読んだ本の数:19冊 うち漫画:4冊

令和8年もはじまりました。おおよその想定通り、2日に1冊ペースですね。今年はずっとこんな感じかな。
高値安定の【サイレント・ウィッチ】など強い常連はいつも通り面白い。
一方で新人作品からもなかなかグッと心を掴んでくるシリーズが出てきましたね。
【幕末エルフ】に【滅竜少女は想いを焚べる】。どっちも好きだー、と思わせてくれる一作でした。でも両方とも、わりとこの一巻で綺麗に完結してる感じもあるんだが、続くんだろうか。



★★★★★(五ツ星) 0冊




★★★★☆彡(四ツ星Dash) 1冊

【サイレント・ウィッチ XI 沈黙の魔女の隠しごと】  依空 まつり/藤実なんな カドカワBOOKS(2026/1/9)

【サイレント・ウィッチ XI 沈黙の魔女の隠しごと】  依空 まつり/藤実なんな カドカワBOOKS

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シリルはあれ、問題児に対して適性があるというか、懐かれる傾向があるよね。多分呪術師とも相性良さそう。だいぶ苦労を背負う事になるだろうけれど、今彼って随分と報われている感じなんだよなあ。そしてモニカに対して遂に男の気配に対して妬心を見せたというのは何気に大きな一歩なんじゃなかろうか。そしてアイクは第二王子を演じる事に自らを追い込んでいた頃と比べると生気が違う、肌ピチピチしてそう。生まれ変わったみたいに楽しそうに生きてる。改めてそれが実感できる燥ぎっぷりでした。話は何気に裏で進んでるのよねこれ。



★★★★(四ツ星) 6冊

【ロード・エルメロイII世の冒険 10.星冠密議(2)】  三田誠/坂本 みねぢ TYPE-MOON BOOKS(2025/8/17)
【転生したら皇帝でした 10 ~生まれながらの皇帝はこの先生き残れるか~】  魔石の硬さ/柴乃櫂人 TOブックス(2025/10/15)
【リコリス・リコイル Gluttony days】  アサウラ/いみぎむる 電撃文庫(2026/1/9)
【幕末エルフ】 鞘童子/刀 彼方 富士見ファンタジア文庫(2026/1/20)
【滅竜少女は想いを焚べる 1.枯羽の天使】  なんみん /イセ川ヤスタカ オーバーラップ文庫(2026/1/25)
【魔女と傭兵 7】  超法規的かえる/ 叶世べんち GCN文庫(2026/1/20)


【ロード・エルメロイII世の冒険 10.星冠密議(2)】  三田誠/坂本 みねぢ TYPE-MOON BOOKS

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【転生したら皇帝でした 10 ~生まれながらの皇帝はこの先生き残れるか~】  魔石の硬さ/柴乃櫂人 TOブックス

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【リコリス・リコイル Gluttony days】  アサウラ/いみぎむる 電撃文庫

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【幕末エルフ】 鞘童子/刀 彼方 富士見ファンタジア文庫

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【滅竜少女は想いを焚べる 1.枯羽の天使】  なんみん /イセ川ヤスタカ オーバーラップ文庫

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【魔女と傭兵 7】  超法規的かえる/ 叶世べんち GCN文庫

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以下に、読書メーター読録と一言感想





1月の読書メーター
読んだ本の数:19
読んだページ数:5667
ナイス数:186

虐げられた追放王女は、転生した伝説の魔女でした 1 ~迎えに来られても困ります。従僕とのお昼寝を邪魔しないでください~ (オーバーラップノベルスf)虐げられた追放王女は、転生した伝説の魔女でした 1 ~迎えに来られても困ります。従僕とのお昼寝を邪魔しないでください~ (オーバーラップノベルスf)の感想
★★★ 拾っておいてお前は自分と一緒では幸せになれない、と他に押し付けようとするのは中々酷い所業じゃあるまいか。生まれ変わって好きに生きる、と言いながら結構窮屈な生き方してますよね。自己評価が低いというか、自分の価値を低く見ているというか。前世で高く見られすぎて周囲の親しい人に自己犠牲されたのがトラウマでもあったんでしょうけれど。そういう意味では従僕がずっと一緒にいると執着してくれたのは逆に良かったのかもしれない。お互いに執着対象となってて将来どころかすぐにデロデロになりそうだけど。
読了日:01月01日 著者:雨川透子
借金100億の神巫女、温泉宿のおっさんに買われる 1 (ヤングジャンプコミックス)借金100億の神巫女、温泉宿のおっさんに買われる 1 (ヤングジャンプコミックス)
読了日:01月02日 著者:的良 みらん
ロード・エルメロイII世の冒険 10 星冠密議(2) (TYPE-MOON BOOKS)ロード・エルメロイII世の冒険 10 星冠密議(2) (TYPE-MOON BOOKS)の感想
★★★★ 大地に突き立つ聖槍の意義を知ってると、そこに登るという事があれほど過酷だった1巻の登山とまた別格の、霊墓探索と同義だというのがよく理解できる。みんな一緒にではなく、容疑者チームにそれぞれ別れて、というのがまた面白い。凛はこのシリーズにおいては、グレイ達と離れて動けるポジなのがまたいいよなあ。あと、グレイはやっぱりライネス好きすぎでしょ。彼女と再会する度にテンション爆上がりしてはしゃいでしまうグレイたん、かわゆい。
読了日:01月03日 著者:三田 誠
【合本版】強制救済フラワシちゃん1巻 (comipo comics)【合本版】強制救済フラワシちゃん1巻 (comipo comics)
読了日:01月03日 著者:佐藤真登,Kuroi,星那しほり
転生したら皇帝でした10〜生まれながらの皇帝はこの先生き残れるか〜転生したら皇帝でした10〜生まれながらの皇帝はこの先生き残れるか〜の感想
★★★★ 外戚や腹心を陞爵させて大領地を与える。中央集権化を志す主人公が多い中で、これだけ配下に独立した力を持たせる主君も珍しくはないか。直轄を運営できる官僚やシステムがないってのもあるんだろうけど。とはいえ、シリーズ当初と比べれば人材は揃い、国内の不良債権も今度の皇国との大戦で一斉処分ときた。決戦と思いきや、これはまさかの戦争目的で、これに気づいている人は少なかろうな。相変わらず勝利それ自体に余り価値を求めず、実益を確保するこのクールさよ。その割に度々予期せぬ絶体絶命のピンチになるのは何でなんだ?!
読了日:01月09日 著者:魔石の硬さ
リコリス・リコイル Gluttony days (電撃文庫)リコリス・リコイル Gluttony days (電撃文庫)の感想
★★★★ アクション描写もさることながら、飯の描写こそがアサウラ先生の真骨頂よな、というのを改めて味わわせてくれた暴食のお話でした。暴食のサブタイで最初に二郎盛ってくるのは流石。食べ方の理と解説を、これ横で喋ってたら怒られるんだろうが、後方支援のクルミが通信で微に入り細を穿つ解説を施してくれて、臨場感が素晴らしかった。このシリーズでクルミはこの時の為に存在したんだ、と思ったくらい。取り敢えず千束は二郎食って動けねえ、というプロにあるまじき醜態を晒したのは流石にアカンやろw ガチでタキナ死にかけてたじゃない
読了日:01月10日 著者:アサウラ
サイレント・ウィッチ XI 沈黙の魔女の隠しごと (カドカワBOOKS)サイレント・ウィッチ XI 沈黙の魔女の隠しごと (カドカワBOOKS)の感想
★★★★☆ シリルはあれ、問題児に対して適性があるというか、懐かれる傾向があるよね。多分呪術師とも相性良さそう。だいぶ苦労を背負う事になるだろうけれど、今彼って随分と報われている感じなんだよなあ。そしてモニカに対して遂に男の気配に対して妬心を見せたというのは何気に大きな一歩なんじゃなかろうか。そしてアイクは第二王子を演じる事に自らを追い込んでいた頃と比べると生気が違う、肌ピチピチしてそう。生まれ変わったみたいに楽しそうに生きてる。改めてそれが実感できる燥ぎっぷりでした。話は何気に裏で進んでるのよねこれ。
読了日:01月13日 著者:依空 まつり
トップウGP(1) (アフタヌーンKC)トップウGP(1) (アフタヌーンKC)
読了日:01月14日 著者:藤島 康介
炒飯大脱獄 (ガガガ文庫)炒飯大脱獄 (ガガガ文庫)の感想
★★★☆ 途中から脱獄のことを忘れて至高の炒飯を作るために仲間達と高みに駆け上がりだしたんで、それはそれで良いとしてもてっきり牢獄からの大脱出が主題だと思っていたので、タイトルは解釈違いだよなあと考えていたら、ラストにちゃんとオチをつけてくれたのは良かった。苦難から逃げ出さず真正面から乗り越えたあとに、相手の枠組みに膝を屈して呑まれた訳ではなく、蹴倒して出ていくあたりはロックじゃないですか?
読了日:01月17日 著者:えるぼー
物語の黒幕に転生して7 ~進化する魔剣とゲーム知識ですべてをねじ伏せる~ (電撃の新文芸)物語の黒幕に転生して7 ~進化する魔剣とゲーム知識ですべてをねじ伏せる~ (電撃の新文芸)の感想
★★★☆ 一足先に剣聖へと至ってしまったレンに追いつくために焦…いや、焦ってはいないな、リシアさん。非常に健全に向上心を高めている。とはいえ、いつの間にかその背中を見る位置になってしまったので、魔王教の暗躍が続く中で彼の横に並び立ちたいという想いは奮起へと繋がっていく。それはそれとしてフィオナと本当に仲良くなって、完全にレンと三人でセットみたいな関係になりましたね。まさにお前たちがオレの翼だ、的な。一方で勇者パーティーとの同年代ならではの交友も深まり、同性同士で遊ぶ展開はほっこりしました。
読了日:01月18日 著者:結城 涼
綺麗にしてもらえますか。(1) (ヤングガンガンコミックス)綺麗にしてもらえますか。(1) (ヤングガンガンコミックス)
読了日:01月19日 著者:はっとりみつる
ナイツ&マジック 12 (ヒーロー文庫)ナイツ&マジック 12 (ヒーロー文庫)の感想
★★★☆ ウーゼル王子、全然悪い人じゃなかったし、家族仲も良かったのにこうなってしまったのは残念だ。でも彼にとってはこの末路は救いであったのだろう。彼の想いの理解者がエル君しかいなかったのは哀れでもあり、エル君だけでも居たというのはやはり救いなのか。ウーゼル王子のあの虚しさ、無力感を主要な登場人物の殆どが理解できなかったのは、それだけこの世界が魔獣によって脅かされ人は戦う事で生き抜いてきた修羅の世界だからなのかなあ。
読了日:01月20日 著者:天酒之瓢
幕末エルフ (ファンタジア文庫)幕末エルフ (ファンタジア文庫)の感想
★★★★ 正確には幕末メスガキエルフじゃん!! 名前ちゃんとしてるのに、略すとメスガキになるのは笑った。異世界モノじゃなく、僅か数百年前に外宇宙からの飛来物で亜人や魔術が生まれ異なる歴史をたどり始めたという世界観も好きだし、動乱の幕末で各々が自分の信じる武士道を見つけ殉じる中で、一度夢を喪った男が一人のメスガキと出会い、復讐ではなくもう一度夢を取り戻していく、という王道の話の熱さが素晴らしかった。新選組がまた男の生き様を後押ししてくれる連中で、煽り屋の沖田総司との戦友関係も素敵でした
読了日:01月23日 著者:鞘童子
俺の愛娘は悪役令嬢2 (MFブックス)俺の愛娘は悪役令嬢2 (MFブックス)の感想
★★★☆ 第一王子、アホなだけじゃなくて邪悪すぎるだろこれ。余りにも盆暗で評判も悪すぎて廃嫡待ったナシかと思ってたら、最悪の方法で権力基盤を構築してるじゃないか。これを崩すのは相当厄介なんだが、主人公サイドも味方が多いのと意思統一出来ている上に、前世の情報というのを主人公パパが独占せずに周りに上手いこと相談して周知出来ているので、足場は固まってるんだよなあ。これも主人公が抱え込みがちなのを、周りが制御してくれたおかげでもあるので、人との縁に恵まれた話でもあるんでしょう。相貌失認へのフォローも手厚いし。
読了日:01月23日 著者:かわもり かぐら
シートン動物戦記シートン動物戦記の感想
★★★☆ はー、なるほどぉ。動物戦記かー。一般的な作品の獣人って文化的な価値観の違いはあれど、動物の姿をした人間という範疇のが多いんだけれど、本作の獣人って人に近い姿と知性を持ってるけど動物寄りなんですよ。これ本当の意味での相互理解って成り立たない奴だわ。人間側の獣人への理解不足は兎も角として、獣人側も人間を理解する気さっぱり無くみえる。歩み寄るという概念そのものがないのか。あるのは許容できるか否か。実は同じ獣人族でも許容出来なかった動物は他の獣人族に根絶やしにされてるんだよなあ。
読了日:01月24日 著者:芝村 裕吏
滅竜少女は想いを焚べる 1.枯羽の天使 (オーバーラップ文庫)滅竜少女は想いを焚べる 1.枯羽の天使 (オーバーラップ文庫)の感想
★★★★ 山田ぁぁ! なんか凄く感情込めて名前を叫びやすく、また叫びたくなる主人公だ。物凄く好きな主人公だ。山田ぁ! お前って奴はよぉ!
かつて人類を救った英雄でありながら、それは流された結果で自分では何も成し遂げてない、というのか貴女は。残された余命が一年と宣告されながら、この人は心からあっけらかんとして負を背負ってないんですよ。その明るさが人類生存の最前線で戦う人達の心を解き解し、皆を導いていく。もうすぐ沈む太陽の、最後の輝きがみんなを照らす。その光の何と柔らかく温かい事か。山田ぁ! 良く生きた!!
読了日:01月25日 著者:なんみん
暁の魔女レイシーは自由に生きたい 4 〜魔王討伐を終えたので、のんびりお店を開きます〜 (オーバーラップノベルスf)暁の魔女レイシーは自由に生きたい 4 〜魔王討伐を終えたので、のんびりお店を開きます〜 (オーバーラップノベルスf)の感想
★★★☆ 身分、制度、意識、様々なものから束縛され自分の意思を持たず自分の人生を歩めなかった仲間の少女を自由にしてあげたい。勇者は魔王討伐の使命を終えた後、その願いを新たな己の使命として小さな魔女の手を引いて、彼女が自分で歩けるまでそっと導いてきました。でも、ふといつしか彼女が自分以外の人々にも愛され、自分の意志で自分の道を歩んでいくのを目の当たりにした時、自分の繋いでいる手が彼女の自由を束縛するものに思えてしまった。彼女を愛したが故にその手を離そうとする、面倒臭い男を今度は少女が離すまいと掴むお話でした
読了日:01月26日 著者:雨傘ヒョウゴ
魔女と傭兵 7 (GCN文庫)魔女と傭兵 7 (GCN文庫)の感想
★★★★ ジグとライエルの仲が想像していた以上に親密で、シリーズの冒頭でライエルを斬った判断がどれほど重かったのか伝わってくる。ただ同じ傭兵団に所属していた奴、程度にしか思ってなかったよ。元の大陸でもジグって相当バグった存在だよなあ。あとはライカとヤサエルの掘り下げがかなり良かった。殺人快楽者である事と真っ当な価値観を持つ事を両立させているライカの惑いが、ジグの言葉によって晴れる話。そして迷いなき狂信者と思われたヤサエルの、信仰故の覚悟ある道行。シアーシャの奈落のような孤独、どれも掘り下げが素晴らしかった
読了日:01月31日 著者:超法規的かえる
城塞幼女シルヴィア〜実は万能な生活魔術を使って見捨てられた都市を発展させます〜 1 (GCノベルズ)城塞幼女シルヴィア〜実は万能な生活魔術を使って見捨てられた都市を発展させます〜 1 (GCノベルズ)の感想
★★★☆ メインの三人の境遇がえげつなすぎる。エドもジーナも搾取というのもおこがましい酷い扱いを、それが普通と思い込まされる形で人生踏み躙られてた訳で、人間不信になっても仕方ないでしょこれ。シルヴィアは更に愛情や優しさという類の正の感情を一切受けずにネグレイトされてきただけに、下手したら魔王一直線だったんじゃないだろうか。情緒が固まる以前にエドとジーナと出会ったのは世界の幸いだったのかもしれない。にしても、生活魔法って名称詐欺でしょこれ。ほぼ全能魔法、神の奇跡じゃないですか。
読了日:01月31日 著者:サエトミユウ

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