ななつまのOPが良いぞ。




悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。 ★★★☆

「もし…私が最低な女王になったら、私を殺してね」

8歳の王女プライド・ロイヤル・アイビー。そんな彼女は気付く。前世は日本の一般的な家庭に生まれた、どこにでもいる普通の少女。そして今は乙女ゲームの極悪非道ラスボス女王なのだと…。

転生していたのは、乙女ゲーム「君と一筋の光を」の世界。ゲームのストーリーで、プライドは国と民を苦しめる最悪の女王となる。そんなラスボスだと気付いた彼女は、ゲームをやりこんだ記憶を頼りに、自分にしかできない“悲劇の回避”を目指す。

これから起こる悲劇を回避し、登場人物みんなが幸せになれる世界を目指すため、国のために、民のために全力を尽くしていく、ハイスペック悪役王女のラスボス回避ファンタジー。
元々予知能力を有していると公にされているために、というか予知能力を持っているから次期女王に指名されたのか。ともかく、唐突に原作知識に基づいてこれから起こることを口にしても「予知しました」と言えばそうなんだ、と納得して貰えるから便利だよなあ。
本来のプライドがガチのサイコパスで他者の命と尊厳を踏み躙って甚振る事をこの上なく楽しみ悦ぶ異常者だっただけに、今のプライドは悲壮感すら抱きながらそうはなるまいと自分を追い込んでる節があるんですよね。
ただでさえ、攻略対象者たちの人生の岐路で彼らの心を救済して情緒を破壊しまくっているくせに、とどめに「もし…私が最低な女王になったら、私を殺してね」なんて意味深に囁くものだから、
男の子たちの心がガンギマリになっちゃってるんですけどw
いや、孤児から義弟になり将来の宰相候補として侍るステイルにこれ囁いた時はまだ良かったんだけど、騎士団長候補のアーサーくんにまで同じこと囁いて、あんた攻略対象全員に殺して殺してて囁くつもりかい! となってしまったですが。これ、原作とは別の意味で悪女なことしてません!?






ライザのアトリエ 〜常闇の女王と秘密の隠れ家〜 ★★★

周りを湖に囲まれたクーケン島にあるラーゼンボーデン村。
ロテスヴァッサ王国の辺境にあるこの村では、穏やかな時間が流れている。

そんな刺激が少ない村での暮らしに活力を持て余していたのは、
平凡で特徴がないことが特徴の少女、ライザ。

「あーあ。何か面白いことないかな。」

窮屈で退屈な村、そこに身を置く“なんてことない農家の娘”である自分に不満を抱いていたライザは、
ある日、幼馴染みのレントやタオとこっそり小舟に乗り込み、島の対岸へはじめての冒険に出かける。

そこで出会ったのは、“錬金術”という不思議な力を使う一人の男だった。
その力に魅せられたライザは、錬金術を教えてほしいと頼み込む。

“なんてことない農家の娘”から“錬金術士”へ。

これまでの遊びとは違う、
自分たちだけの“ひと夏の冒険”が始まる――。

25周年を迎えた「アトリエ」シリーズの人気作『ライザのアトリエ』が遂にアニメ化!

人呼んで「太ももの錬金術師」ライザを主人公とした超有名作『ライザのアトリエ』のアニメ化作品であります。アトリエシリーズ自体、アニメ化は初めてなんですねえ。これも随分と昔からの有名なゲームでしたけど。まあゲーム自体どれほど名作でもそれほどアニメ化する頻度は高くないからなあ。
権利関係云々とかは別として、ゲームのシナリオを一つの面白い物語として再構築する、あと1クールや2クールで切りの良い所までまとめるのが難しいという理由もあるのでしょう。
正直ね、本作もアニメとしてみると……刺激が少なくて窮屈で退屈、なんですよね。いやマジで盛り上がりどころが全然なさすぎじゃないですかね。ライザたちがあまりにも初心者すぎて、彼女らの冒険も本当に子供たちがちょっと遠くまで足を伸ばして遊びに行くのを冒険と称するのと対して変わらないレベルの事しかしていない、という所もあるんでしょうけれど、いやそういう冒険だって見せようによってはいくらでもワクワクさせてくれるものになると思うので、この退屈さはいかんよなあ。
太ももだけでは流石にいつまでも引っ張れないぞ。あと、あの太もも相手に幼馴染の男の子二人は性癖ぐちゃぐちゃにされなかったんだろうか。
追記:コメントでご指摘受けまして、以前にもアトリエシリーズアニメ化してたそうです。大変失礼しました。ってか、自分も視聴して雑感記事に掲載していたそうです。重ねて失礼いたしました……マジで全然記憶にないんだけど!?w





るろうに剣心 ー明治剣客浪漫譚ー ★★★★

幕末の動乱期、“人斬り抜刀斎”と恐れられた志士がいた。
その男は、新しい時代の到来と共に人々の前から姿を消し去り、「最強」という名の伝説と化していった。

時は流れ――明治十一年、東京下町。
逆刃刀を腰に下げ、不殺を誓う旅の剣客・緋村剣心は、神谷活心流の師範代・神谷薫と出会う。
剣心は、活心流を騙る辻斬り「人斬り抜刀斎」の事件を解決したことをきっかけに、薫のもとに居候することとなる。
東京府士族出身の明神弥彦、喧嘩屋を称する相楽左之助といった仲間たちとの出会い
過去の因縁によって戦うこととなる宿敵たちとの対峙。
新しい時代を懸命に生きる人々による明治剣客浪漫譚、ここに開幕――!
ジュディマリのそばかすを諳んじられるほどにはいつも観てましたよ、アニメるろ剣。確かに主題歌は初放送時からこれがるろ剣の主題歌ってどうなの!?という声が盛大にまき起こりましたけれど、曲自体はほんといい曲なんだよなあ。
あと、剣心の声が宝塚俳優の涼風真世さんで、これも話題になりましたねえ。これも何だかんだと涼風さんが流石はタカラヅカの人という感じの上手さがあってねえ、うん。
なんだなんだと総じて悪くなかったんですよ、旧作。なんで、まあ今更るろ剣というのもねえ。前に一度見たしなあ……、と思いながら観たんですが……いや【るろうに剣心】やっぱり面白いな!!
全体的に細かい所までしっかり作られている感じがあって、これは初見の人もかつてのアニメ観た人も関係なく面白いですよ。アクションも良く動いてますし、これはいいなあ。剣心の声もこれぞ剣心だよなあ、という感じが出てて。おろろ、が自然だ。
しかし改めて見ても、剣心って逆刃刀じゃなかったら速攻で圧勝だよなあ、という戦闘シーンが多いですねえ。普通の刀だったらずんばらりんで終わりですもんねえ。






Lv1魔王とワンルーム勇者 ★★★☆

勇者マックスが魔王を倒して、早10年――。

急速に発展した社会のお荷物となったマックスは、自堕落な生活がたたり、見るも無惨なおっさんに成り下がっていた。
そんな男の前に現れたのは、10年の時を経て復活を果たした魔王だった!

力の大半が戻らず幼い姿となった魔王は、くすぶる男のために決意する。

「余がそなたの面倒を見てやると言っておるのだ!」

どん底勇者と最弱魔王が繰り広げるドタバタなワンルームライフ!
ところが、その裏ではかつての勇者パーティが世界規模の陰謀を企ていて……!?

行き着く先は再度の死闘か、あるいは――。
ほんとに無惨なおっさんになってるな!
度々描かれる回想で、勇者として仲間たちと旅している頃のマックスが快活で爽やかな青年で、魔王を倒して世界を救うんだという勇者らしい気持ちの良い覚悟を胸に戦っていて、仲間たちとの関係もとても健やかで……うん、それがどうしてこうなった。
とはいえ、落ちぶれたとはいえ、日々をダラダラと無為に過ごしているだけのおっさんと化しているけれど、世の中に対して拗ねてたり性格ねじ曲がったりはしていないようなので、単に駄目になっただけなのは幸いだったのか。
魔王も、そういうマックスだからこそヒモを養うみたいな世話焼きをはじめたんだろうけど。
……いやいや、この魔王様の包容力と献身はなんなの? やたらと理解者だし変にお尻叩いて社会復帰させようとせっつく事もしないし。この魔王様が一番謎なんだけど!? そもそも、あんた男なの? 女なの!? OPのマックスに懐いているっぽいJKが魔王様だったのを知った時はひっくり返ったんですが。てっきり、あとになって登場してくるマックスの姪っ子とかかと想像してたのに!
いや、これで女じゃないってのは無いだろ、さすがに!?
そして押し入れの幽霊は一体なんなの!? マジで誰も存在に気づいてないっぽいんだけど。かつての仲間の僧侶が訪れた時に反応していたので、どうやら実在……幽霊を実在と言っていいのかわからないけれど、そこに居るのは間違いないみたいなんだが。
いやでも、面白い。なんかわからんけど面白いw