前回の6月前半です。

この時期にMF文庫Jなど25日以降のKADOKAWAの本の電書予約が始まっていないのあまりなかったと思うんですけれど、例のサイバー攻撃の影響の一つなんでしょうかね。かなり心配なんだが。


【物語の黒幕に転生して 4 〜進化する魔剣とゲーム知識ですべてをねじ伏せる〜】 結城涼(電撃の新文芸)

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封印された時の中、命を懸けた戦いがはじまる

帝国士官学院の特待クラスに首席で入学を果たしたレンとリシア。

新生活にも慣れてきたある日、二人は学院長のクロノアから帝都で数年に一度の催し『獅子王大祭』の実行委員を頼まれる。
フィオナも加わって過ごす忙しなくも充実した時間は、大祭本番に向けて順調に流れていた。
だが、ついにはじまった獅子王大祭の最中、レンとリシアは予期せぬ事態に巻き込まれてしまう。

「これも俺たちらしいのかもしれませんね」
「ええ。表舞台を離れて戦うのって、本当に私たちらしいかも」

数百年の眠りから覚めた神に抗う存在との戦いは、二人の絆が勝利の鍵となり――。
物語の裏で繰り広げられる戦いが、いまはじまる。
前回の戦いを通じてレンの意識が変わると同時に能力も別人のように伸びて、そう羽化のときを迎えたかのように見違えたレン。
まさに黒幕らしさを身に着けつつあるその時に、士官学院に入学。学園編突入、というのは展開としてもワクワクしてきますね。



【乙女ゲームのヒロインで最強サバイバル VIII】 春の日びより(TOブックス)

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魔族との激闘から数週間。アリアはエレーナとともにクレイデール王国への帰還を果たした。魔術学園も再開されてまた以前のような日々が始まる――と思いきや、二人の平穏は長くは続かない。自ら女王となる決意を示したエレーナを狙った攻撃は激化する一方なうえ、偽ヒロインによる王太子らの篭絡はとどまるところを知らず。更には何者かが召喚した悪魔の学園と王宮への襲撃事件までも発生したのだ!数多の思惑が絡み合い誰が敵かもわからない状況において、彼女の答えはいつも通り。――友のため、立ちはだかるものは斬り捨てる。際限なく歪みを加速させるシナリオで、最強主人公【ヒロイン】の振るう刃が煌めく!壮絶&爽快な異世界バトルファンタジー第8巻!

強制転移でエレーナと二人見知らぬ土地に飛ばされて、そこで魔族との戦争に巻き込まれ、とえらい目にあいながらもようやく学園まで戻ってこられて、こっちも学園編だ、再開だ! と、思ったら、学業に勤しむどころか、こっちに帰ってきてからのほうが殺伐とした毎日になりそうなんですが。学園編とはw


【男子禁制ゲーム世界で俺がやるべき唯一のこと 5 百合の間に挟まる男として転生してしまいました】 端桜 了(MF文庫J)

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絶対に百合にはなり得ない、新感覚の学園バトル&ラブコメ第5弾!

復活したはずの魔人フェアレディが知らないうちに消え去っていた――そんな状況に戸惑う俺ことヒイロは、真実を探る暇もなく、学園の寮長たちから次々と呼び出しを受ける。
一大イベント「三寮戦」に向け、彼女たちは揃って俺に転寮を勧めてくるが、黄の寮の寮長ミュールが認めるはずもない。いや勝敗を左右する切り札とか、買い被りすぎじゃないですかね……?
こうして三寮の長だけでなく、月檻、レイ、ラピスといった各寮の実力者が参戦し、百合を完全無視した「三条燈色争奪戦」の幕が上がる。かつその裏では、ミュールを狙うアイズベルト家の「法殺鬼」が動き出していた!
シリーズの中でも特に大きな盛り上がりを見せる「三寮戦」がついに開幕。まずもってここがこの作品の見所でもあったんで、楽しみですし感慨深い。そしてあのクリスがデレッデレの表情を見せてくれるわけですよ。ガチ嫁のスノウに続くガチカノですよw
そして表紙は師匠キャラ史上他に類をみないウザカワキャラのアステミル師匠と、劉姐さんですよ。
師匠、もう衣装から師匠らしい貫禄とか皆無だな! エロカワに全振りだな!


【輪転式ステレオプティコン - jailed in 2002 -】 枯野 瑛(エンターブレイン)

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「愛があろうが何だろうが、傷つけられる側にしてみりゃ関係ねえんだよ」

明るく元気な近未来バディアクションのふりをした愛と勇気の物語のふりをした近過去くいだおれの旅のふりをしたSF定番の某ジャンル作品の皮を被った別の何かで、それでもきっと、愛とかそういうものの物語なのだ――と、奇妙な銀髪をたなびかせたその少女は、そう言って笑う。

――2002年6月5日、東京と呼ばれていた都市の一部分が消滅した。
地球人と異星人の間に発生したトラブルを解決する調停者・畦倉拓夢が奇妙な銀髪の来訪者・メリノエと共に送る近未来バディアクション。
【終末なにしてますか?〜】の枯野瑛さんの最新作。スニーカー文庫から2年前くらいに1冊出して以来だからかなり久々の新作なのです。
相変わらずあらすじとタイトルから内容よくわからないのですけれど、読んでこその味わい深さですからね、枯野さんは。