第二回目の記事です。今期は青春恋愛モノがすげえクオリティで何作もぶっこんで来てるなあ。
どれもアニメめちゃくちゃ力入ってますよ。
【義妹生活】
【キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦 Season II】
【グレンダイザーU】
の３作品から
アニメでも極力アップテンポのBGMは流れず、どこか静謐さすら感じられる落ち着いた空気感が流れてるんですよね。悠太も沙季も初対面の年頃の男女がいきなり同居することになったのだから、大変な緊張と警戒を抱きながら生活が始まるわけですけれど、お互いに丁寧すぎるほどの配慮と気遣いを交換していくことで、お互い同じ方向向いてるな、というのがわかってくるんですよね。ここらへんの、あれ？思ってたよりもずっと大丈夫そうだな、と緊張が緩んでいくのがなんとなく伝わってくる第一話でした。この空気感の機微の描き方がまた抜群だったなあ。
ってか、完全にシーズン１からの続きでしたね。前回までのおさらい、みたいなのやキャラクターの紹介、みたいなのも全然なかったし。シーズン１は覚えてますよね、当然！という前提のスタートでありました。
相変わらず、アリスが全力でぽんこつやっているのが懐かしいやら頼もしいやら。この女、イスカは建前は敵だけど実際はもう完全に色ボケてるよなあ。イスカのこと好きすぎてバグってやがる。そのくせ、自分では絶対に認めようとしないのはツンデレ行を勤めているんでしょうかね。でもこのボケっぷりはもういっそ可愛いとすら言えるのでOK。でもこのアホの子が女王を継ぐのは色んな意味でダメでしょう。これガチでシスベルがやった方がいいんじゃないだろうか。でもシスベルも大概アリスの姉妹なところあるからなあ。
とりあえず燐さんのあの呆れ声が聞けたので満足です。
でもこれ見ている限りでは、恋仲だった人とガッツリ戦うことになるのか。
てか、旧作でもマジンガーZと甲児って出てくるんですか？ もうなんかガッツリと前作主人公って勢いで登場して、弓さやかさんが嫉妬するくらい男同士でイチャイチャしてるんですがｗ
しかし、この新しいデザインのさやかさんは美人さんですなあ。
グレンダイザーのデザインって、こうしてみるとマジンガーZの新タイプみたいに見えるくらい同じ系統だなあ、これ。
いきなりマジンガーZがボコボコにやられて壊されちゃったんですけど！？
どれもアニメめちゃくちゃ力入ってますよ。
【義妹生活】
【キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦 Season II】
【グレンダイザーU】
の３作品から
義妹生活
高校生・浅村悠太は父・太一の再婚をきっかけに、同い年の少女・綾瀬沙季とその母・亜季子と一つ屋根の下で暮らしていくこととなる。 互いに両親の不仲と離婚を経験しているがゆえに、男女関係に慎重な価値観の二人は、義理の兄妹として適切な距離感を保とうと約束する。 「私はあなたに何も期待しないから、あなたも私に何も期待しないでほしいの」 考えを述べあい、すり合わせを重ねることで、互いを理解していく悠太と沙季。 新たな生活に居心地の良さを感じはじめた時、二人の関係はゆっくりと、しかし確実に、変化をはじめて………… これは、いつか恋に至るかもしれない物語。 “他人”が“家族”へ、そしてその先へ。 少しずつ変わりゆく日々を映す、恋愛生活物語。今回青春恋愛モノが高レベルでひしめいているのだけれど、本作はその中でも一番メイン二人の感情が低空飛行だったかもしれない。低空飛行と言ってもネガティブな精神状態ではなく、高揚感や何かが変わるという期待感を持っていなくて、ひたすら落ち着いていて緊張感を保ちつつ相手とのパーソナルスペースの位置取りを慎重に探っているような状態というべきか。
アニメでも極力アップテンポのBGMは流れず、どこか静謐さすら感じられる落ち着いた空気感が流れてるんですよね。悠太も沙季も初対面の年頃の男女がいきなり同居することになったのだから、大変な緊張と警戒を抱きながら生活が始まるわけですけれど、お互いに丁寧すぎるほどの配慮と気遣いを交換していくことで、お互い同じ方向向いてるな、というのがわかってくるんですよね。ここらへんの、あれ？思ってたよりもずっと大丈夫そうだな、と緊張が緩んでいくのがなんとなく伝わってくる第一話でした。この空気感の機微の描き方がまた抜群だったなあ。
キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦 Season II
科学技術が発達した、機械仕掛けの理想郷「帝国」。超常の力・星霊術を駆使し、“魔女の国”と恐れられる「ネビュリス皇庁」。二国は長きにわたる戦争を続けてきたーー。 帝国の最高戦力イスカと皇庁の王女にして“氷禍の魔女”アリスリーゼは、激闘の中で互いの素顔に触れ、その生き方と理想に惹かれ合う好敵手となった。 独立国家アルサミラで帝国と皇庁の謀略を打ち砕いた二人は、再会を誓ってそれぞれの道へと進むが、意外な形でその約束を果たす。 アリスの妹シスベルと取り引きを交わし、護衛として皇庁に潜入するイスカ。シスベルの捜索隊として皇庁の都市リースバーデンを訪れるアリス。 偶然の再会は二人の心をさらに燃え上がらせるが......同時に皇庁内では帝国の内通者「純血種・被検体E」が暗躍し、帝国の「特務・女王捕獲計画」が動き出そうとしていた。 否応なく引き裂かれようとするイスカとアリスは、その運命に抗うことができるのか——。運命、というにも偶然出会いすぎるイスカとアリス、また偶然巡り合っておられるｗ
ってか、完全にシーズン１からの続きでしたね。前回までのおさらい、みたいなのやキャラクターの紹介、みたいなのも全然なかったし。シーズン１は覚えてますよね、当然！という前提のスタートでありました。
相変わらず、アリスが全力でぽんこつやっているのが懐かしいやら頼もしいやら。この女、イスカは建前は敵だけど実際はもう完全に色ボケてるよなあ。イスカのこと好きすぎてバグってやがる。そのくせ、自分では絶対に認めようとしないのはツンデレ行を勤めているんでしょうかね。でもこのボケっぷりはもういっそ可愛いとすら言えるのでOK。でもこのアホの子が女王を継ぐのは色んな意味でダメでしょう。これガチでシスベルがやった方がいいんじゃないだろうか。でもシスベルも大概アリスの姉妹なところあるからなあ。
とりあえず燐さんのあの呆れ声が聞けたので満足です。
グレンダイザーU
砂漠に堕ちた男には、記憶がない。男は兜甲児に拾われ、大介と名付けられた。 夢のクリーンエネルギー光子力により成した財で、大富豪と正義の味方、2つの顔を持つ甲児は、どこか陰があるも非凡な才能を持つ大介に信頼を寄せて行く。 穏やかな日々が続くと思われていた中、未確認空中現象が世界中の大都市上空に出現する。 それは地球から遠く離れた星系より襲来したベガ星連合軍だった。 地球の兵器を遥かに凌駕するベガの前に蹂躙される人類。 プールの水を割って屹立する鉄の城マジンガーZ、地球最後の希望も異形の兵器円盤獣を前に苦戦を強いられる。 絶体絶命の中、砂塵を舞い上げ現れたのは、異星の魔神グレンダイザー。 乗っていたのは大介、彼は故郷フリード星を追われた王子デューク・フリードだったのだ―スパロボ大戦は殆ど嗜んでいないので、本作のグレンダイザーさんについては殆ど知らず。なんか異星人が主人公で故郷の連中と戦うことになる、みたいな概要だけは薄っすらと聞いたことがあるんだけど、というくらいで。
でもこれ見ている限りでは、恋仲だった人とガッツリ戦うことになるのか。
てか、旧作でもマジンガーZと甲児って出てくるんですか？ もうなんかガッツリと前作主人公って勢いで登場して、弓さやかさんが嫉妬するくらい男同士でイチャイチャしてるんですがｗ
しかし、この新しいデザインのさやかさんは美人さんですなあ。
グレンダイザーのデザインって、こうしてみるとマジンガーZの新タイプみたいに見えるくらい同じ系統だなあ、これ。
いきなりマジンガーZがボコボコにやられて壊されちゃったんですけど！？
Ａｍａｚｏｎ
Ａｍａｚｏｎ
