トレマーズを知らない人はモグリです(断言)
……ごめん、知らない人の方が多いか。いや、そんなことないよね、みんな知ってるよね。だってトレマーズだし。

説明ははしょります。地中怪獣VS田舎の人たち(もしくはガンクレイジー夫婦)な快作!

何故か3までから時代が遡って舞台は西部劇時代。
はっきり言いましょう。傑作怪獣映画とはもうこれでは言えません。3で行き着くところまで行ってしまったグラボイズ(あたしゃ死ぬかと思うほど笑った)。グラボイズの襲い方も対抗作も考えつくしてしまったのか、全然芸がない。あの第一作からの衝撃、というか笑撃の、みんなが間抜けに屋根の上やら電柱にしがみついているおなじみの光景も今回はなし。あの何時どこから襲ってくるかというドキドキ感が全然ありませんでした。陳腐感が三倍増し。
が、じゃあもう凡作になってしまったかというとそんなことはない。
4は怪獣映画じゃない。漢の映画でした。
あのヘタレで成金風で驕慢で性格最悪のおっさんが、漢になって帰ってきたときには感動すらしてしまったさ(笑)
相変わらずのイカレ狂ったような銃撃戦もトリガーハッピー夫婦がいなくても健在。あのドでかい銃はなによ。そしてあの終わり方はいったいなにさ!?(仰け反った)

さすがに衝撃的な第一作、全編終始ハラハラドキドキ笑いっぱなしだった第三作に比べれば、見劣りすると言うほかないですが、それでもさすがはトレマーズ。けっこう面白かったです。押さえるところは押さえてるし。
B級映画っちうたら、なんといってもこれが一番好きなのですよ。
でも、さすがにもう5はあかんだろうなあ。

トレマーズ 4