まだあんまり見られていないのですけれど、1話2話見たものから順番に。



アンデッドガール・マーダーファルス ★★★★

怪物専門探偵<鳥籠使い>が、
体を取り戻すためヨーロッパを巡る笑劇<ファルス>

第22回鮎川哲也賞を受賞した青崎有吾による『アンデッドガール・マーダーファルス』(講談社タイガ刊)がTVアニメーション化。吸血鬼、人狼、怪盗ルパン、シャーロック・ホームズ、切り裂きジャックなど二次元レジェンドキャラクター達も登場し、異能力バトルを繰り広げながら、奪われた体を取り戻すためにヨーロッパを巡る、謎に満ちたロードムービー。

アニメーション制作は『さらざんまい』『劇場版 輪るピングドラム』などのラパントラックが担当。本作でもクオリティの高い映像を表現する。また『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』シリーズや『昭和元禄落語心中』など確かな演出力で話題作を担当してきた畠山守が監督を、『キングダム』や『ゴールデンカムイ』などヒット作を多数手掛けてきた高木登がシリーズ構成を務める。さらにキャラクター原案は、新進気鋭のイラストレーター・岩本ゼロゴが担当し、美麗で繊細なキャラクター達が画面を彩る。

19世紀末。吸血鬼・人造人間・人狼など、異形な存在がまだ暮らしていた世界。首から下のない不老不死の美少女探偵・輪堂鴉夜が、“鬼殺し”の異名を持つ半人半鬼の真打津軽と、彼女に付き従うメイドの馳井静句と共に、怪物専門の探偵 “鳥籠使い”として数々の事件を解決しながら、鴉夜の奪われた体を探してヨーロッパを巡る―――。
原作小説は1巻だけ読了。
やたらと19世紀末を舞台としたフィクションの大物が登場する作品だけれど、有名人をとかく沢山投入して大騒ぎ、といった派手なタイプのエンターテイメントではないんですよね。
むしろ、講談社タイガというレーベルで取り上げられたように、どこか退廃と背徳をバックグラウンドにした19世紀末の怪異を相手に繰り広げられるミステリー、という感じでした。
そして、色んな意味で著名人ばかりの欧州に殴り込みとばかりに暴れまわる、胡散臭い日本人三人組。
はたしてこの突拍子もない作品の世界観をどう表現するのかと思いきや……いやあ、めちゃくちゃ雰囲気ありましたよ!? あらすじで制作陣の紹介に重きを置いてますけれどそれも納得の演出力。
輪堂鴉夜と真打津軽、あとメイドの馳井静句の三人が出会うはじまりの回だったのですけれど、彼らが会話というか談話というか、お話しているだけなのに胡散臭いしそれでいて軽妙で話聞いてるだけで面白いんですよねえ。これはこの人たちが作っているというだけでめちゃくちゃ面白そうというところに、ホームズやルパンとかいう高カロリーの素材が投入されるわけですから、はてさてどうなることやら。






うちの会社の小さい先輩の話 ★★★

キャラクター企業ではたらく、入社1年目の篠崎拓馬。
彼のそばにはいつも、「とんでもない癒やし」があった。
──それは、入社3年目の“小さくてかわいい”先輩・片瀬詩織里。
後輩想いで褒め上手な詩織里は、何かと篠崎を気遣ってくれる。
自然と距離感近め、どこか天然なその振る舞いに、
篠崎は毎日癒やされつつも意識しっぱなし。
はたしてただの先輩後輩から、ふたりの関係は変わっていくのか……?
ずーっと見守りたくなる、"お砂糖系オフィスラブコメ"、はじまります。
いや、でかいよ? この先輩でかいよ!? いわゆるトランジスタグラマってやつですか。
原作はバンブーコミックス。3巻くらいまで読んだかな。最初からかなりお互い好感度高めなんですよね。いや、先輩の方は天然で最初は別にそこまで意識してなかったのかな。でも、初手から風邪で寝込んだ後輩の家に上がり込んで、なんて普通の先輩後輩じゃしないですよ。
まあラブコメとしてはベタもベタで今のところ破壊力もあんまり感じないかな。社会人のわりにやってることは昔の中学生レベルである。最近の中学生レベルは知らん!
面白いところでは、職場まで一緒になった幼馴染がいるにも関わらず、この娘とは本気でお互い異性として意識していないこと。むしろ、この子上司といい雰囲気になっていくんですよね。






おかしな転生 ★★★

貧乏領地・モルテールン領の次期領主として期待される少年・ペイストリー。

幼くして類まれな才能を発揮する彼の前世は、将来を約束された天才菓子職人だった!!

「お菓子で笑顔を作ってみせる」
変わらぬ決意を胸に、転生した世界でもお菓子作りに励むペイストリー。

だが、若き少年に数々の苦難と試練が降りかかる。
領地を襲撃する盗賊に、一癖も二癖もある腹黒貴族たち、

さびしい懐事情に、水も乏しく枯れ果てた土地と前途多難……。

立ち向かう武器は、持ち前の知略とお菓子作りへの愛情。
果たして、ペイストリーは幸せ溢れる領地を作れるのか!?


甘くておかしな王道スイーツ・ファンタジー開演!
パティシエなのに、全然お菓子作んないですよね!?
前世の天才菓子職人というフレーズも、なんか豪勢な飴細工だかが倒れてきて、それに潰されて、という死に方はあれなんなんだろう。パティシエの世界大会ってあんなの作るの? と思って調べたら作ってましたわ。いや、倒壊してきて人を押しつぶすほどデカくはないですけれど、ああいう細かく美麗な細工が重要視されるのね。
……異世界では絶対関係なさそうだな。2話まで見たけれど、今のところまったくお菓子関係ないまま、盗賊団に襲われる領地防衛戦とかしているのでベタな異世界内政モノの範疇を超えていないかな。アニメならではの見どころみたいなのも今のところないですし。







幻日のヨハネ -SUNSHINE in the MIRROR- ★★★

魔法と奇跡と祝福と――。海の潮騒と森の囁きに囲まれた“ヌマヅ”で育った少女・ヨハネは小さな町に馴染めず“トカイ”へと飛び立っていく。「トカイでビッグになる」という夢を胸に――。しかしその漠然とした夢はまだ「音」に成りきれていない。心は音であり、世界は歌である。人も獣も、木も海も、みな、音を持つ。八百万がすべからく持つ音は集まっては散って、やがて音楽を成していく――。世界の中でどんな音を立てるのか、どんな音楽に成るのか。心の音を探す旅は、意外なスタートを切る。帰郷から始まる物語、『幻日のヨハネ -SUNSHINE in the MIRROR-』

なんか見覚えあるキャラクターだな、と思ったらラブライブのスピンオフ、というか番外編? 異世界のラブライブ? 
ともあれ、このヨハネ、都会でどうやって生きていたんだろうというくらい一話のコミュ力の弱々しさよ。地元に出戻ってきて合わせる顔もないというのもあるんだろうけれど、それにしてもである。
というか、でっかいワンコが喋るのはいいんだけど、なんか声が普通だな! 喋り方が普通だな! でかい犬なのに犬っぽさが全然ない喋りだw
どうもラブライブのあの爽やかなノリが合わないので、シリーズいつも最初の方で脱落してしまうのだけど、本作も異世界ものだからどうかなと思ってみたものの、いつもの感じなので取り敢えず1話で離脱かな。