戯れ言

このライトノベルがすごい!2024 アンケート回答完了しました  


ある程度以前から、投票する作品について選び終え、各作品のコメントも考えていたにも関わらず、いざ投票する段になるとこれが結構時間掛かって掛かって。
キャラクターの選出やらイラストレーターも色々と見て回って考えてたら、結局回答の入力はじめてから2時間半くらい掛かってしまいました。ちゃちゃっとやっちゃって違う作業進めるつもりだったんだけど、ちゃちゃとは無理だった。
やっぱり5作品だと絞り切るの大変です。
でも取り敢えず間に合った。

回答期限は今度の日曜24日一杯ですので、まだの方はお気をつけください。期限ギリギリ一杯だとほんと焦りますから。



アレ待機中  


今日は阪神がアレしそうなので、うつ伏せして待機中。

お疲れお疲れ  


いやもう疲れたーーー。暑いーーー。
お仕事、外での作業なのでこの酷暑はマジでヤバイです。うううーーーーあああーーー。
なんか体重、朝に測ったのから帰宅してから測ったので2〜3キロ減ってるんですよね。
おかしい、日中多分3,4リットルは水分取ってるはずなんだが。
そして風呂入って飯食って寝て起きたら、何故か体重ほぼほぼ戻っているのだがw

でも、さすがにこの7月8月で徐々に減ってきてますね。ちょっと意識して食べ過ぎとかしないように心がけているのと、そもそも夏バテ気味でそんなに食べれんわい! となってるのが合わさって減量進めているのですけれどなんとか揺り戻ししないように気をつけつつ、体力は減らさないようにしないと。

そう、そうだ。そうだった。もう疲れてて本読む体力が残ってない、ここしばらく読めてない、というのを書くつもりだったんですわ。ガガガと富士見Fが全然ページめくれていないのに、25日が来てしまう。

アニメ化とか書籍化とか、あれやこれや  

戦国妖狐 アニメ化!!



【惑星のさみだれ】【プラネット・ウィズ】の水上悟志先生の名作の一つ。個人的にこの作品の第二部のヒロインである月湖は水上作品史上最高のヒロインだと未だに思っとります!
この作品の真骨頂はやっぱり第二部・千魔混沌編からだと思っているので、そこまでやるのかなあ、と思ったらまさかの3クールですよ。全部やるってさ!
あの神回、永禄の変もやってくれるのかっ。
ただ先ごろの【惑星のさみだれ】のあまりの惨状は未だに深い心の傷を遺しているだけに、ほんと勘弁してくださいよ? 



【非科学的な犯罪事件を解決するために必要なものはなんですか?】書籍化おめでとうございます!


個人的に最推しの一角を担う現代異能モノの極たる作品、ついに書籍化ですよ。ちょっとタイトル変わったんですか。
これマジでヤバイくらい面白い作品です。なんで今まで書籍化されてないんだ、って首捻ってましたからね。やっとこですか。やっとですよ。
あの第二部三章の神回は未だに読み返しては、そのたびに背筋震える展開に酔いしれてますからね。あそこはなんど読んでも飽きないです。読むたびに戦慄する。
ファミ通文庫から出版なさるそうで。なんとか無事に長期シリーズ化して欲しいです。
ってか、最近のエンターブレイン、自分の推し作品かなりの確率で拾ってくれて、絶対自分と作品の好みの傾向似てるよなあ、と思うんですけれど、なかなか続刊出ないのがなあ……。




これはちょっとショックすぎて、しばし呆然としてました。現役のまだ若い馬で熱中症で死んだとか初めて聞いたケースなんですけど。
ビクター、絶対これからだったのに。最近、馬の熱中症については先のアイビスSDで一番人気だったファイアダンサーがレース中に熱中症の症状を発症して最下位になったりと、何かと話題にはのぼることも多かったのですが、まさか放牧先でこんなことになるとは。
競馬場では熱中症対策はほんと色々とやってて、パドックや退避所、装鞍所では強力なミストを散布してたり、レース後は身体を冷やすためにシャワーを設置してあったり。厩舎も今では全部冷房完備。レース中に熱中症で馬が動けなくなったときには、駆けつけて水掛けてあげるタンク車みたいなのも準備してたんじゃなかったかな。
夏競馬の発走時刻も変更していくみたいだし、JRAも深刻に捉えてるんですよね。
もちろん、トレセンや外厩、牧場でもこれらの対策は入念にやっているでしょうけれど、実際問題日中これだけ熱くなっってしまうと、事故が起こってしまうケースは出てきてしまうのでしょう。
ビクターの放牧先、どうやら北海道ではなく宮城だったみたいで。そう言えば先日、相馬野馬追でも数頭亡くなってたんでしたっけ。もう東北もなんも熱さに地域は関係ないんだなあ。
黄金世代のG1馬として、今後も絶対にタイトル取れると信じていただけに、辛いなあ。関係者の方々の辛さはもうそんなもんじゃないんでしょうけど。


RE:異世界から帰ったら江戸なのである─女天狗昔物語─3巻発売だそうです  

左高例さんの傑作大江戸ファンタジー。歴史オルタナティブ【異世界から帰ったら江戸なのである】の自費出版リメイク版。リメイクってか、主人公の九郎が女の子にTSして九子を名乗る【女版・異世界から帰ったら江戸なのである】の第三巻が発売だそうです。
普通にタイトル検索や作者検索で探しても出てこなくて焦ったズラ。

今回はついに玉菊や子興ちゃんも出てくるそうで、速攻買いましたぞ。



【RE:異世界から帰ったら江戸なのである─女天狗昔物語─3巻】 左高例/ユウナラ カレヤマ文庫

最年少名人誕生。これからは藤井名人と呼んでしまえるのか  








凄いなあ、あまりにも凄い。凄すぎる。
いや、藤井くんの隔絶した実力なら名人位も遠からず奪取するのも不思議ではないとは思っていましたけれど、それでも名人位だけは他のタイトルと違って挑戦権を得るのに多大な困難を擁します。
年間通して行われる順位戦。これA級・B級1組・B級2組・C級1組・C級2組の5クラスあるんだけれど、これって毎年優勝と準優勝、あと幾つか昇級のルールがあるのかな。兎も角毎年2、3人しか上に上がれないんですよね。しかも飛び級無し。これがまた凄まじく過酷でほんとに負けられない。A級に辿り着くまでに、どうあがいても4年かかるのか、これ。その上で魔窟と言われるA級に在籍する棋士で相争い、名人位への挑戦権をようやく得るのです。いくら藤井聡太くんでもここに辿り着くまではまだ何年もかかるだろう、なんてちょっと前までは思ってたんですけどねえ。
一度C級1組で足踏みしただけなのかな。ほぼ最速でA級に駆け上がって、渡辺名人を撃破。
ついに、藤井名人と呼べるようになってしまったのか。とんでもないとてつもなさだ。
これで羽生9段の時と並ぶ7冠達成。羽生さんのときもこんなに強い人はもう出ないぞ、と思っていましたけれど、それ以上の将棋星人がこんな形で誕生してしまうとは。まだ20歳ですぜ。
20歳!? 
残るタイトルは王座のみ。これを奪取すればグランドスラムの8冠達成。はたして、将棋界にこの天に座す太陽を射落とせる挑戦者が現れるんだろうか。その前に、永瀬王座がこれを食い止められるかが焦点なんですけどね。
しかしいやはや、ものすごい時代が到来したもんだ。

ブログ稼働から19年目に突入  

たまたま、あちこちブログ確認していたら、この徒然雑記が本格稼働しはじめて5月26日、機能で19年目だと気づきました。
2004年5月26日からの稼働となっています。


実際はそれ以前にホームページを開設していて、そこで日記形式で旧版徒然雑記を更新していたんですけどね。世間ではそれより前からブログというのが流行りだしはじめていて、まあ新しいものにすぐに飛びつく真似は出来ないビビリなものですから、数年は様子見してたんかな。んで、なんとか自分でも出来そうだ、と探り探り確認して、移転という形で仮開設したのが上記した2004年5月26日だったんですねえ。
一応、6月までは旧版と並行する形で同時更新。ブログだけの更新に移ったのは6月からになります。26日以前の日記も一部移設しようとした節があるのですが、面倒くさくなってやめてますね、これw
まあそんなこんなで開設日とかちゃんと意識した事なかったので、今まで開設何周年とか言及したこと殆どなかったんですよねえ。旧版徒然雑記含めたらさらに遡ってややこしくなっちゃいますし。
これが節目の20年目とかだったらよかったんですが、19年目ってまた中途半端だな(苦笑
ともあれ、辞め時を見つけられないまま続けて続けてこんな所まで来ました。中身さっぱり変わってない、精神が子供おじさんなのは笑ってしまうなあ。
ともあれともあれ、20年目を目指して頑張らずに頑張ります。頑張れるほどの元気がなくなったという意味では年取った実感ありますねえ。気楽に肩に力を入れずに気ままに頑張りましょう。
昔の見てたら結構適当な話し書き散らしてるなあ。もうちょっと本の感想以外の何気ない話しも書いた方がいいなあ。その時思ったことを書き残しておくと、後年見返したら面白いし色々と思い出すこともあって得難いものがあると思うんですよねえ。
ただ短い独り言みたいな話ってSNSに書きゃいいじゃない、と思うようになって殆ど書く事なくなっちゃったんですよねえ。ツイッターとか億劫でブログの同時投稿以外で書き込むなんて殆どしたことないくせにw



平成を舞台とした政治経済仮想戦記のコミカライズ、ついに一巻刊行  

とてもじゃないけれど内容複雑すぎて漫画化とか無理じゃね? と言われていた
【現代社会で乙女ゲームの悪役令嬢をするのはちょっと大変】
不可能ではと危惧されていたこれのコミカライズ版の一巻がついに登場ですよ。って、早いな! この間連載が始まったばかりだと思ってたのに。

コミックガルドの連載版などを見ていましたけれど、膨大な情報の盛り込み方や見せ場の盛り上げ方、連邦倒産法第11章(チャプター・イレブン)の見出しの付け方とか思った以上にグッとくる描き方で、期待以上だったんですよねえ。
一巻はどこまでやるのかな。SNSで話題になった「拓銀令嬢」の呼び名の元となった拓銀救済まで行くんだろうか。
ともかく、4月25日発売、前のめりに楽しみです。

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原作小説1〜4巻まで刊行中です。


JRAのCMはほんとイイの来ますよね  


前々から短いバージョンは目にしていたのですけれど、ロングバージョンはさらに強力さがアップしていて、見るたんびになんかもう泣けてくる。
こういうのホント好きですわー。

ムツゴロウさん、亡くなる  






もう随分とテレビなどでは見る事はなくなっていたのですけれど、そうかー。
子供の頃テレビで動物王国出ている時点でお爺ちゃん、って印象だったんですけど、出演してた頃はまだまだ若かったのか。
動物王国はほんと好きでした。あんな風に動物の素の表情を見せてくれる番組ってなかったですからね。自分は海外の映像なんかよりも、犬とか猫とかどこにでも居る普通のペットとして飼われている動物たちのコーナーの方を夢中になって見ていた記憶があります。本来群れで生きる犬種の社会性なんて見る機会ありませんでしたからねえ。そんなのを見せてくれるテレビ番組も他にありませんでしたし。
そうかー、ムツゴロウさん亡くなったのか。なんかねえ、うん。
「ムツゴロウとゆかいな仲間たち」は2001年には放送終了したそうですから、今の若い人たちは知らないんだろうなあ。
なんだかんだ自分の犬好きの根っこの一つがここにあったと思いますよ。
ご冥福をお祈りします。

マジかキムタカ。  




これはちょっとショックで。いやあ、まだ若いですよ。
長く慣れ親しんできた、っていうか昔からずっとアニメとかイラストでこの人の絵柄をいつもどこかで目にしながらのオタク人生でしたからね。これからもずっといつもどこかで目にするものだと思っていた。でも、もうそうじゃなくなってしまうんだ。
木村貴宏さんのデザインってのはひと目でこの人のだ、とわかるもので、何よりこう、えっちじゃないですか。他では得られないこの人ならでは、の成分がありました。
メガブレイドとか、なんかもう性癖をえぐり出された若き日の思い出がありましたよ。
うーん、ショックだ。寂しい。ご冥福をお祈りします。

医療費控除あれやこれや  


去年、親が入院したのもあって医療費控除を申請することにしました。
国税局の動画、行き届いているようで最初の分類などが分かりにくいし、最初の画面にどう行ったらいいのかわからないまま始まってしまうので、やっぱり分かりにくいよ。
結局、You Tubeから順を追って丁寧に解説してくれているモノを探して、それを見ながら入力。
去年もやったはずなんだけど、なかなか覚えていないなあ。
あと、マイナンバーカード便利は便利です。使い方さえわかれば、医療費とか領収書を見ずしてデータ引っ張ってきてくれますしね。
ただ何回も何回もマイナポータルにログインしなきゃならないのは勘弁して欲しい。ログインするたびに際限なくブラウザのタグが増えていくし。いやもう、何回パス入力してカード読み取りしたか。
ただ、便利は本当に便利なんですよね。領収書かき集めていちいち確認していく入力していく手間、一切省けてしまいますし。あともうちょっとって感じなんだけどなあ。
ともあれ、何とかデータ入力して送信完了。やれやれ。


あと関係ないですけど、お茶請けで食べてたココナッツサブレのベイクドチーズ味がガチでチーズケーキっぽい味わいで美味しかったです。ココナッツサブレシリーズは一通り食べてるけど、これはガチで美味しかった。

圧巻の30分  


ふと目にしたMMD動画。29分という大長編に、じっくり見てる時間もないし触りだけどんなものか見てみるかー、と再生ボタンを押したのが運の尽き。
気がつけば、呆然としたまま30分が経過していました。途中、中断して他のことをしようとか全くアタマに浮かばなかった。
内容は登場人物が誰も言葉を発しない台詞もない銃撃戦。音声は銃撃音をメインとした効果音のみ。だけど、これは台詞とか必要ないわ。言葉などなくても全てが伝わる。圧巻も圧巻。物凄いとしか言いようのないガンアクションの極みでありました。これはちょっと一見して欲しい。30分弱の時間を費やす、その価値はあると思う。






E.G.コンバットが電書化されるって!?  



bookwalkerから通知が来たのでなんぞ、と思ったら【E.G.コンバット】の新刊配信日のお知らせが。
ええ!? アレ?! 【E.G.コンバット】って電子書籍になってなかったんでしたっけ!?
【E.G.コンバット】とは、【イリヤの空、UFOの夏】や【猫の地球儀】の作者である秋山瑞人さんの手掛けたSFミリタリーアクションの金字塔というべき作品で、秋山瑞人の名を世に知らしめた超弩級の傑作でした。正直、【イリヤの空、UFOの夏】よりもこっちの方を秋山先生の代表作と思っている人は少なくないんじゃないだろうか。今なお2巻の警報音が鳴り響いた中でヤマグチ次官が三歩で部屋を横切ってヘッドセットをもぎ取るシーンは、そしてここからのノンストップの激戦のシーンは思い返すだけで震えます。これほどの臨場感とハイスピード感と絶望感を諸共にしたシーンを超える作品を、二十余年過ぎた今以てなお思い浮かべることが叶わない。
思えば、AI萌えにヤられたのも、ここあたりが強烈なんですよね。人の心に寄り添う機械の健気さに打ち震えたのも、このGARPでしたよ。彼には随分と脳をやられたもんだ。

そうかー、電子書籍になってなかったのか。道理で、【イリヤの空、UFOの夏】や【猫の地球儀】が話題にのぼるわりに、【E.G.コンバット】については触れられることが少ないなあ、と思った。
1999年の本ですよ。そりゃ、実本なんて滅多とお目にかかれないでしょう。

ぜひ、これは読んで欲しい。確実に、間違いなく、ハートと脳髄を焼き切られるから。

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正月元旦は【惑星のさみだれ】の漫画一気読み  






アニメ最終回まで見て、もう本当にたまらなくなって、怒りと憎しみと悲しみと絶望と憤りと無力感と歴史を改変する能力はないものかとのたうち回って、それでももうたまらなくなったので、本持っているのだけれど、改めて電子書籍の方も書い直してそれをひらすら一気読みして読み直したあと、もういちど10巻だけ実本を引っ張り出してきて読み直して、太陽の短編が単話で売ってたので……これ別の水上先生の短編集に掲載されてたんだっけ。それももう一度買って読んで。



なんとか落ち着きました。うん、うん、うん、原作漫画良かったよー。ちゃんと情動が働いたよー。虚無なんかなかったよー。最終巻ずっと胸締め付けられてキュンキュンして涙ぐんでたよー。
良かった、なんか意識改変されてもしかして面白いと思い込まされているだけだったんじゃないか。人生のバイブルだと信じていたのは錯覚だったんじゃないか、と深刻に悩むまで思いつめさせられていたんで、杞憂だったことがわかってホッとした。

ほんと、アニメ化で悲しみとか諦めとか寂しさとかそういう感情を抱いたことはあったけれど、こんなきつくて激しいネガティブ感情を抱いたのは本当に初めてだったので、落ち着いてよかった。
言いたいことは山ほどあるんだけれど、とりあえず漫画読んで落ち着いたし不毛だし、原作漫画は素晴らしいぞ、というのだけ吐き出したかったので、これでおしまい!

水上先生の作品はみんな傑作で大好きなんですが、自分にとっての一番はやっぱり戦国妖狐です。



あけましておめでとうございます  


昨年度は皆様方にもご愛顧をいただき、ありがとうございました。
いやー、しんどい年でした。家族の病気が色々と大変なこととなり介護介助が必要となってまあ大変でした。こうなると大変だった、としか感想出てこないなあ。
幸いにして、一番酷かった状態からはだいぶ回復してホッと一息つけたので、今年は前向きに頑張っていきたいものです。
自分自身も、歯がだいぶあちこち悪くなっちゃってて、これを治療するのにだいぶ時間かかりましてねえ。しかも、虫歯治療した所が神経残していたもののこれが痛み出しちゃって。神経抜きますか?と問われてグヌヌと悩み中。歯ぁ痛いのはほんと辛いです。

令和も5年になりました。まだ五年、もう五年。一年経つのは早いですね。
HP時代の日記から数えて22年目。ブログ開始から19年目の年となりました。遥けき遠くへ来たもんだ。
よし、今年も頑張っていきましょう。本年度もどうぞよろしくお願いいたします。

とりあえず、まだ去年度の分の書けてない感想記事書き切っちゃおう。あと、まとめ記事だ。好きラノの投票もはじまってるぞ。前期のアニメの雑感も書いておきたいな。今年からはじまる新番組もライトノベル原作を中心にちょっと触れておきたい。あと、感想の索引に全然手を付けられていないので、そちらもちょっとでも更新したい。なにより、本読みたい。
やること満載だ。そして年始の休みは短い。全然時間ないぞー。ほんと、やることなくて暇だとか言う人の存在が信じられない。その暇分けて欲しいよ。よし、ちょっとずつでも進めていこう。

ちょっと昔の作品を振り返る 【源氏 物の怪語り】   



ちょっと昔、って何年前まで許される表現なんでしょうね? 
年齢を重ねるごとに、ちょっと前の基準はどんどんと古くなっていってしまうものです。
ハルヒは最近だよ!? 魔術師オーフェンはまあちょっと昔かな。スレイヤーズは結構前です。
これくらい?

さて、上に載せている作品は【源氏 物の怪語り】。作者は渡瀬草一郎さん。電撃文庫最盛期にて歴戦の幼なじみ作家として名を馳せた人物である。
【空ノ鐘の響く惑星で】、【輪環の魔導師】、【パラサイトムーン】など代表作は多々あるのですが、本作はデビュー作でもある【陰陽の京】と同じ世界観の作品であります。刊行は2012年。今から10年前になります。
というか、平安時代が舞台ですね。
しかも、主役は紫式部。ヒット作源氏物語を書き綴る売れっ子作家として宮中でも評判となる一方で、娘「賢子」に取り付く姉の幽霊とともに、当代の女流歌人たちの想いが化けてでた幽かな存在と関わり、人の想いに取り組んでいく物語。
紫式部や和泉式部など、歴史の向こう側にいる登場人物が、そこで生きて生活しているような生の息吹が強く感じられる作品なんですよね。歴史上の人物でもちゃんとそこに生きている生活感が凄く伝わってくる。一方で、肉体と精神の結合がどこか希薄でふとした強い思いに引きずられるように魂が肉体から離れて外をさまようような、どこか現実と夢の境目が曖昧な幽玄の気配がまたいいんですよ。
平安時代だからこその、あの儚くも美しい空気感。
悩める売れっ子作家であり、どこか生真面目な委員長気質で奔放な和泉式部と丁丁発止を繰り広げ、また夫に先立たれて愛娘を育てることに腐心する母親として、また自由な幽霊の姉に振り回される小娘な妹として、さまざまな顔を見せる紫式部が魅力的なんですよねえ。

これ一作で完結している作品なので、またおすすめです。



ちょっと昔の作品を振り返る 【絶深海のソラリス】   





これ、ご存知だろうか。
先日、MF文庫Jの新人賞作品でデスゲームものを読んでて登場人物の女の子たちがガンガン死んでいくのを見ていて、その際にふと思い出したんですよね。
「そう言えば昔、MF文庫Jから出た作品で、取り返しがつかないくらいこっちの情緒ぶっ壊してくれたのがあったなあ」と。

【絶深海のソラリス】
2014年の作品で、ジャンルは海洋パニックアクション。あらすじはこんなでしたね。
《水使い》それは22世紀の人類が生み出した″深海踏破の異能″――。山城ミナトは水使いの訓練生を指導する教官として、母校であるアカデミーに帰ってきた。そんな彼の教え子は二人。落ちこぼれでもマイペースな幼馴染の星野ナツカと、性格に難はあるが水使いとして至宝の才能を生まれ持つクロエ=ナイトレイ。時には反発を見せながらも前に進もうとする彼女たちを見て、ミナトは教官であることに楽しみを感じ始めていた。しかし、深海に沈む都市に″S.O.S″が鳴り響いた時――平和だったミナトの日常は終わりを告げる。【深海】×【絶望】 戦慄の本格パニックノベルが登場。――この《結末》を、僕達はまだ、知らない。


前半はそれだけでもう十分面白いんじゃない!? というくらいハツラツとした学園ラブコメで、そこでもう完全に登場人物たちに惹かれ、魅入られ、感情移入してしまい……そうして、後半がはじまってしまったのでした。
8年近くも前の作品ですけれど……未だに各シーンが頭に焼き付いたまま忘れられないんですよね。思い出す度に、冷静でいられなくなる。そう、これほど動揺したまま落ち着きを取り戻せないまま、読んでるこっちまでパニックに陥ったまま最後まで辿り着いてしまった作品は、ちょっと思い出せません。作者のらきるちさんは、この続編を一巻出しただけでその後音沙汰ないのですが、この一冊だけで消せない傷を刻まれてしまいました。
このラノでも作品部門6位にランクインしたんですよね。まああらゆる意味で印象的すぎる一作でした。良ければ、年末のお休みにでも心に立ち直れないダメージを負ってみませんか? 実に刺激的ですよ?

年末企画じゃないですけれど、年末年始あたりでもう何作か過去の作品をこうして振り返ってみたいなあ、なんて考えてます。余裕があれば、でありますが。





アイゼンフリューゲル、アニメ化  


ええーー!? いやこれ、これはびっくりですよ。てか、知ってる人のほうが少ない作品じゃないですか?
虚淵玄さんの手掛けた小説作品です。まどかマギカが2011年ですから、本作の2009年はそれより前ですね。
この時期はちょうど小説家として最も活動していた時期じゃないでしょうか。フェイトゼロをガンガン書いてたあとに、ブラック・ラグーンのノベライズを手掛けて、その流れで完全オリジナルであるこの【アイゼンフリューゲル】を全2巻、ガガガ文庫から出しはったんですわ。このまま小説メインで活動していくのか、と思うくらいこの数年間は小説書いてらっしゃった気がします。
まあファントムのアニメの脚本したり、他にも色々と活動してらっしゃったのですが。

とはいえ、本当に珍しく純粋に小説作品として発表したのがこの作品でした。
空への浪漫と孤独と寂寥が詰まった、この人らしいともらしくないとも取れる情緒を揺さぶられる作品でしたねえ。








『このライトノベルがすごい!2023』の投票、25日まで  



なんとか先程、投票完了させられました。
選定自体は済んでいたんですが、コメント書くのにやたら時間かかってしまって。大した事は何にも書いていないんですけれど、ここ数日全然筆が進まず、いやはや難しいものです。
役所に書類出しに行ったりと別口でも忙しかったのですが、他の作業にも手がつかず、ついつい時間あるときは本を読んでいたんですが、お陰で感想書いてない本がだいぶ溜まってしまった。どうしよう。



ともあれ、投票は25日いっぱいまでなので、ぜひ参加してみてください。

寝不足ですじゃ  




これ読んでたら止まらなくなって、ここ数日大変な寝不足です。700話超えはヤバかった。
こういうの、大体ちょっとずつ読もうと考えはするんだけれど、いざとなると全然止まらないんですよね。特に軽妙なコメディのノリでなおかつカタルシスがあると。
ロゼッタ様、「あ、自分なんかやっちゃいました?」系ではなくて、ちゃんとやっべえやっちまった、とやり過ぎなのは自覚するタイプなんで、やらかした後に焦りまくる娘さんは可愛いと思います。まあ、毎度自重の度合いが全然足らないんですけれど。

月末で色々と仕上げないといけない作業や読んでおきたい本やらがあったんですけれど、ここ3日はまるっと潰れましたわ。休日も出勤で潰れて、まあ代休あるんですけれど色々とヤバい。もう29日だよ。

異世界から帰ったら江戸なのである リブート版発売!?  


19日発売って今日じゃないですかー!?


 【RE:異世界から帰ったら江戸なのである─女天狗昔物語─1巻】 左高例(Kindle) Kindle
小説投稿サイト『小説家になろう』にて連載、書籍化していた人気の異端時代小説が再び蘇り、奇跡の電子書籍化!

魔法のあるファンタジーな異世界から、現代日本にようやく帰ってきたと思ったら江戸時代だった九子。やむを得ず江戸で暮らすため、魔法の力を天狗の妖術だと名乗って蕎麦屋の主、六科の元へ居候になることに。生活のため蕎麦屋を繁盛させ、悪党を退治し、時に男たちから助平な目で見られ、江戸の美味と酒を楽しむ女天狗の日常物語。

この作品は小説投稿サイト『小説家になろう』に連載、及びKADOKAWAエンターブレインが書籍化した作品『異世界から帰ったら江戸なのである』のリブート小説です。
続きではなく再構成作品なため、本作から読み始められます。以前の書籍と内容も大きく異なります。
WEBに投稿している内容と一部重なる部分もありますが、全編約20万字書き下ろしでここでしか読めません。本にして約500ページの文量となっています。
また、前の書籍化から担当しているイラストレーター・ユウナラ氏の挿絵、扉絵が合わせて25点と豪華仕様!

って、九郎じいちゃん、女になっとるよ!?
いやあ、これ、これですよ。【異世界から帰ったら江戸なのである】。べらぼうに面白かったんですよね。痛快娯楽時代小説の極北だった。

未だにこれに近似するだけの作品、見たこと無いよってくらいはっちゃけてて、笑えて泣けて、何気に江戸の風俗に関しての見地も深いわ広いわで、徹底してふざけているのにめちゃめちゃ読み応えあったんですよね。よろしければ、夏休みの後半はこれ読んでるだけで頭弾けると思います。
さても、そんな居候で貰ったお小遣いで江戸の街を遊び歩く「ヒ」ではじまり「モ」で終わる名前の職業を極めし男・九郎の物語をもう一度。って、だから九郎じゃなくなってるじゃん! 九子になってるじゃん! すげえ、見るからにすけべえな御姿になっちゃってるじゃないですか。誰がやった、魔王か!?
ともあれ、そんなスチャラカ天狗の大江戸物語をもう一度新作として読めるとあっては小躍りせざを得ません。1巻となっているから、続き出る可能性もあるのか。出たらいいなあ、嬉しいなあ。

安倍さんが撃たれた  


7月8日昼のことである。総理大臣経験者にして現国会議員である安倍晋三氏が銃撃を受けて倒れたという事実を、お昼の休憩の際にテレビのニュースで知る。
その場で救命措置にあたった方、運び込まれた病院のスタッフの大変な尽力もかなわず、安倍さんは亡くなられたという。
もう何と言ったらいいのか。今は令和だぞ、昭和じゃないんだぞ。暴力で正義だかなんだか知らないけど、誰かを傷つけて世の中を直そうなんて時代錯誤も甚だしい。

なんかもう情緒がぐちゃぐちゃで言いたいこと溢れ出てくるんだけれど、頭冷やそうと思って時間が立つのをじっと待っていたのだけれど。なんかもうあきませんわ。
選挙期間中、当人が立候補者ではないものの、応援演説で街頭に立つ政治家に対しての暗殺事件。これは本当にとんでもないことです。民主主義の危機なんて使い古された文句で安易に使われるこの言葉に特段何も感じたことがなかったけれど、今本当に危機感を感じています。
そして、こんな形で亡くなっていい人じゃなかったよ、安倍さんは。67歳だぜ、まだ70なってないんだぞ。まだまだいろんな事がやれたはずだ。悔しいなあ、悲しいなあ。
今はただご冥福をお祈りします。

昔懐かしき名作たち、を振り返った記事自体がもう大昔だった。  


最近、10年・20年前に出版された往年の名作ライトノベルにスポットがあたる機会が増えて、当時まだ若かったり生まれていなかったり、縁がなかったり、とそういった名作に触れた事がなかった人が改めて手に取るケースが散見されます。

素敵なことですよね。

今現在も毎月毎日のように大量に作品が世に出て、それを追いかけるのに精一杯で、なかなか昔の作品というのは手に取る機会も少ないですし、何より知る機会そのものがなくなっていきます。
過去はどんどんと今に押し流されていく。

そう言えば、以前同じような懐旧を抱いて、ふと昔の作品について語ったことがあったなあ、と思い出して、過去の記事を探してみたのですが。
うん、あったあった。





……書いた年代見たら、2011年。この記事自体がもう11年前という大昔じゃないですか。
歳とるはずだ。
5年前にはこんなエントリも書いてるんですよね。



まだまだ人生続いてます。


今読んだ新しい作品の感想も、あっぷあっぷでなかなかすぐに書けない現状ですけれど、折を見てまた昔の作品だけど今も絶対に面白い作品について、書きたいなあと思ってます。
あざの耕平先生の【BLACK BLOOD BROTHERS】とか、今ちょっと思い返しただけでテンションあがってきてしまったほど面白かったな。
意外なところでは【コードギアス 反逆のルルーシュ R2】の岩佐まもるさんが書いてたノベライズ。いやこれノベライズじゃなくてナナリー主人公の完全新作じゃね!? という思わぬところに良作が埋まってたり。
今度大河ドラマになるそうな紫式部が主人公の【源氏 物の怪語り】。渡瀬草一郎さんの作品なんですが、この人の描く平安時代ってもう雰囲気が素晴らしくて。この作品で紫式部への印象がゴロッと変わった、というかこの作品で決定づけられたみたいなところあるよなあ。

とまあ、思い出すと色々と書きたくなってくる。偶にでも、昔の作品について触れていけたらなあ、と考えてます。

樹川さとみさん、ご逝去  


コバルト文庫の公式からも正式に一報が。
ずっとご病気だったのか。知らなかった。ああ……ちょっと衝撃が大きくて、うん。

もう随分と長いこと、10年以上か、新しい本は出されていないのですが往年はコバルト文庫の全盛期の一角を担った作家さんでありました。
代表作は何と言っても【楽園の魔女たち】でしょう。永遠の21歳を自称する魔法使いと、そんな彼に弟子入りしてきたはみ出しものの4人の見習い魔女たち。彼らと支部長どんと呼ばれるお兄さんとのドタバタコメディは、自分を少女系レーベルに引き込むきっかけになってくれた代表作で、いやもうめちゃくちゃ面白かったんだ。
毎回毎回、素っ頓狂な語り口で描かれる魔女たちのぶっ飛んだバイタリティ溢れる言動に、笑って笑って笑い転げて。ほんと楽しくて、元気をもらえた一作でした。
懐かしい、想い出に残る作品でした。
そうか、もう本当に樹川さんの作品は待っても待っても、読むことはできなくなったのか……。
素敵で楽しい作品たちを、ありがとうございました。
心から、ご冥福をお祈りします。



 

9月22日


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