。】 志水アキ/京極夏彦(少年マガジンエッジコミックス) BOOK☆WALKER



これ、原作の小説があるわけではないので厳密にはコミカライズではないのかもしれませんが。一応京極堂・中禅寺秋彦が主人公の百鬼夜行シリーズのスピンオフなんですよね。ちゃんと京極夏彦先生の原作ですし。ってか、京極堂が主人公ですし。いや、主人公は女学生の日下部栞奈の方か。
本編の百鬼夜行シリーズが始まる前。終戦後、一時期京極堂はなんと高校の国語講師をやっていたんですって。知らんかったよ! これはその時代のお話。教え子の栞奈が持ち込んでくる謎めいた事件を、やたらと無愛想な中禅寺先生が解決していくお話だ。京極堂というと和服かあの黒衣が印象的なんだけれど、講師をやっている時期なので普通にスーツ姿の中禅寺先生がなかなか目新しい、というかやっぱり顔怖いんですけど!