前回の記事だよ。

そろそろ3分の1くらいは進行しちゃってきていますが、まだもう少し続くんじゃ。
にしても、今季自分が視聴している作品、ほとんどが漫画原作で、ライトノベル原作はわりと少なめだなあ。



永久のユウグレ ★★★★

約束は200年越し。けれど相手は、君じゃない君だった。 P.A.WORKSのオリジナル本格ラブストーリー!! 悠久の眠りから目覚めた世界で求婚してきたのは、最愛の彼女にそっくりのアンドロイドだった……。 コールドスリープから目覚めた男子高校生・姫神アキラの目の前には、信じられない光景が広がっていた。戦争によって荒廃した街。国は廃れ、OWELと呼ばれる統一機構によって管理される人々。結婚とはまた違う新しい“エルシー”と呼ばれる制度。かつて自身が生きていた世界からあまりにも様変わりする人々。そんな未来に置き去りにされ愕然とするアキラの前に、彼女は現れた。 「トワサ!?」思わず口に出してしまったその存在は、最愛の彼女に酷似したアンドロイド・ユウグレだった。 彼女は、微笑みながら願うように自身の想いを口にする。 「アキラ……。私と結婚して下さい」 アンドロイドからの突然の求婚に困惑しながらも、アキラはユウグレと共に旅へ出ることを決意する。世界のどこかにいるはずのトワサと再会できると信じて……。 これは新時代を生きる×××と×××が愛を見つける物語。
最初の0話ってなんで1話じゃなかったんだろう。前日譚にあたるんだが、この話を見ないと全然本編に入っていけないし見ないと始まらない話だったのに。
ともあれ面白い。
200年後の日本で目覚めたアキラの眼の前には、一度滅びて再編された日本じゃない日本が広がっていた。って住んでる人の大半が明らかに日本人じゃないっぽいんですよね。名前からして日本語じゃないし。
あの新しいパートナー制度、制度というより価値観? 結婚は制度だけれど、同時に今の人間たちにとってはただの法制度だけじゃない男と女の繋がりの形、みたいな所があるじゃないですか。むしろ、その「カタチ」を現在の価値観に合わせて制度化したのが結婚と言えるかもしれない。
ならば、価値観が変わっていけば結婚のカタチもまた変わっていくもの。200年という時と、AI戦争なる一度人間が構築していた社会が崩壊したこともあって、男女が結ばれる価値観は変わっていったのだろう。それこそ、男女の区別もなくなり、一対一という観念も薄れ。
現状のLGBTQが単に今と違う枠を作る方に向かっているように見えることを思えば、そこからの発展としてエルシー制度って区分の壁がなくなってて、わりと真っ当な発展の仕方をしているようにも見えるなあ。
今のところ、未来世界で出会った人達の色んな愛のカタチを見ていくことで、アンドロイドであるユウグレとの恋模様。そしてアモルという少女を含めた三人でのエルシーというカタチに向き合っていく話のようにも見えるし。
旧世界で紡いだ義姉ともいうべき婚約者トワサとの愛と再会に拘るアキラの一途な想いの前に、トワサが遺したと思われるトワサそっくりのアンドロイドシリーズが色んな意味で立ちふさがり、トワサの謎を追う障害、或いは導きとなっていく、という話にもなっていて、面白い。
出会った最初からアキラのことを好きだったユウグレだけれど、無邪気な刷り込みによる愛だったものがアキラ当人と一緒に過ごすうちにユウグレが自分で得た彼女だけの感情になっていく様子が、これまでアキラにどんどん野放図にアプローチしていたのが、意識してしまってどう接したらいいかわからなくなっている様子で色濃く伝わってくるんですよねえ。
このアンドロイドたち、乙女回路実装してますなあ……ガチで。





嘆きの亡霊は引退したい 第2クール ★★★☆

トレジャーハンターになろうぜ 目指すはただひとつ、世界最強の英雄だ かつてそんな誓いを交わした六人の中でひとりだけ 圧倒的に才能がなかった少年がいた。 ある日挫折を口にした彼に、幼馴染は言った。
「クライ、お前、特に役割ないんだからリーダーやれよ」
才能があり過ぎる怪物達(=幼馴染達)で結成されたパーティ 《嘆きの亡霊(ストレンジ・グリーフ)》は 数年にしてその名を帝都中に轟かせ、 そのてっぺんに据えられた彼は あれよあれよという間に最強パーティのリーダーとして祭り上げられた。 跳ね上がる周囲からの期待により 彼の言動はいつだって勘違いされ、事態は予想もしない展開に…。 これは、最強パーティのリーダーにして 最強のクランマスターとして名を馳せるクライ・アンドリヒの 栄光と苦悩に満ちた英雄譚である!
この第2クールって主人公、アーノルドさんなんですね、わかります。
ティノちゃんがいつにも増して虐されていて、実にほのぼのとします。ティノ虐を見ているだけで心が癒やされていくのは、色々とまずい気がしますが、まあ仕方ない。ティノの悲鳴と泣き顔にはアロマ効果があるのだきっと。
しかしこうして見ると、アーノルドさんガチで強かったんですね。おみそれしました。まあどれだけ強くても、クライに巻き込まれるようでは駄目なんだろうけど。あれをうまいこと躱せるようになるか、むしろ波に乗ってヒャッハー出来るようになったら超一流の扉が開くんでしょうねえ、なるほど。






野原ひろし 昼メシの流儀 ★★★☆

大人気キャラクター漫画「クレヨンしんちゃん」の公式スピンオフとして、しんちゃんの父・野原ひろし(35)の昼メシにまつわる出来事を塚原洋一が描いたメシ漫画がアニメ化!「クレヨンしんちゃん」シリーズでは描かれていない、サラリーマンとして家族のために働くひろしの束の間の息抜き=昼メシを、限られたお小遣いと時間の中でこだわりにこだわり抜く姿<昼メシの流儀>を描き、累計発行部数(紙/電子)は80万部超え、さらに「まんがクレヨンしんちゃん.com」での累計PV数は、440万PV数を超え注目を集めている話題作。「クレヨンしんちゃん」原作ファンには嬉しいギャグとシュールな笑いも盛り込まれ、「熱い」、「辛い」、「甘い」など料理ごとに見せる様々なひろしの「顔芸」も魅力の一つ!そして、制作はアニメ「秘密結社 鷹の爪」などで知られるディー・エル・イーが担い、フラッシュアニメーションで制作。普段はあまり見ることのできない働く男・野原ひろしの昼ドキの顔!はたして、どんな「昼メシ」が登場するのか!そして、ひろしが大事にする「流儀」とは一体!?

……悔しいんだがなんか面白いな!
クレヨンしんちゃん、見たのは本当に放映始まった最初の頃だなあ。何年前だろう。
はじまった当初は、一般中流家庭だった野原家が今やわりと裕福な家庭になってしまうくらいの時代の変遷があったわけですけれど、確かにこうして見てると営業外回りとはいえ昼飯であれだけ外食、お金使っているのは羨ましい限り。
自分は昨日の晩御飯の残りか冷食を自分で詰めたお弁当か、カップ麺ですな。
しかし、一切野原家の家の描写はないんですね。しんちゃんもみさえさんも今のところ回想にも登場しない不思議。
それはさておき、このひろしののほほんとしたテンションと、変なこだわり、そしてとぼけたテンポのコメディが無性に楽しくて、ほんとに悔しいんだがなんか面白いんだよ。面白いの、なんか悔しくない? でも面白い。おのれ。あと、別にご飯は特別美味しそうに見えるというわけでもない。……突然実写になったりする瞬間はグッとくるものがあるけれどw
いや、それはずるくない? 実写は確かに美味そうだよ!





不器用な先輩。 ★★★

会社内の評価は「せっかく綺麗なのに、厳しい怖い。キツイ。」のOLの鉄輪。 人付き合いが苦手な鉄輪は、今年入社した新入社員亀川の教育係に任命される。 亀川の為に、教育係として一生懸命振舞う鉄輪だったが... 素直になれないけど、伝えたい気持ちがある...! 「不器用な年上上司×新入社員」のドギマギ working&love?コメディ!スタート!

いやあ、これ不器用を通り越してダメな先輩、になっちゃってない? 全然後輩に教えられてないし、見本になれてないし、やたら失敗ややらかしをしてしまっているし。
新入社員の亀川くんが、仏様みたいに温厚で、お釈迦様みたいに心が広くて、賢者様のように聡いからなんとか回っているようなもので、普通に入社したばかりで緊張している新入社員に、鉄輪さんみたいな先輩はきついよー。あの圧の強すぎる物言いと言葉遣いは、泣いちゃうかもしれない。
言い方、ほんと言い方接し方は大事。あんな物言いだとマジで大半の子は萎縮しちゃう。自分はする。
むしろ、亀川くんがこの鉄輪さんの不器用を通り越してダメだろうって部分を、その包容力で解きほぐしていくお話なんだろうか。とりあえず、序盤は色々と見ていて居た堪れなさすぎるw