まだ１話見たくらいで、２話まで見ているものは殆どないのですが、初見印象って感じで。
プリンセッション・オーケストラ ★★★☆
アリスピア――そう呼ばれる不思議の国は、今よりもずっと昔から世界のどこかに存在していた。「ガングニールだとぉ！？（言ってません）」
そこには楽しいことが大好きな住民アリスピアンたちが暮らしていたが、いつしか謎の怪物ジャマオックが現れるようになり、穏やかだったアリスピアの平和は、少しずつ脅かされるようになっていった。
このままではアリスピアからキラキラとした輝きが失われてしまう――。
そんなピンチにあっても、
胸に歌を忘れない『プリンセス』たちの冒険を描いた物語。
勇気と元気がたくさん詰まった、ポップソング・ファンタジア――プリンセッション・オーケストラ！
でも、この幻聴が聞こえた人は漏れなくたくさんいたんじゃないでしょうか。
そう、シンフォギアだこれ。歌いながら戦ってるよ！！！
スタッフもシンフォギア作ってた人たちらしく、音楽も女の子向けのポップな世界観なのに時折、あの魂震える曲調が聞こえてくるのズルいですｗ
ニチアサ系、プリキュアよりからまだもう少し年少向けっぽい世界観と、シンフォギアをブレンドしたみたいな感じの作品になっていて、さてどこまでやってしまうのか。
ひたすら優しい雰囲気の作品なら、親友のなつがライブしてた際に襲われたとき、危機一髪で助けるの間に合うと思うんですけれど、死んだとか大怪我を負ったではないものの、怪物に群がられてレイプ目で倒れちゃいましたからね。わりとギリギリな所まで攻めてません？ いや、ほんとどこまでガッツリ行くんでしょう、色んな意味でワクワクしてしまうのですが。なにしろ、もうしばらくシンフォギア成分摂取してませんもの。あれは定期的にとらないと魂が飢えてくるんだｗ
ウィッチウォッチ ★★★★
鬼の力を持つ高校生・乙木守仁は、あ、これは面白いやつだ。１話のキャラの掛け合いから話の転がし方からギャグの飛ばし方から、あまりのテンポの良さに完全に理解しました。
魔女修行中の幼馴染・ニコの使い魔として同居することに!
幼馴染との再会にときめくニコだったが、守仁には予言された災いからニコを守る使い魔としての使命があり…。
ニコの魔法が引き起こす予測不能なトラブル、年ごろの男女の二人暮らし...
前途多難で摩訶不思議な日々が始まる！
これ面白いやつだ！
あーー、またジャンプ原作かー。ジャンプ強いなあ。いやマジで往年の黄金期に負けてないと思うんですけど。ほんと面白い作品ばっかりですよ？ とはいえ、自分漫画の方はどの作品も殆ど見ていなくてアニメオンリーになってしまっているのですが、それにしてもこのアニメの強さは特筆すべきものがありますよ。前期のサカモトデイズはちょっと微妙な感じでしたけれど、それ以外はどれも抜群で殆どハズレらしいハズレなかったですしねえ。
初っ端からもうニコちゃん、守仁のこと大好きなんですね。めっちゃかわいいやん。甘酸っぱさがキュンキュンしてる恋模様じゃないですか。守仁の方はまだそういう異性への意識みたいなものがあるかは定かではないのですけれど、でも大事な幼馴染にかせられた運命から彼女を護るために、もう身体張る気満々の男気満載の主人公っぷりですし、１話から見てて爽快でありましたよ。なにより、シンプルに全部おもしろいわ。
前橋ウィッチーズ ★★★
地元(まえばし)で魔女ってエモエモじゃない!? 群馬県前橋市。高校1年生・赤城(あかぎ)ユイナの”普通にまぁ”な物足りない日常は…………な、何を喋ってるかわからない！！
「じゃあ君、魔女になってみてよ」
謎のカエル、ケロッペの登場で一変！ 部屋のクローゼットは不思議な空間に繋がっていて――
新里(にいさと)アズ「アンタには魔女になる本気度が足りない！」
北原(きたはら)キョウカ「……喧嘩はやめて、お客さんの願い叶えない？」
三俣(みつまた)チョコ「夢が見れるって素敵だよ！ ハピハピチョコちゃんだよ！」
上泉(かみいずみ)マイ「私、長いものには巻かれろタイプなの♪」
うん、5人だとなんか楽しいことが起きる気がする!! 最高に刺激的な魔女、私たち前橋ウィッチーズが、あなたの願いを叶えます。赤城ユイナ「ここは、あなただけのお花屋さん。心の奥にある、あなたのお花、咲かせる場所」歌って踊る、魔法の花屋、ミラクルに本日開店！
い、いやあ、前期の沖縄アニメの「うちなーぐち」よりは日本語として聞き取れているはずなんだけれど、何言ってるかわからないけれど何を言っているかはなんとなくわかるあのアニメの「うちなーぐち」と違って、こっちのエモエモ言語は何言ってるかはわかるんだが、何を言ってるかわからない。いや多分わかってるんだろうけれど、脳が拒絶するというか反応できずに流れていくというか。
こ、これが今どきのこのJKの会話なのか？ まあもう何十年も前からJKの会話ってとても理解の範疇になかったんだけれど、こうしてアニメ作品で全面的にその手の言語でコミュニケーション完結してる作品を見たのは初めてだったんで、だいぶ動揺してしまった。
いずれにしても、このノリはおじさんにはキツすぎる。こういう方面でおじさんである事を自覚させられた実感が新鮮すぎて、それもなかなかグサッとくるね！！♪
Ａｍａｚｏｎ
Ａｍａｚｏｎ
