3歳以上 オープン （国際）（指定） 別定 中山競馬場2,200メートル（芝・右 外）
中山競馬場は今日はまだ曇って、芝も良なんだけれど内は荒れ気味外は伸び前が残り気味ってな様子かしら。
こちらは天皇賞・秋を目指す馬たちの前哨戦、になるんでしょうけれど、今回は例年に比べても小粒気味でしょうか。
重賞もなかなか勝ちきれない、あと一歩な面々や。往年の力も衰えつつある面々が出揃った感があります。
でも、その中でひときわ輝くのが、前走エプソムCで５９キロを背負いながら次元の違う勝ち方を見せたレーベンスティール。これが一番人気１倍台。
正直、エプソムはメンツがとても強いとは言えないレースだったんですけれど、相手云々関係なくこの馬一頭でこれは強いぞ、というレース、勝ち方を見せてくれましたからね。本格化を感じさせる、秋に大きな期待を寄せられるレースっぷりでした。
ここで、その予感の証明をしてもらいたいところです。斤量は５７キロ。だいぶ軽くなります。リアルスティール産駒の、そしてトウカイテイオーの血の意地を見せてほしいところ。
２番人気はサヴォーナ。ずっと長距離を走ってきたこのコですけれど、実のところ今回の２２００とか２４００までくらいの方が合ってるんじゃないですかね？
前走函館記念は２０００でしたけれど、なんでか最内１番枠だったのにそうそうに大外に追いやられ、函館競馬場で大外をぶん回して追い込むという、しかも前残りの展開で。というあかんレースをやってしまったにも関わらず４着まで食い込んできたことを評価したい。年明けの日経新春杯では、後に宝塚記念を勝つブローザホーンの２着という実績もあり、ここらで一つ重賞を勝ってステージをあげたい所なんですよね。気にあるのは道悪が苦手っぽいところ。今のところ雨は時折ぱらつく程度で馬場は良馬場なんだけど。
３番人気が札幌記念で３着に入り、復調を印象付けてるステラヴェローチェ。
安田記念で９着はマイルが向いてなさすぎ、という点で度外視すれば、長期休養明け以降だいたい堅実な成績を残してるんですよね。また荒れた馬場にやたらと強いバゴ産駒。道悪のヴェローチェですよ。
まあ道悪にはなってないのですけれど、そういうの関係なくこのメンバーの中では実力実績ともに上位。
あとは面白そうなのが、これが長期休養明けの復帰２戦目。復帰戦がダートだったので、これが初の芝レースとなるロバートソンキー。休養前はガンガンと調子あがって実績積んでこっからG1戦線の上位常連になりそう、てな気配を持ってた実力馬だけに。７歳だけどまだこれが１４戦目と全然消耗していない馬なので、おそらくこのレースが本格始動となるだけに往年の実力が発揮できるか見どころたっぷりなんですよね。
またこのソンキーも、祖母がトウカイテイオーの妹でトウカイテイオーの血族であり、シンボリルドルフの血をつなぐ存在。さらに母父がサンデーサイレンス。父母がエアグルーブの父ルーラーシップ。
なんでサンデーにルドルフにキンカメにノーザンテーストとトニービンてな感じで日本の種牡馬血統全部盛りみたいなロマン血統でもあるので、そういう意味でも応援したい。
中山競馬場は今日はまだ曇って、芝も良なんだけれど内は荒れ気味外は伸び前が残り気味ってな様子かしら。
こちらは天皇賞・秋を目指す馬たちの前哨戦、になるんでしょうけれど、今回は例年に比べても小粒気味でしょうか。
重賞もなかなか勝ちきれない、あと一歩な面々や。往年の力も衰えつつある面々が出揃った感があります。
でも、その中でひときわ輝くのが、前走エプソムCで５９キロを背負いながら次元の違う勝ち方を見せたレーベンスティール。これが一番人気１倍台。
正直、エプソムはメンツがとても強いとは言えないレースだったんですけれど、相手云々関係なくこの馬一頭でこれは強いぞ、というレース、勝ち方を見せてくれましたからね。本格化を感じさせる、秋に大きな期待を寄せられるレースっぷりでした。
ここで、その予感の証明をしてもらいたいところです。斤量は５７キロ。だいぶ軽くなります。リアルスティール産駒の、そしてトウカイテイオーの血の意地を見せてほしいところ。
２番人気はサヴォーナ。ずっと長距離を走ってきたこのコですけれど、実のところ今回の２２００とか２４００までくらいの方が合ってるんじゃないですかね？
前走函館記念は２０００でしたけれど、なんでか最内１番枠だったのにそうそうに大外に追いやられ、函館競馬場で大外をぶん回して追い込むという、しかも前残りの展開で。というあかんレースをやってしまったにも関わらず４着まで食い込んできたことを評価したい。年明けの日経新春杯では、後に宝塚記念を勝つブローザホーンの２着という実績もあり、ここらで一つ重賞を勝ってステージをあげたい所なんですよね。気にあるのは道悪が苦手っぽいところ。今のところ雨は時折ぱらつく程度で馬場は良馬場なんだけど。
３番人気が札幌記念で３着に入り、復調を印象付けてるステラヴェローチェ。
安田記念で９着はマイルが向いてなさすぎ、という点で度外視すれば、長期休養明け以降だいたい堅実な成績を残してるんですよね。また荒れた馬場にやたらと強いバゴ産駒。道悪のヴェローチェですよ。
まあ道悪にはなってないのですけれど、そういうの関係なくこのメンバーの中では実力実績ともに上位。
あとは面白そうなのが、これが長期休養明けの復帰２戦目。復帰戦がダートだったので、これが初の芝レースとなるロバートソンキー。休養前はガンガンと調子あがって実績積んでこっからG1戦線の上位常連になりそう、てな気配を持ってた実力馬だけに。７歳だけどまだこれが１４戦目と全然消耗していない馬なので、おそらくこのレースが本格始動となるだけに往年の実力が発揮できるか見どころたっぷりなんですよね。
またこのソンキーも、祖母がトウカイテイオーの妹でトウカイテイオーの血族であり、シンボリルドルフの血をつなぐ存在。さらに母父がサンデーサイレンス。父母がエアグルーブの父ルーラーシップ。
なんでサンデーにルドルフにキンカメにノーザンテーストとトニービンてな感じで日本の種牡馬血統全部盛りみたいなロマン血統でもあるので、そういう意味でも応援したい。
