書籍感想(2007以前)

ネコソギラジカル 下  

ネコソギラジカル(下)青色サヴァンと戯言遣い
【ネコソギラジカル 下 青色サヴァンと戯言遣い】 西尾維新

参った、崩子ちゃんが妄想かきたたせすぎる(違

まさしくこれ以上ないくらい大団円。凄いなあ、と思うのが、これだけ完全に大団円に終わっているにも関わらず、なんか騙されてる気がすること。別に裏を勘繰ったりしたくなるとか、そういうのじゃなくて。
勿論、結末がもっと違うものになると思っていた、というわけでもない。実のところ、姫ちゃんが死んだ後からのいーちゃんの在り様から、この結末はある程度想像できてたし、それでもこの筆者の捻くれ具合から恐れはあったけれどそれもネコソギラジカル(中)の宴九段の宣言から、逆に予想は補強されたんで、意外の念はなかった。
にも関わらず、この読後感。凄く満足しているにも関わらず、なんだか戯れ言遣いの戯れ言に舞わされちゃったようなフワフワとした気分。

うん、そうか。

なるほど、これこそ。
ふふ、いやはや。うん、納得。
まさに、お見事。
これ以上なく、これ以外なく、きっかりぴったりしゃっかりと、
戯れ言遣いのお話は終わりました、と言う訳だ。

読了。

喪の女王2  

流血女神伝 喪の女王 2
【流血女神伝 喪の女王 2】  須賀しのぶ

思わず笑ってしまったのがあとがきで。須賀先生が帝国の娘を読み返した感想書いてはるのだが……やっぱりそう思うよね!!

本編はユリ・スカナ編に本格突入。爆弾は最後、今回は基本的に積み立てといった感じだけどもうその積み重ね方がえぐいというかたまらんと言うか、前振り回にも関わらずハラハラするわさ。
カリエの面倒誘引特性は女神の呪縛から逃れたにも関わらずいまだ健在、というかまだザカリアの呪縛は解けてないんだろうな。あの遭遇の仕方はありえないし。
グラーシカはかつての力強さが今は見る影も無く。この作品は他なら最後まで他を引っ張るような強い女性が容赦なく打ちのめされて崩れ落ちていくだけに、彼女の行く末がどんどん心配になっていく。今回も最初から最後まで散々だもんな。完全に逃げ道まで断たれたような状態だし。
イーダル王子も今までの気楽な立場に表向きですらも断っていられなくなってきてるし。
いや、こうも誰も彼もが苦しんでると、カリエの明るさに改めて感心してしまう。どう考えても一番酷い目喰らってるにも関わらず、どれほど打ちのめされてもポジティブ取り戻すんだもんな。今となってはこうしたカリエとバルアンがベストパートナーだったのが凄く納得できるし、現在のカリエがバルアンに命を狙われる状況と言うのもこの二人を見れば見るほどそうなるしかないのかなあと納得せざるを得ない。

今回、最後にああなった以上、ユリ・スカナ編もノンストップで走り出すしかなくなったわけで。カリエがどういう形で渦中に放り込まれるか。
はたして、サルベーンは気付いているんだろうか。はっきりとした描写はないんだが、勘繰るなら幾らでも勘繰れるしなあ。

機工魔術士エンチャンター 9  

機工魔術士-enchanter 9 (9)
【機工魔術士エンチャンター 9】 河内和泉

ちょっとこの作品を見縊ってたかもしれない。まさかこういう形でメルクーリオ編を決着させるとは思ってもみなかった。作品を見縊っていたと言うより作品の方向性を見縊っていたというべきか。なんか、なあなあで済ます気が全然無いような気がしてきた。思ってたよりずっと冷徹に話を進めてる。もっとなあなあな話だと思っていただけに油断した。
正直パンツパンツとしか喜んでなくてすまなかった。いや、いつの間にかすっごく面白いと思ってこの作品読んでる自分に今さら気がついたような気がする。

召喚士マリア 4  

召喚士マリア(4) 眼差しに切なさを、沈黙に優しさを。
【召喚士マリア 4 眼差しに切なさを、沈黙に優しさを。】 北沢慶

この人の作品は読んでて安心するなあ(ほぅ
なんか富士見が全盛だった頃のあの富士見の雰囲気をやテイストをそのままのクオリティで提供してくれるので。
で、北沢さんのモンコレシリーズは色褪せることも無く変わらず面白い。召喚士マリアになってちょっとテンション落ちたかなと思ってたんだけど、キャラが掴めたからか最初に感じた停滞感も吹っ飛んでる。
第一期のイェル、第二期のエルリクと、主人公それぞれ性格違うけど、今回のマリアは一際ポンコツな所為か、なんだかんだと凄腕だった前二作の二人と違って動かしにくそうだったんだけど、ここに来てポンコツさはそのままで伸び伸びと動き出したのを見ると、魅力としてはマリアが一番かもと思えてくる。影がないのもいいのかもしれない。明るいしね。

フレイムとの関係の変化はちょいと仰天。え? なんかいい感じじゃないの?

魔法少女リリカルなのは  

魔法少女リリカルなのは
【魔法少女リリカルなのは】  都築 真紀

アニメファーストシーズンの最終話直前辺りのお話、と言ったところでしょうか。終わり方見るとちょっと独自な締め方してるけど。
なのは好きな人なら、まあ読んでおいて損はないという内容。フェイトの過去やバルディッシュの由来など、ドラマCDの内容も触れられているし、フェイトとなのはのお互いに対する気持ちやA’sに繋がる想いの変化など、丁寧に描かれているので読み応えはある。
しかし、この娘らって7、8歳なのよね。ネギ先生より年下だぜ!?
なのはが砲戦魔術師としてのスタイルを確立していくまでの考察みたいなのも乗ってて、そっちに興味がある人も一読してみてもいいかも。
典型的な、実戦による研磨で形成された特戦型なのね、この娘は。
なるほど、これを読むとヴィータに苦戦したのも単に戦闘の心構えが出来てなかったってだけじゃなかったと頷ける。機動力に乏しく近接先頭が苦手で重厚な防御力と火力に頼ってるなのはにしたら、その防御を上回る攻撃力をたたきつけてくるヴィータは非常に相性の悪い相手ということになるわけだ。
この点、フェイトは高機動と近接戦闘を得意としてるけど、スピード重視で近接戦も鋭さを主眼としてるところがあって、なのはの防御を真正面から貫けるタイプじゃなかったし。

驚いたのが、ミッドチルダ式魔法は物理攻撃と精神攻撃の切り替えが可能だということ。なるほど、それで平然と大火力攻撃を互いに打ち合えたわけだ。ただ、当たったら滅茶苦茶痛いのはどちらでも同じなので、危険度は変わらんような……。

Room No.1301 #6  

ROOM NO.1301〈6〉お姉さまはストイック!
【Room No.1301 #6お姉さまはストイック!】 新井輝/さっち 富士見ミステリー文庫
Amazon bk1

姉貴キタァーーーーーーーーーーーーーー、てか?
前巻あたりからプロローグが謎の展開から解答編に入ってきているような。今回のプロローグでほぼ確定。いや「ほぼ」はいらんか。エピローグまで見れば完全確定と言ってもいいでしょ。何気に物凄く思い切った話だよな。ゲームにしたらソフ倫とか通らないんじゃない?
しかし、ここからどうやって千夜子は巻き返すんだろう。どう見ても着々と姉ルートを進んでいるようにしか見えないんだが。というか、健一と双方向なのってホタルとだけなんよね。一旦、両親の介入で完全に終わったように見えたけど、今回物凄い勢いで巻き返してきたし。ショート・ストーリーズでホタルに巻き返しの予兆はあったけど、まさかここまで一気に来るとは。
プロローグでの旦那との会話も意味深。ホタルって幽霊マンションの住人じゃない以上、他の面々と違って健一と逢う逢わないは彼女の意志一つみたいな感じだし。
しかし、この旦那と綾さんが遭遇不可ってのはどういうことだ? 健一は旦那と面識がないとコメントしている以上、彼が幽霊マンションの住人になる予定はないと思うんだが。どうも旦那の昔話も関係してくる気配もあるし、まだまだ見えないところで線は複雑に絡み合ってるんだろうか。

ある日、爆弾がおちてきて  

ある日、爆弾がおちてきて
【ある日、爆弾がおちてきて】  古橋秀之

やべぇ。マイ短編集教典にしたいぐらい面白かった。
話が短い事で余計なものがすべて削ぎ落とされて、よい部分だけつまみ食い、みたいな。
あとがきを読むと、全部時間モノのバリエーションらしい。普通のペースでいる男の子と時間の進み方が違う女の子のお話集だとか。そう括るには無理があるんじゃないかと思うような話もあったけど。
停止・逆行・ループ・長短の差・乗り換え・時間差・飛び乗り。色々と取り揃えております、と言ってもそうした設定が主眼なSFSFした話じゃなくて、ライトノベルらしい男の子と女の子の話って所が私なんかにゃツボでして。はい。
友達以上恋人未満。意識するようでしてないようで。始まる前のエッセンス。もしくはそっぽを向きながら手を繋ぐような関係がなんとも楽しいわけで。同時にほろ苦さも秘めてたりして。
まあそこらへんがギューッと圧縮されてながらスッキリあっさりペロリと平らげられるような感じで並べられているので。お夜食にどうぞ。

個人的にお気に入りは「三時間目のまどか」と「おおきくなあれ」。両方オチがお気に入り。
表題の「ある日、爆弾がおちてきて」は、本当は怖いような哀しいようなお話のわりに主人公の男の子が飄々と惚けているので、なんだか哀しい気持ちは胸の奥に仕舞われてポカポカ陽気の公園のベンチで日向ぼっこしてるような気になってしまった。ということでこれも気に入ってるのかも。
いや「出席番号0番」とか「トトガミじゃ」もいいなあ、てか全部か。

銀盤カレイドスコープ Vol.5  

オンライン書店ビーケーワン:銀盤カレイドスコープ Vol.5
【銀盤カレイドスコープ Vol.5 ルーキー・プログラム:Candy candy all my rules】
 
       海原零

くぁぁ、タズサめ、やった(笑
実はイイ人な要素は勿論あるんだろうけど、やっぱり容赦なさすぎ。このまま潰れてしまう程度ならそれでいい、と考えてるあたりすがすがしいくらい。しかも逃げられないよう追い込んでもいるし。
増長するルーキーをアルミ缶みたいに叩き潰すその立ち位置って主人公のものじゃないですよタズサさん(w

これまで毎回言ってたけど、本作読んでピートの再出演を確信した。今回登場したロック歌手の兄ちゃん、あの口説き文句は唸らされた。まさに殺し文句だったと思われ。あれはクラッとくるよ。
でも其れに対してのタズサもこれまた文句の付けようもない言葉で。まずこのやり取りで続刊ではタズサの恋愛話はもう出来ないでしょう。ピート以外の男では。
もう一切恋愛話をしないという意思表示だったのか、というとちょっと首を傾げる。ニュアンスというのかな。ただの願望から来る偏向した印象も否定できないけど。

魔法鍵師(ロックスミス)カルナの冒険 2  

魔法鍵師(ロックスミス)カルナの冒険〈2〉銀髪の少年鍵師
【魔法鍵師(ロックスミス)カルナの冒険 2.銀髪の少年鍵師】  月見草平

や、驚いた。前作より明らかに面白くなってる。というか、上手くなってる。文章の練り具合かはたまた話運び(構成?)か読感のリズムか。読み心地がすごく良くなってる。新人さんはこういうあからさまなくらいの伸びがあるから侮れんのよね。
サブタイと違って、カルナの恋の物語と言うよりもやはりメインは師匠と弟子の関係でしょう。実はこの作品の根底となる物語ってカルナが中心ではなく、師匠とその親友がメインであって、カルナの立場としては本当は関係ないんですよね。この中心から少しズレた立ち位置というのが新鮮な視点になってるのかも。
やることなすことほぼ完璧な師匠だけど、こと過去の事件に関する事になると精神的な脆さを露わにしてしまう。これを弟子のカルナが一生懸命、本当に一生懸命サポートし、めげそうになる師匠を励まし、主人公なものだから降りかかってくる危機を師匠に成り代わって立ち向かい、と頑張る頑張る。そんな弟子に支えられ、成長に目を細め、そして弟子がくじけそうになったときは叱咤激励する師匠。
この師匠と弟子の信頼関係の描き方が私はとても好き。師弟が異性ではなく女性同士というのもいいのかも。

魔法鍵のアイデアは、そろそろもっと突飛で度肝を抜くようなものを見てみたいんだけど、なかなか難しいか。

ぴよぴよキングダム 3  

ぴよぴよキングダム〈3〉あかりの国のあかり
【ぴよぴよキングダム 3.あかりの国のあかり】  木村航


これを読み終えた後に知ったんですけど、この木村航という方、ライアーソフトの【Forest】のシナリオ書かれた方だったんですね。物凄く納得。ぴよぴよ2巻までなら、へえそうなんだ、と思う程度だったでしょうが、この3巻を読んだあとだと物凄い納得。
すげーなーと感嘆してしまうのが、これ、迷走してるんじゃなくて確固とした意図の下に描き出されたと思しきところ。明らかに何らかのルールに基づいてるのよね。構造原理を知りたいところ。

灼眼のシャナ   

灼眼のシャナ〈10〉
【灼眼のシャナ 勝  高橋 弥七郎

 とりあえず、この表紙は如何だろう。シャナの表紙って全部シャナなのよね。頑固なまでにシャナ一色。それはいいんだが、今回みたいな番外編だと肝心のシャナが出てないからなあ(汗
 というわけで、今回の主人公は先代の【灼眼炎髪の討ち手】。時代はさかのぼって数百年前の欧州。
 こう言ってはまずいかもしれんが、本編より面白かった(苦笑
 本編より、というのは間違いかもしれんね。あちらは登場人物たちが自分の立ち位置を探し回りながら進むべき道を迷い、人間関係に悩み、となかなか前に進めない状態で目の前に現れる困難に立ち向かうことで段々と成長していく話だからして。
 一方、この番外編は実にスッキリしている。誰も彼もが自分の為すべき事を把握し、自分の思い願いを見失わず、真っ向からの意志と意志とのガチンコ勝負。敵も味方も迷いなし。だもんだから、とにかく鬱屈を吹き飛ばすように燃える燃える。一巻丸ごと会戦合戦というのも良かったのかも知らん。最初は殆どが初登場のキャラばかりで、いきなり戦場シーンから入ってキャラが把握できるだろうか、と不安だったんだが、これがどうしてどうして。敵味方の区別無く、どいつもこいつもビシッと魂の真ん中に芯が通った連中ばかりで、いやー最高。
 高橋氏の切々とした内面描写も好きなんだけど、このシャナシリーズにおけるキャラデザインってこういう斬った張ったの大活劇の方が似合ってるのかも知らん。見得の切り方とか、文章の軽快なリズムを鑑みて、そんな風に思ったわけで。

レジンキャストミルク  

レジンキャストミルク
【レジンキャストミルク】 藤原祐  電撃文庫

ある意味、まず硝子のキャラクターで勝ち、みたいな(笑
感情のあるなしの表現というのは匙加減が難しいのですが、硝子のそれはまさに絶妙と言ってもいい。あるのかないのかわからないというかわかっていないというか。本人は感情の有無を否定しているものの、その否定の頑なさが程好い。ムキになりすぎず無機質になりすぎず、この惚けているところがあるようにみせて微妙に無いような気にもさせられる。まあ晶へのふざけた応対みてたら無いわけがないんだが。
主人公の見せ方はえらく難しい選択をしたように思う。この手の欠落の持ち主を描くには、何か背筋をゾッとさせる異質さをそのキャラが持っていなければならない。異質さというのはなかなかこれが表現するのが難しいものだ。狂気や異常さを描くのとはまた一味違う、何かが欠けている、理解できないのではなく理解するのを許容できない恐ろしいなにか。
異質さのみを引き出すならまだしもこの主人公には心の痛みが残っている。それは更なる難儀な選択だ。
私は面白い作品に対してはひたすらに貪欲になる。まだ足りない。まだ甘い。まだ温い。もっともっと、その先に更なる境地があるはずだ。それを是非とも見せて欲しい。期待であり希望である。

皇国の守護者 2  

皇国の守護者 2 (2)
【皇国の守護者 2】 漫画:伊藤悠 原作:佐藤大輔


助けてください、助けてください。
もうどうしたらいいのかわからないほど素晴らしい!!
素晴らしい!!

まだ物語の始めで大局的な動向に足をとられて動きの鈍かった一巻と違い、二巻は本格的に新城直衛が動き出す。
そう、まさに新城・新城・新城の新城尽くし。血反吐をぶちまけてしまいそうだ。この男のあまりに毒々しい魅力が漫画という表現法によって狂乱的なまでのビジュアル化を果たしている。もはや「凄まじい」と納得するほか無いこれは、ああまったく「新城直衛」である。

小説原作の漫画化は数あれど、これほど幸福でこれほど幸運なめぐり合わせは無いだろう。はたして、これほど完全に余すことなく己の筆致を、自分の作家としてのスタイルを理解し自分のものとし全く別の表現媒体に再構成してくれる漫画家に出会える小説家がどれほどいるのか。
あの佐藤節を漫画で読める日がくるとは思わなかった。まったく、これは読者としても幸せなことなのだろう。
漫画と小説、どちらか片方を読んでるからいいや、と思った人。それは悲惨な間違いである。それは大きすぎる損害である。
小説と漫画は、表現法をまったく異にするものであることを忘れてはならない。

とりあえず読め! 話はそれからだ。

半分の月がのぼる空 5  

半分の月がのぼる空〈5〉
【半分の月がのぼる空 5 Long long walking under the half‐moon】
           橋本紡  電撃文庫

正直、まだ舐めてたかもしれん。
こりゃあ凄いわ。
難病としてのあるべきクライマックスは過ぎている。
そしてこれは結末を越えてなお終わらない日常の入り口。
真摯だわ。どえりゃあ真摯にこの物語に描かれた人々に向かい合っている。頭が下がる。自分の作り出したキャラを好きになる事は簡単だ、酷い眼にあわせるのだってそれほど面倒な事じゃない。でも、ここまで目線を等しくして、逃げずに向き合うことはなかなか出来るもんじゃない。自分が創造した世界に責任を持とうとする気概は持てない。
自然と頭が下がる思い。

願わくば、これほどの創作という行為に対しての熱意に作者が燃え尽きてくれない事を願う。
筆をおかれるにはあまりに惜しい。

伯爵と妖精 呪いのダイヤに愛をこめて  

伯爵と妖精 呪いのダイヤに愛をこめて コバルト文庫
【伯爵と妖精 呪いのダイヤに愛をこめて】  谷瑞穂  コバルト文庫

もうリディアも諦めたらいいのにw
イヤよもイヤよ好きのうちを地で行く娘だけど、そこまで嫌がってると普通、相手も引きますよ。やる事なすこと悪しく解釈されたら男とすりゃキツいですって。私の見る限り、エドガーに悪気はないどころかちゃんと誠意示してるし。
あー、やっかい極まりない女だ。
好きなら黙って騙されろ。
ってのは酷い男の言い草ってやつ?

薔薇のマリア 3 荒ぶる者どもに吹き荒れろ嵐  

薔薇のマリア(3) 荒ぶる者どもに吹き荒れろ嵐
【薔薇のマリア 3 荒ぶる者どもに吹き荒れろ嵐】  十文字青 スニーカー文庫

こりゃあ……すっげえ面白かった!!
うんうんうんうん、これならスニーカー文庫のファンタジーにおけるエース作品になれるっちうか、もう現時点でそう捉えてもいいのかも。
八岐超オススメ!!

尋常でなくしっかり構築された世界観が作品全体を引き締めてる。
この退廃感あふれるダークさが素晴らしい。ウィザードリィやBASTARD、ブラックロッドにも通じる黒さが感じられる。
それでいて、ギリギリのバランス感覚で黒すぎないのよね。バタバタ人は死ぬんだけど、見境無く誰も彼もがとにかく死ぬ死んでしまうというような皆殺し的印象はない。主人公がなんだかんだと愚痴ったり泣き言言ったりヘタったりしながらも肝心要のところではひたむきに頑張るやつだからだろうか。やるせない無常観は尽きないものの、頑張る事に対する報いや救いは確かにあるわけで。
そういう意味では同じスニーカー文庫の『されど罪人は竜と踊る』シリーズとは一線を画してる。

しかし、このセンスといい無節操に見えてストレスの掛からない情報の洪水といい、いやー好きだわ。

涼宮ハルヒの陰謀  

涼宮ハルヒの陰謀
【涼宮ハルヒの陰謀】 谷川流  スニーカー文庫

これ、アニメ化するそうだけど、まず間違いなく原作とはかけ離れたものになるでしょうね。良きにつけ悪しきにつけ。
この作品の特徴である時間移動の錯綜っぷりはよほど演出が上手くないと何がどうなったかさっぱりわからなくなる。文字媒体だからこそ、という面も多いわけだし。
一巻に絞ってやるならそういう心配もないか。まあお手並み拝見。

さて、陰謀である。おや? 確かに今回はタイトルどおり涼宮ハルヒの陰謀だったな。彼女の性格からして陰謀ってのは本来似合わないというか該当しない単語なんだけど、今回はピッタリ当てはまる。
でも陰謀めぐらせてるせいか、いつにも増して影が薄いなあハルヒ(苦笑
少数派であろうハルヒ派としては寂しい限り。
代わりに今回も長門が大躍進。この娘、ほんとに変わったなあ。
わりとSOS団団員全体の関係が以前とは変わってきているのが明確にされる話なわけだ、今回は。そして話の枠組みがSOS団からもう一回り外にむかって拡大する。
明らかに新たなステージに移行した。
鶴屋さんの立ち位置も今回の振る舞いを見る限り、その他には分類されない模様。なんらかの重要なパートを担うと思われ。
ミクロ的には今回あんまり面白くなかったけど、マクロ的視点に置いてはガシガシ動いて面白かった。
本番は次回、かしら?

よつばと!4  

よつばと! (4)
【よつばと! 4】 あずまきよひこ
Amazon bk1

なんでこれ、こんなに面白いんだ?
青春編なんてデンプシーロールそのままだ。笑いのパターンにたたみかけというのがあると思うんだが、これほどテンポ・インパクト・フィニッシュとパーフェクトに決めたのは見たことないっす。
1コマだけでも笑い死にそうなのに、それが連鎖していくもんだから此方は本気で呼吸困難にさせられる。
マットに倒れ伏すしかないじゃないか。

あさぎ風にいうなら、よつばグッドジョブ。

ローマ人の物語 17  

オンライン書店ビーケーワン:ローマ人の物語 17
【ローマ人の物語 17 悪名高き皇帝たち(一)】
 塩野七生

というわけで、ついに出ました塩野さんのローマ人の物語文庫版続き。
今回は孤高の皇帝 二代目ティベリウスのお話。
個人的印象なんだが塩野さん、アウグストゥスよりティベリウスの方が好きくないですか?
なんかアウグストゥスの話はなんかそっけない雰囲気だったんだけど、ティベリウスを書いてるときの筆致は妙に優しさが感じられる。
カエサルの話を書くときの楽しくて仕方ない感じはないんだけど、孤独な皇帝を慈しむような語り口に著者のティベリウスへの思いを感じ取れる。
まあ私個人もこのティベリウスはアウグストゥスより好きだなあ。多分に塩野さんの筆致に影響されている分もあろうが。

老ヴォールの惑星  

老ヴォールの惑星

【老ヴォールの惑星】 小川一水  早川文庫JA

小川一水氏はじめての短編集、ということでどんなものかと手に取ったんだが。
こりゃすごいわ。
すっげーお得感。なんせ、小川一水が一冊で四作も読める。
いや、知らんかった。このヒト、短編作品めちゃくちゃ上手いじゃない。長編作品を読んだのと同じぐらいの満足感を短編でもびっしりと味わえた。それが4編載ってるんだから4倍満足っすよ。

基本的にこれまでよりもSF色はより濃いのかしら。

『ギャルナフカの迷宮』
これが一番今までの小川作風に近いと思われ。
脱出不可能な迷宮に閉じ込められる「投宮刑」に処せられた主人公が、同じく迷宮をさまよう他の囚人たちと出会い、共同体を立ち上げ、やがては一つの社会を構築するという話。
とかく相互不信でまともな人間のやり取りが出来ない状態からコミュニティが形成されていくまでの描写が圧倒的。話の密度としてはこれが一番だった。よくもまあ短編でこれだけガッツリ書けるもんだ。

『老ヴォールの惑星』
導きの星でもそうだったけど、このヒトの描く異星生物の生態はロジカルでSF初心者の私なんかにはたいへん優しいつくりだと思われ。

『幸せになる箱庭』
ちょいプロセスが『太陽の簒奪者』に似てるかも。
現実と非現実の境目の消失。うーん、ここまで完璧だと確かにそれでもいいような気にもなるけど。
たとえば神林長平の『魂の駆動体』でも思ったんだけど、種族ごとデータ化されてしまうと、そのデータバンクが故障した場合物凄くあっさりと一つの種が消去されてしまうのですよね。PCがぶっ壊れたとき中のデータがおじゃんになるみたいな泡沫さ加減で。
そこに嫌な不安定さを感じて、私なんかは嫌悪感すら感じるんだけど。これの主人公が感じてる嫌悪感とはちょい違うんだが。


『漂った男』
これをベストに挙げるヒトも多かろう。
偵察飛行中に事故で海洋惑星に不時着してしまったパイロット。海しかない惑星で漂流するはめになった彼だが、気候は温暖で海水は飲んでると腹も空かない。なんとか死ぬことは免れた彼だったが、海ばかりで目標物がない惑星に不時着したために墜落地点がわからず救援はこない。孤独に震える彼のよすがは万能通信機Uフォンを使った本星との会話だけ。
誰も居ない何もない広大な海の真ん中で独りきり。
死にはしないが助けはこない。話は出来るがただそれだけ。
そんな状況に置かれた男の特殊な孤独の物語。
実際、これはベストに挙げてしかるべきだな。傑作です。

コッペとBB団  

オンライン書店ビーケーワン:コッペとBB団 その1
【コッペとBB団 その1】

著:田口仙年堂  ファミ通文庫

な、なんかヒーロー軍団の中に改造人間とかの範疇越えてる人いませんでした?
田口先生のデビュー作【吉永さん家のガーゴイル】以外の初めての作品だけど、安牌だわ。この人はホントに外さない。
愛だねー、愛。教育とは愛ですよ。
Q太郎博士の格好の良さに痺れます。
本当は、悪の組織はもっと悪っぽくても良かったと思うけど、バランス考えるとここらが丁度いいんでしょうかね。
首領の正体はだいたい判った。

仮面ライダー響鬼 明日への指針  

オンライン書店ビーケーワン:仮面ライダー響鬼
【仮面ライダー響鬼 明日への指針】

著:稲元おさむ  ソノラマ文庫

こうして読むと、明日夢ってほんとに人の意見に流されやすい子だな(苦笑
面白いくらい、こう言われたらフラフラ〜、別のこと言われたらグラグラ〜。風見鶏ってあだ名してやろう。
実写でみてると、どうするべきか若者らしく悩んでる風に見えたんだけど、小説で内面描写がクリアになると、こうも頼りなさそうな子に見えるとは(苦笑
あと、ラブコメ比もUPしてませんか? テレビじゃ、最近ようやく意識してるらしいのが目に見えてきたモッチーですけど、此方だと最初からかなりまわりに弄られてます。それと、立花のおねーさん、イブキさんとのやり取りが可愛いすぎるんですけど!


いやー、小説化というカテゴリーの中では最上級品じゃないでしょうか。というか、テレビ見てても見てなくても、これは一級の小説として楽しめると思われ。
しかし、ほんとに明日夢は刷り込みされたヒヨコみたいだな、この子は(苦笑

疾走! 千マイル急行  

疾走!千マイル急行〈上〉

【疾走! 千マイル急行(上)】
著:小川一水  ソノラマ文庫

『智謀湧くが如し』と呼ばれ賞賛されたのは秋山真之だが、この人は『創作湧くが如し』ですよ、まったく。
もしかして、万事万物を書き尽くすつもりなのだろうか。

ヘリコプターに郵便に、掘削、文明シビライゼーション、海洋怪生物サスペンス、戦場救護、宇宙開発、空戦、災害復興ときた小川一水先生が次に手がけたのは
『大陸横断鉄道』
いや、厳密には横断よりもスケール違うんだが。

運搬系はこれであらかたやりましたよね。他、なに残ってる? また海かしら。密かにポプラパレスの続き読みたいなあと思ってるんだが、これはまず無理なんだろうな。ウェブ公開版は読みました、はい。

しかし、いったいどれだけ勉強したら、こんなにあれこれ色んな話書けるんだろう。凄いのは、ただ書き散らしてるんじゃなく、どれもこれも面白いってのが冗談じゃないという感じだ。
本作も一筋縄の鉄道小説にあらず。
故郷エイヴァリーから、走る調高級ホテル、弾道鉄道『千マイル急行(TME)』が東の大国「采陽」に向けて発進する。一見、単なる旅客運行に思えたのもつかの間、TMEは突如軍隊による襲撃を受ける。ここで、乗客たちは初めてエイヴァリーが敵国に占領され、自分たちが采陽に救援を求めるために東に向かっていることを知る。
もはや唯一のエイヴァリー領とその国民となったTMEと乗客たち。

容易に逃亡ルートが予想し得る鉄道でありながら、装甲列車『メイドン・カースル』と鉄道員たちの奮闘により、TMEは敵の追撃を振り切りながら、采陽へとひた走る。

も、燃える。

環状線じゃなく大陸鉄道だけあって、銀河鉄道999ほどデタラメではないが、駅ごとに異国に立ち寄る事になるシチュエーションにもなっていて、これがシルクロード旅情めいた遥か遠い地に旅する、という雰囲気が出ていて、またいいんだ。

分水嶺戦争という過去の戦争。都市国家エイヴァリーが抱える謎。
まだまだ裏はありそう。

憐 Ren routine  

憐 Ren ~routine~
【憐 Ren routine】
著:水口敬文  スニーカー文庫

巷じゃツンデレとくれば【ゼロの使い魔】のルイズあたりが評判のようですが、ちょっと待ってくだせえ。

この【憐 Ren】の朝槻憐のが、相当なものでござんす。

まあ、異論は多々ありましょうけど、私にとってこの娘の可愛らしさはあの厳島貴子さま(by処女はお姉さまに恋してる)にも追随せんばかり。
た・ま・ら・ん

というわけで、憐の短編集なんだが、前巻で瞠目させられた日常パートの魅力が、今巻では全編に渡って堪能できたので大満足でした。友達同士の他愛ないやり取りだけみたら、ライトノベル全般を見渡しても、これだけ書けるひとはそうは居ないと思う。ある種の現実的にありえない突飛なイベントを注ぎ込んではしゃぐコメディではなく、本当に平凡で他愛ないやり取りでここまで楽しく見せるんだから、大したものだと感嘆を禁じえない。青春ダねえ。
仁美と朋香のキャラは、もしかしたら著者が考えていた以上に動いたのかもしれないね。読んでるとそんな感じがする。彼女たちがいるといないとでは、2巻以降の展開は全然違ったんでは無いだろうか。色彩というか、作品の広がりというか、そういうものが彼女たちが憐と絡んだ事で一気に鮮やかになったような感覚さえ覚えたわけで。

いや、この二人の娘に玩ばれる、憐の弄られ属性っぷりは凄まじいの一言(笑


電波的な彼女 幸福ゲーム  

電波的な彼女 ~幸福ゲーム~
【電波的な彼女 幸福ゲーム】
著:片山憲太郎  スーパーダッシュ文庫


個人的には【銀盤カレイドスコープ】と並んで今のスーパーダッシュじゃぶッちぎりで面白い作品だと思うのだが、如何に。
何がイイかというと、主人公の不器用で無愛想で口下手で素っ気無くて陰気でぶっきらぼうで、それでいて善良なところだよな。うん。なんちゅうか、可愛げがあるのよ。不良と自分を位置づけてるけど、不良というよりツッパリです、ツッパリ(w

舞台は現実よりもより多くの悪意が世間に蔓延るようになってしまった社会。本編の各所に、さらりとそんな暗い世情が挟まれている。猟期殺人が横行し、普通の殺人事件では三面記事にもならず、人死にがなければ話の接ぎ穂にも出てこない。犯罪の多発に警察の出動時間は遅くなる一方。あくまで、世界観としては普通の現代社会なのだが、こうした世情を背景としているために、作中の雰囲気は暗い。例えば、【ブギーポップは笑わない】を始めて読んだときも、先行きの見えない不安感を募らせられる雰囲気に酔わされたものだけど、これの場合はブギーポップで感じたような世界の不可思議さが徹底的に排され、人の悪意や他人への優しさの陰りが底辺に敷かれているため、不安感という意味では此方の方が身に染みるものがある。
だが、それゆえに、主人公の柔沢ジュウのごく平凡な善悪の受け止め方や、堕花光のすっきりとした正義感が宝石のように映るわけだ。

というか、今回は光の魅力大爆発な回だったなあ。他の娘がつきぬけまくってるだけに、彼女の常識的な健全さが眩しいのなんの。普段は投げやりな感じのジュウが、彼女に対してだけは真面目に向き合ってるのも良くわかる。ジュウの光に対しての兄貴振りは、今回の見所だと思われ。ぶっちゃけ、ここまで鮮やかなフラグの立て方は、凡百のギャルゲー主人公じゃ無理です。完璧すぎます。特にあの完膚無きまでの恋愛感情の無さは(笑 ここまで無いと、いっそ清々しい。
そりゃ、光も心傾くよな。ってか、黄金率的見事さのツンデレ・パターンじゃないか!

わりと今回ズシンと来たのが、一巻の彼女の事を、地の文でジュウが好きだったと明言してたこと。一巻じゃ結局、濁したままだったし、二巻では触れさえしなかっただけに、三巻でさらりとこの事実が混ぜられてたのは、けっこう胸にきた。
あまり表には出さないけど、やはりかなり傷ついてたんだろうなあ。

 
1月25日

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1月21日

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1月4日

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