同日発売された京極夏彦先生の百鬼夜行シリーズの最新刊かて、前巻から17年ぶりだったんですが、それを上回る18年ぶりの優勝です。
前回の監督も岡田さんやってんで。もうおじいちゃんやんか。吉田さん元気なうちにもう1回優勝見せっられてよかったなあ。ああ、横田くんのユニフォームが胴上げされてるよぅ。

自分はMVPは近本派。あるいは岩崎派。今年はほんと、打線に関しては近本・中野とんで木浪の1・2・8番トリオが最強でした。逆にそれ以外はというと他のチームと比べてもそこまで強力なラインナップには見えなかったんですよねえ。
とはいえ、後半森下がレギュラー取って安定して打つようになりましたし、サトテルも終盤帳尻合わせてくれましたし。逆に大山が最近ほぼ息を殺して存在感消してしまったのですが、コツコツと四球は増やして出塁率キャリアハイになりそう。強力打線とはどうしても言えないですが、以前までのイイピッチャーきたらとたんに手も足もでなくなる、という感じではなくなって、手も足も出なくてもちょこちょこなんとかする、という感じで最小限点取れるようになったしぶとさとか強かさみたいなのがありましたねえ。
でも何と言っても投手陣ですよ。先発は西勇輝と青柳というベテラン二人が例年とは違ってガタガタになってしまった(でもこの二人現時点で各7勝・8勝と何だかんだと勝ち星積んできてるのよね)にも関わらず、村上と大竹という新戦力がたけのこみたいに生えてきて、この二人の20勝分なかったらどうなってたことか。まあこの二人、あと2、3勝ずつくらい味方の援護なくて取りこぼしてる感もあるのですが。阪神のエース格になると援護があんまりなくなるのが試練ですw
そして中継ぎ陣。中盤までいまいち全体的に安定感なかったんですけれど、首脳陣のピッチャーの使い方が定まっておらず、中継ぎ陣もいつ出るのかわからなくてなんかバタバタした感じがあったんですよね。それがシーズン中盤こえたあたりから休養日や一軍二軍の行き来、使われ方のパターンみたいなのが定まってきて、首脳陣の意図と中継ぎ陣の心構えみたいなものの共通認識的なものがガッチリ繋がった感じがあったんですよね。以降の中継ぎ陣の安定感は凄まじいものがありました。
昔から阪神は中継ぎ陣の安定感は抜群だったんですけれど、今年はほんと前半は不安定で脆くてヤバい雰囲気だったんですけどねえ。よくまあここまでハイレベルな陣容になったもんです。
正直今年は中継ぎ陣と岩崎で勝ったようなもんだと思いますよ。いやまあ、それ毎年そうじゃね?と言われるとそうだよなあ、と納得してしまうのですが。

しかし優勝かー。全然実感湧かないなあ。まあ、前回の優勝時も前々回の優勝時も全然実感湧かなかったんですけどね。未だにあれは幻だったんじゃないか、と思うこともしばしばですし。優勝したっけ、ほんとに? という感覚。暗黒時代に生まれ育ったが故でしょうかね、これって。
あと、クライマックスシリーズですよ。これが残ってるからなあ。これで負けたら全部台無しですからね。全然安心できない。何連勝しても安心できない。こういう時にやらかすのが阪神だから。
今年に関しては阪神が強いというよりも、他のチームが弱いという風情なのでまだ安心できるかもしれないのですけれど。それでもちょい前に横浜にえらい負け方してしまったのがトラウマみたいになってるんだよなあ。牧さん怖いです。佐野とか宮崎とか桑原とか、うちとやる時ばっかり打つんだもん(そう見える)、やだなあ。怖いなあ。