つらい。
6日の阪神7Rで落馬して救急搬送されていた藤岡康太騎手が、意識戻らないまま亡くなられました。
この間800勝達成したばかりだったのに。21年のマカヒキ復活には心から感動しました。
才能あふれながらどうしても勝てなかったナミュールに覚醒の道筋をつけたのは、間違いなく藤岡康太くんでした。
去年から今年にかけて、兄貴の藤岡佑介騎手と康太騎手はすごく調子良くて、イイ所で勝ってたんですよ。このペースならキャリアハイもあったんじゃないかな。若手の台頭に対して、もう一度中堅陣の逆襲だ、と言わんばかりに存在感を見せていたのに。
落馬による大怪我によって引退、というケースはままあります。最近でも藤井勘一郎騎手が大変なハンデを背負う怪我を負い先日引退されました。でも、死亡事故となると本当に長らくなかったんですよね。20年前に新人騎手が亡くなって以来になるのか。落馬事故で亡くなった騎手というと、武さんの1年後輩になる岡潤一郎騎手のそれが思い出されるんですが、それも30年前。こんな形で再びJRAで事故が起こってしまうとは。
最近は高知競馬で若い騎手が亡くなってますし、今月入ってからもオーストラリアでイタリア出身の騎手が亡くなってたりと事故が相次いでいます。本当に人馬ともに無事であってほしい。
藤岡康太くん、ほんと若い頃からずっと見てた騎手だからなあ、ショックだ。つらい。まだ子供生まれたばかりだったんでしょ? ジョーカプチーノで勝ったレースも見てたよ。見直したら、記事も書いてる。2009年のNHKマイル。
……胸が苦しいです。こういうときの胸が痛いとか苦しいって比喩表現じゃなくて、ほんとに締め付けられたみたいに苦しいです。今週からもう藤岡康太騎手が乗る姿が見れないというのがなんか現実感ないよ。いつでも何レースかは乗ってたのにさ。やだなあ。こんなの、やだなあ。
ご冥福をお祈りいたします。