前回の記事です。
もう序盤の感想じゃなくて中盤に差し掛かってる。果たして、今期が終わるまでに全部書き切れるだろうかw
29歳独身中堅冒険者の日常 ★★★★
幼少期を貧民街で過ごし、生きるため必死に強さを求めてきたシノノメ・ハジメ。 今はコマイ村の村付き冒険者として、悠々自適な日々を送っていた。 ある日のクエストでダンジョンに潜ると、そこには最弱モンスターのスライムに食べられかけている少女が! 少女の名前はリルイ。生きるために一人でダンジョンに踏み入っていた。 親に捨てられ、行くあてがない彼女を放っておけないハジメは、リルイを村に連れ帰って一緒に暮らすことに!? 不器用だけど世話焼きな独身冒険者とまっすぐで天真爛漫な少女が織りなす、笑いあり、ときどき涙あり(?)のドタバタ冒険ファンタジー、開幕!
もう今年で連載10年目となる、結構古参の長期シリーズです。連載は【別冊少年マガジン】。
自分としてもかなり前からこれアニメならないかなあ、と思ってた作品なんですがこのタイミングでアニメ化するとは思ってなかったんで、一報を聞いた時はけっこう驚いた記憶がある。
流行りの転生もののファンタジーとは一線を画した、世界観やファンタジー感もかなり独特のほのぼのとしたハートフルな作品なんですが、ハジメの過去編かなりえげつなかったりと決して甘くはないシビアな世界でもあるんですよね。
いやでも、他では味わえないこの作品ならではの面白さ、ぽわぽわとしたコメディのテンポはかなり癖になります。
ハジメの29歳独身、という設定も今考えてみると大人としての分別を身に着けつつある年頃であると同時にまだ若さ故の短絡的な所や考えの足りていない所が相混ざった感じの面白い年代なんですよ。スラム出身の他人に対して心を開かない生き方をしてきた男が、様々な出会いから他人を信用する事を覚え始め、村付き冒険者という信頼を得ないとなれない立場に立ったという、人となりが固まる過渡期にある時期だったわけです。そこに、リルイという孤児の少女の面倒を見ることになり、まだまるっきりお子様な子供たちと関わることで、リルイたちちびっ子たちの成長物語であると同時に、ハジメが本当の大人になっていく、でもダメな男の部分は大人になってもダメなんだよ、というところを面白おかしく描いていく、ほんと味わい深い作品なんですよね。
アニメはそういう原作の魅力、うまいこと引き出していると思いますよ。
ところで、けっこう原作の構成というか話の順番はいじってますよね? セキヒメちゃんが速攻で登場してビビったんですけど。あの子出てくるの巻数でも中盤以降じゃなかったっけ?
調べたら4巻でもう出てました。え、そんな序盤にもう登場してたの? というか、セキヒメちゃん登場してから10数巻出たということなのか。
セキヒメちゃん、ハジメへの好意を公にしている、という意味で何気にリルイの最大のライバルでもあり、ヒロインとしてもかなり人気なだけに登場早いぶんには大歓迎だけど。
姫様“拷問”の時間です 第2期 ★★★★
国王軍と魔王軍が衝突をはじめ、幾年月。 王女にして、国王軍第三騎士団“騎士団長”である姫は、魔王軍によって囚われの身となっていた。 「姫様“拷問”の時間です」 監禁された姫を待ち受けていたのは、身悶えるような“拷問”の数々……。 ほわほわの焼きたてトースト! 湯気がたちのぼる深夜のラーメン! 愛くるしい動物たちと遊ぶ時間! 美味しい食事&楽しい遊びを容赦なく突きつけられた姫は、 “拷問”に打ち勝ち王国の秘密を守り抜くことができるのか!? 誰もが笑顔になれる世界一やさしい“拷問”ファンタジーアニメ開幕!
ほぼキャラクターは出揃っているんですかね。元暗殺者の新規採用の子くらいかしら、新登場は。
なので、安定のみんな楽しい拷問生活、が続くわけですけれど、未だに「屈する」という言葉の新しい概念が出続けているのは地味に凄いと思う。なんで、屈するという言葉にあれだけ新しい表現を付与できるんだ? なんでネタ切れにならないのか、真面目に仰天している。
生まれてこの方、聞いたことのない新しい日本語をほぼ毎回聞くことが出来るというのは、思いの外ワクワク感があるものなのだ。まあ、知ったとて自分で使う機会は一切これっぽっちも無いだろうが。
なにはともあれ、安定の面白さである。
Fate/strange Fake ★★★★
『バッカーノ!』や『デュラララ!!』シリーズで知られる成田良悟が2015年から電撃文庫より刊行し、「聖杯」を巡る新たな戦いを描く『Fate/strange Fake』が、ついにTVアニメーション化。 「聖杯戦争」の舞台として初となるアメリカ合衆国の地で、数多の魔術師〈マスター〉と英霊〈サーヴァント〉が入り乱れ、繰り広げる死闘と狂騒の物語。 制作は2017年に『Fate/Apocrypha』を手掛けたA-1 Pictures。 さらにアプリゲーム『Fate/Grand Order』アニメーションCMや原作小説アニメーションCMなどで常に新しい映像表現を見せてきた新鋭の榎戸 駿と坂詰嵩仁が監督を務め、躍動的かつ大胆にアニメーション化。 “偽り”の聖杯戦争、その戦端が黎明を告げる。映像化まで長かったですねえ。原作も、出るペースが遅くて遅くて。一巻出たの10年前で、まだ完結してないわけです。もう次の巻で完結なんですか? 全10巻……え? 10巻でこの大風呂敷たためるの?
実のところ2巻までしか読んでません。詰まらないとかじゃなくて、刊行のペースと読むタイミングがズレてしまって、機会を逸してしまったというのが一番正確なんじゃないかしら。
じゃあこのアニメ化はその機会そのものなんじゃないか、とも思うので、しかし内容知らないからこそアニメをもっと楽しめるんじゃないか、という考えもあり、悩み中。
しかし登場人物が多すぎて、現状5話まで見たんだけれど未だにメインキャストの顔見せが回りきってないんですが。
面白いのは、マスターとなる人間たちの特異性が、思いっきりベクトル成田良悟なんですよねえ。これはこの人しか書けないキャラクターたちの味だよなあ。そして、イレギュラーもイレギュラー、並のイレギュラーの枠組みに収まらないサーヴァントたち。
とどめになかなか誰も脱落しない。安易軽々に脱落してくれないw どうやったら脱落するんだこいつら?
まー、面白いです。長らく待ち望んだだけある面白さ。しかしギルさま、皆勤の勢いでFateシリーズ出まくってるなあ。大半は出てるんじゃないか?










































































































































































































































































































































































































































































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