3歳 オープン （国際）牡・牝（指定） 馬齢 中京競馬場2,200メートル（芝・左）
２番人気１５番メイショウタバルが逃げ勝って勝利。
今回は無理して逃げない宣言をしていた浜中騎手。馬の気分を優先してのアプローチ。ただ、このレース他に行こうという馬がいなかったんですね。なので、スタートしてから一度様子を見たうえでタバル自身が進んで先頭に。
ここで行きたがってグイグイ行ってしまう形ではなく、テンションは落ち着いたままスーッと先頭に立って、後ろを４馬身ほど突き放してもスタミナを使ったという感じもなく。
まあベストな進行でした。ペース的にも１０００メートル６０秒越えで若干遅いくらいでしたし。番手がもっと迫ってきたら違ったのでしょうけれど、本当にストレスなく走れたんじゃないでしょうか。
それにしても、春の気性難からすると大きく成長を感じさせてくれる一戦でした。
とはいえ、次が菊花賞となると３０００メートルですからね。どういう競馬をしていくか、考えどころでしょうね。気性がコントロールできるようになった、というのはそういう意味でも非常に大きく、この馬の有り余る才能を大きく発揮できるようになったわけですから、非常に楽しみではあります。
こうなると、後ろはどう足掻いても追いつかない。むしろ、先行勢総崩れのなかで早めに仕掛けてきて半馬身まで迫ってきたジューンテイクは、春からだいぶ成長してたんじゃないでしょうか。
こちらも早めにまくってきたショウナンラプンタが３着に入り、結局ダービー組が上位を占拠。いや、タバルはダービー出走回避したんですけど。
この３頭が菊花賞の優先出走権を確保。３頭とも春からの成長を感じさせてくれるレースでした。
１番人気のメリオーレムは中段前目でレースを進めたものの、そこから伸びずにもがいて６着。ジリジリとは伸びてたんですけどね。道悪は得意じゃないみたいだけど、馬場状態は稍重でしたからね。そこまで酷い馬場ではなかったはず。いや、長期開催終盤で稍重だと荒れてるか。不思議と外よりも内の方が伸びる馬場だったというのも留意すべきかも。
新興勢力組ではオールセインツが４着で最先着。もう一つリステットあたり勝って重賞に再挑戦してほしいですね。
２番人気１５番メイショウタバルが逃げ勝って勝利。
今回は無理して逃げない宣言をしていた浜中騎手。馬の気分を優先してのアプローチ。ただ、このレース他に行こうという馬がいなかったんですね。なので、スタートしてから一度様子を見たうえでタバル自身が進んで先頭に。
ここで行きたがってグイグイ行ってしまう形ではなく、テンションは落ち着いたままスーッと先頭に立って、後ろを４馬身ほど突き放してもスタミナを使ったという感じもなく。
まあベストな進行でした。ペース的にも１０００メートル６０秒越えで若干遅いくらいでしたし。番手がもっと迫ってきたら違ったのでしょうけれど、本当にストレスなく走れたんじゃないでしょうか。
それにしても、春の気性難からすると大きく成長を感じさせてくれる一戦でした。
とはいえ、次が菊花賞となると３０００メートルですからね。どういう競馬をしていくか、考えどころでしょうね。気性がコントロールできるようになった、というのはそういう意味でも非常に大きく、この馬の有り余る才能を大きく発揮できるようになったわけですから、非常に楽しみではあります。
こうなると、後ろはどう足掻いても追いつかない。むしろ、先行勢総崩れのなかで早めに仕掛けてきて半馬身まで迫ってきたジューンテイクは、春からだいぶ成長してたんじゃないでしょうか。
こちらも早めにまくってきたショウナンラプンタが３着に入り、結局ダービー組が上位を占拠。いや、タバルはダービー出走回避したんですけど。
この３頭が菊花賞の優先出走権を確保。３頭とも春からの成長を感じさせてくれるレースでした。
１番人気のメリオーレムは中段前目でレースを進めたものの、そこから伸びずにもがいて６着。ジリジリとは伸びてたんですけどね。道悪は得意じゃないみたいだけど、馬場状態は稍重でしたからね。そこまで酷い馬場ではなかったはず。いや、長期開催終盤で稍重だと荒れてるか。不思議と外よりも内の方が伸びる馬場だったというのも留意すべきかも。
新興勢力組ではオールセインツが４着で最先着。もう一つリステットあたり勝って重賞に再挑戦してほしいですね。
